心配ならば・・・

ginger5さん　こんばんは

南米の長距離バスについてですが　同一区間複数の会社が運行しています
たとえば「リマ→ナスカ」を移動するとして　利用するバス（会社）がどのくらいのランクかが問題となります。
設備・安全などは　価格に比例します　
心配であれば　「安心＆安全」をお金を払って確保するつもりで　１等を選択する方法もあります

１等のバス
空港などの案内所で　外国人向けに紹介してくれるのはたいてい１等です
専用のバスターミナル（ターミナルの共同使用の場合は　専用の待合室）をもっています
バスにはトイレ付　飲み物や軽食サービス有　高地を走行するバスには酸素ボンベ有
クルデスール社だと　乗車時・荷物の積み込み時に係員がビデオを撮影していました（トラブル防止）
原則バスターミナル以外では　乗客の乗り降りができません（乗客以外の人が出入りできない）
デメリットは　高い！　冷房が効きすぎている（笑）かな

２等のバス
価格は安いし　庶民的ですから地元の皆さんもたくさん乗っています
設備につては　うーん　色々ですから　車内を見てから選択するという方法もありますね（笑）
できるだけ多くの人に利用してもらいたい！　という意味か？？ですが　
道の途中や　バスターミナル以外で客を拾ったり　「ここで下して！」という　おおらかな対応も有！
新聞や飲食物を持った　売り子さんも乗ってきて　面白い！とか思うこともあります
でも、中には悪い人も乗ってくる可能性もありますから、要注意ですね
発着時間も　おおらかな「南米時間」です
「９時に到着です」とか言われたら　「９時前には　到着しないんだな・・・」とか思ってください
長所・短所が背中合わせです　旅のスタイルに合わせて　利用してくださいな

ターミナルですが
Aタイプ
１つの大きなターミナルを　複数の会社が共有している（プーノ・ラパス・オルーロ・サンペドロデアタカマ等）
Bタイプ
各バス会社ごとに　バスターミナルを持っている（リマ）
Cタイプ
１等は自社ターミナル　その他の会社は「だいたい　この辺から出ている」（クスコ・ナスカ・イカ・ウユニ）

Ａタイプであれば
ターミナルの案内所で　「○○行きの１等の会社」といえば　バス会社の発券ブースを教えてくれます

B・Cタイプであれば
まず　自分がどのバス会社を利用するか選定する必要があります
そして　タクシーで　お目当てバスターミナルへ行ったら　サッサとターミナルに入ってください
心配であれば　タクシーを入口近くに止めてもらって　移動距離を短くするとか・・・
１等・大きなターミナルであれば　入口に警備員が立っています

ナスカのツアーですが　ピステ　のほかに　イカ　からも出ています
同地のホテルには　ナスカ・バジェスタ島のツアーの案内や　旅行社のチラシがあるので
ホテルにお願いして申し込むこともできますよ

本数が少ないのですが　イカ　から　ナスカ行き（地上絵観光）のフライトがあります
アエロコンドル社など・・

とりあえず　こんなところで・・・参考になったかな？？