いつかグローバルパス1等で一度2ヶ月の欧州一周をしてみて下さい。究極の旅ですから。 何度もグローバルパスで欧州一周2、3ヶ月の旅をした経験から申し上げますと、ヨーロッパを浅く広く回る欧州2ヶ月の旅こそ、もっとも理想的な旅です。 想像で申されていると思いますが、記憶が混乱することは決してありません。 49カ国全部の欧州は無理でもグローバルパスで回れる23カ国+英国、ミニ国家で30カ国近く一度に回れ、比較でき、その多様性を知るには絶好の旅なのです。 ですから、私としては旅好きな方なら、最初で最後の、一生に一度の借金を親や親戚、友人にしてでも(もちろん自分で働いて貯めるのが一番ですが、無理な方も多いので)夏休みか春休みの2ヶ月を利用しての、グローバルパス利用2ヶ月の旅をして欲しいと思っています。 海外旅行好きな方全員にです。 もし、私が数百億円の超お金持ちなら、奨学金返済と同じような年月で返してくれることを前提に、無利子で旅行資金(学生ですからYH利用で70万ほど)を希望者全員に提供したいと思うほどです。それくらい旅好きの方にぜひ一度2ヶ月(無理なら1ヶ月)の欧州一周の旅をぜひ味わって欲しいのです。 それくらい素晴らしい究極の旅なのです。感激度が1週間や10日の旅とはまるで違います。 現実には貯金を全部はたいて友人の1ヶ月欧州一周の資金を提供したに過ぎませんが。 勤め人の方でも定年を迎えれば、可能ですので、学生時代にできなかった方はぜひ実現して下さい。ろっきいさんも。 学生ですともったいないから2等パスが多いですが、定年後は必然的に1等パスになるので、より豪華な素晴らしい欧州一周になります。 その意味でもトピ主さんは素晴らしい旅を計画されたと思います。
ありがとうございます! ありがとうございます。 とても旅慣れたマルコポーロ3さんに「もっとも理想的な旅」と言って頂けて、ものすごく楽しみになってきました!! マルコポーロ3さんのように何度も欧州一周ができたらいいのですが、そうもいかないので、できるだけ悔いのないように下調べをしっかりして行きたいと思います。 できれば1等パスに乗って豪華な旅をしたいですが、今回は年齢や金銭面で2等ユースになりそうです。 騒がしそうですが、いろんな出会いもありそうで楽しみです。 いつか何十年後に1等列車でも周ってみたいと思います。 自分なりに調べていますが、まだまだわからないことだらけですのでまたご回答お願いしますm(__)m
2等でもJRのグリーン車に近いです 2ヶ月の休みが取れたのなら千載一遇のチャンスです。 浅く広くで、トピ主さんの本当に好きな国、街・観光地を見つけて下さい。 検索、ガイド本でよさそうと思ったところもそうでないこと、逆に期待してなかったのにとても、よかった、ぜひまた行きたいということがよくあります。 そういう意味で2ヶ月をかけ、欧州を浅く広くオリエーテンション的に旅することはとても意味があるかと存じます。 10日くらいで1国に行き、気に入り、そこだけのリピーターとなり、行き尽くして、他国に浮気したら、そっちのがよかった、3つ目の国に行ったら、さらによかったで、結局リピーターとなった国は欧州全体では自分の好みでは10番目くらいだったなんてこともありえます。 一番お気に入りの国に出会ったらもう、かなりのおじいさん、おばあさんになっていたのでは残念です。 人生は短いので、こういう悲劇?は避けたいものです。 せっかく欧州23ヶ国の、よりどり見取りの最適のパスがあるわけですから、これを利用して英国を含めて24カ国全部に行って欲しいものです。まあ、全部は3ヶ月パスでないと忙しいですが、可能は可能です。 今回は季節的に北欧4国とエストニアは厳しいかも知れませんが。 10日くらいなら、また行けるでしょうから、今度は「深く狭く」で範囲を狭めてゆっくり、じっくり旅されるといいかと思います。 最初はカットしないと回りきれないと思いコルマールは?付きではずしましたが、ストラスブールと一緒で一日でも観光できますので、行きたければ行かれるといいと思います。 ミュンヘンはアルテピナコテークやドイツ博物館に興味があれば、お入れ下さい。 チュニジアはシチリアからフェリーでマルタに出て、空路往復という方法もありますが、せっかく2ヶ月、欧州中の高速列車や特急を乗り放題という特典を持ってるわけですから、欧州一周に専念し、チュニジアは1週間~10日で日本から往復がいいかも知れません。 気候的には10、11月は最適ですが。 26歳以上は利用したくても、格安な2等パスは使えなくなりますから、若いうちは2等で十分かと思います。 高速列車や特急は2等でもJRのグリーン車なみに快適ですから。 1等は中年になってからでいいでしょう。
希望を捨てないで その何十年後と同じような環境にいるのが今の私です。 私は60歳で海外へ往きましたが元気でさえあれば望みはかなえられる可能性はあります。 私はそれでもコソボを除いて全部の国へ往きました。欧州だけでなく北極南極など地球の果てまで行く事が出来ました。希望を捨てないでがんばってください。 今私は大抵個人ですが最初の欧州はJTB12日間のツアーで英伊仏スイス、リヒテンシュタイン、独でアウトライン的な旅でした。 その後個人でツアーで目に付いたところを重点的にゆっくり往きました。 しかし私の場合は妻が15年前に亡くなりましたのでどこへでも行けますが若し生きていれロンドン、パリなど有名どころだけだったかもしれません。 仮に旅行に行けなくて夫婦そろっていたほうがと良いと思います。無いものねだりですが。 私が今使いたくても使えないのは日本乗り放題フルムーンパスです。 ユーレイルパスのように一人でも使えるものは多用しています。 国内ではグリーン車に乗らないですが海外ではいつも1等です。 飛行機も何時もエコノミーですが1度だけ世界一周券でビジネスを使いました。いずれも日本に比べて1,2等の値段差が少ないと思います。 写真も載せておきますがAMIGOとあるのは地球の歩き方でAMIGO 結成記念にもらった15日間ユーレイルパス出回ったものです。 もっともスカンジナビアパス、スイスパス、ベネルックス仏独パスを買い足して好きなところを回りました。 http://photos.yahoo.co.jp/ph/eavo2007/lst?.dir=/&.view=t&.src=ph&.done=
高速列車網、LCCの発達で旅行の仕方も変わりました 昔は優雅に夜行列車で時間を掛けてヨーロッパの中核都市を旅行することができたのでしょうが、旅行のスタイルが新幹線と飛行機による時間短縮に変わりました。夜行列車の衰退傾向は日本と同じです。 鉄道もLCCに対抗して、早期予約の場合は格安で利用できるように変わっています。 日本-ヨーロッパ間の航空運賃は、燃油サーチャージは高いですが、それでも以前と比較すれば驚くほど安くなりました。キャンペーン価格ならビジネスでも30万円ほどで往復できました。 搭乗時間の長さが気にならなければ、毎年ヨーロッパを旅行するのは簡単です。 お金を出して鉄道パスを購入し、有効期間に都市から都市へと列車を乗り続けることはありません。
Re: 高速列車網、LCCの発達で旅行の仕方も変わりました ろっきいさん、ご回答ありがとうございます。 確かに2度にわけて旅行できればまた違った良さもありますね。 今回はやっと頂ける2カ月の休みを利用して旅行しますが、 また10日ほどの休みがあれば格安チケットをとって各地に出かけようと思います。