お花畑の周り360度が白銀の峰々なのです。

ドイツ以上にオーストリアやスイスのことを余りよく知らないように感じましたので、とりあえず検索して下さい。
もしかすると一番の好みの地である可能性も大きいからです。

その結果、当初の通りでもいいでしょうし、クラクフ、プラハのようにカットまたは駆け足になる所も出るかと。
もっとも、あとはオーストリア、スイスのチェックくらいなので、近々行く場所は決まるのでは。

旅は行き先決定そのものが楽しいかも知れません。
欧州にはいい所が山のようにあるので、うれしい悲鳴となるわけです。

その過程を楽しめばいいかと。

宿を予約するにしても1ヶ月前くらいでもいいかと。

名湯エヴィアンに泊まるのもいい選択ですよ。穴場ですから。

チロルに興味を示されたので、欧州で最も美しい村に選ばれたアルプバッハと、チロルの民俗が残るチロルで最も長く深い谷エッツタールをお薦めします。

どちらも木造の山荘風宿を一周する独特の造りのベランダはゼラニウムなどの花々で埋め尽くされ、それは素敵です。

5月は絶好の季節です。

チロルとその周辺で1泊するなら、オーストリアとの国境のドイツ側にあるバイオリン造りの街ミッテンヴァルトがお薦めです。特にこの街の郊外ブルンネンタール(花の谷の意)にあるBuckelwiesenはアルプスでは一番素敵な場所でした。

5月はお花畑の周囲360度はアルプスの白銀の峰々なのです。富士山程度とそれほど高くないので、夏は雪がない(少ない)岩峰となるので、5~6月限定です。

グーグルでBuckelwiesenで検索してみて下さい。
驚きの画像風景が現れるでしょう。

厳密にはチロルではないのでアルプバッハかエッツタールでも1泊されるといいかも知れません。
オーストリアでの泊はウィーンとチロルくらいでしょうから、3泊も見ればいいかと。

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2件のコメント

  • スイスのいろいろ素敵な所は多分次回に、および現状報告

    マルコポーロ3さん、

    いろいろありがとうございます。

    > ドイツ以上にオーストリアやスイスのことを余りよく知らないように感じましたので

    まさにそのとおりです。 ドイツもたまたまDBの路線図から学んでいったのですが、スイスの路線図は見ていませんでしたので、本当にほぼお初(大都心以外は)。

    で、いっぱい知らない名前の羅列を見て、目も頭もクラクラ…。 結果的に日にちも限られているし、次回にも機会があるので、次回にゆっくりスイスを、という方針にします。

    ドレスデンで止まっていた旅程は、ベルリンを経てウィーンにしました。

    今正直、ニュルンベルク(およびローテンブルク)がちょっと経路的には回り道すぎて。

    一番いいのは、ザルツブルクからインスブルックだと思い(距離的にも値段的にも)、一方、ニュルンベルクには行きたくて。

    一方、実はフランス経由でのスイス入りを今考慮中でもあって。

    なので、いろいろ大変。 DBばかりに頼ってきたので。

    エビアンにいく方法が、パリからもありますし、ジュネーブからの日帰りもできます。
    つまり上からではなく、左からや下からの可能性にも拡大。  

    スイスの、ガーミッシュとかいうところ、ミュンヘンからは行きやすいことがわかりましたが、ミュンヘン自体を通るのがすごく無駄に思えます。ミュンヘンには何も魅力を感じない。

    などなど、すみません。 返事すごく遅れていまして。

    スイス知らないところが多すぎて、とても手がまわりません。 まして高いというイメージが強いし。 フランスはパリに2回行ったので(ヨーロッパ旅行の一回目も2回目もパリは行きました。やっぱ行ったところはそれなりに目安がつきやすい)別ですが、スイスはお初。 いっぱい教えていただきましたところは、次回にもっとゆっくり時間をとってにしたほうがいいと思っています。

    日にちがあいてしまいましたので、報告、現状報告、およびお礼まで。

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    パリ経由ジュネーブ、エビアンなら

    チェコ内を通過しない場合のベルリンからウィーンはニュルンベルク経由が最短ルートです。よってローテンブルクも行けます。

    フランス経由ならウィーン、ブダペストのあとはウィーン、ザルツブルク、ミュンヘン、マンハイム、(ICE,TGV)パリが最短です。

    なお、ガルミッシュはドイツです。ドイツアルプスの中心です。

    ミュンヘン(通過、乗換えのみです)へはインスブルック、ガルミッシュ経由にすると多少時間がかかりますが、景色がいいです。
    この場合でもウィーンとパリの間に1泊するだけで余裕で行けます。

    その1泊候補地が前に紹介したミッテンヴァルトのBuckelwiesenです。
    うまくURLが貼りつけられませんのでグーグルで検索してきてください。

    画像が出た瞬間「ワー絶対行きたい!」(保証付き?)と思うような素晴らしい場所なので。
    ウィーンからの乗車時間は6時間ほどなので、ザルツブルクで途中下車して、半日散策・観光してもOKです。

  • Re: お花畑の周り360度が白銀の峰々なのです。

     
    思い出した!
     
    ドイツ人でブラジルに移民した人の家がアルプスを望む様に作られていた事。
    ブラジルだから当然アルプスなんて無いのだけれど、
    アルプスも自分の故郷も全て模倣して作ってたのに感心したな~。
    日本人移民で富士山を模倣してる人なんて出会った事ないけど、
    日本庭園を造って錦鯉を泳がせてる人は沢山知ってますが。
     

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