春ゼミさん私はYHゼミです

暮れは本物の大掃除で、新年早々は掲示板での大掃除で忙しかったもので、返事が遅れました。

同じCMを続けて見せられるとイラつくように、YH,YHと煩い「YHゼミ」とどこかで言われました(これはいいネーミングかも？)のでお仲間のようですが、春のセミの方が幻のセミの様で、ロマンチックでいいですね。

今の若い方はYHを知らないみたいで、｢エーそんな安くて、他の旅行者と交流できる宿があるのですか！」みたいな反応をされるので、こりゃ紹介しなくてはと使命感にかられるようになってしまうのです。
海外旅行したいけど、ホテル代は1万くらいするだろうから無理と諦めかけている方への、そんなことない、先進国で、2000円台でも泊れるよと教えているだけです。

昔のYHを知ってる中高年の方はYHはドミトリーしかないと思い勝ちなので、個室もあり、プライバシーを確保下上で、談話室に行けば、他の同宿者と話もできて、ホテルでひとりぽっちでいるより楽しいのではと、薦めているわけです。

YHであった中高年の方は日本人も外国人も個室のほうが多かったですね。結構人気で予約が取りにくいですが。
ここなら、いびき、寝言もありませんし、おならは御自分のだけです。

まあ、民宿、B&B、ペンション、ガストホーフ、ホテル、シャトーホテルないろんな宿があるわけで、その一つとしてYHも選択枝にいれてもいいのではということで紹介してるだけなのですがね。

興味がなければ泊らなければいいことだし。

機内荷物もたいてい、当事者間でうまく解決していて、言いあっている場面には出くわしません。「すいません、荷物をちょっとつめていただけますか？」「あーすいません、今寄せます。どけます」で隣の棚が空いてれば、そこに移すことで問題ないようです。

棚に座席番号は付いていませんが、共用とはいえ、まあ、横の棚は自分のものという意識でしょうね。
わざわざ遠くへ持って行くかたは余り見ませんから。

もう入れたのは面倒だから出さないというのは、列車の車内で、すごく込んで来たのに、隣の座席の上に乗せた荷物を、そのままにしてる方のようですね。空いてますかと言われて渋々の方のような。

まあ、私も最初から網棚に載せればいいものを、面倒くさいと隣席に置いて、家族・友人に「込んで来たから載せたほうがいいよ」といわれる口なので人様のことは言えないのですが、少なくとも、ごまかし笑い、照れ笑いながら、荷物を移し、席に座ってもらいますが。