余談になりますが ホテル加宝はすごいですねー。大山さんは本当に素晴らしい方だっただけに残念です。 ボクも現在その付近に住んでいます。当時とは大分変わったと近所の人達がよく話をしています。 グレイハウンドのバスデポは以前まとめた記事が眠っていたので質問主さんには遅いですが、今後の旅人のためアップしておきました。 http://ladt.blog86.fc2.com/blog-entry-421.html でも最近アメリカをバックパックする人、減ってしまいましたね。LAに来る人は殆ど買い物という感じになってしまい、少し寂しい気もします。
「デフレ経済による、内向き消費、内向き思考で、日本人は、海外に出なくなった」という説もありますが…。 >>でも最近アメリカをバックパックする人、減ってしまいましたね。LAに来る人は殆ど買い物という感じになってしまい、少し寂しい気もします。 米国大学への日本人留学生も減ってるようですね。 1990年のバブル崩壊から、 20年以上続く、日本の不況、デフレによって、 日本人は内向き思考、内向きの消費になった。 アイドルもデフレ仕様となり、それがAKB48だ。 という風に、いま読み終えた 「AKB48の経済学」田中秀臣著 に、書いてありました。 ロサンゼルスも、わけのわからない日本人でにぎわったのは、 1990年代半ばまでだったのだと思います。 1990年前後の若者は、とにかく、世界中に飛び出してましたからね。 オーストラリアなんかは、自転車やバイクで一周する若者だらけでした。 アメリカ旅行といえば、グレイハウンドでの北米一周、 オートバイでの大陸横断、 南北アメリカ縦断オートバイ旅行もよくあったものです。 北米旅行。 http://homepage3.nifty.com/worldtraveller/north_america/north_america.htm 日本企業も海外進出しましたが、ほとんど大失敗しました。 僕の考えでは、デフレ経済に関係なく、 日本人はもともと、内向き、引きこもりなんだと思います。 海外に進出した日本企業も、海外では、日本人同士で固まってましたからね。 1990年までの、海外進出を考えていた、日本人がおかしかったのでしょう。 もう日本人が世界中を長期旅行する時代は、二度と来ませんね。 あの時代が、異常だったのだとお思います。 日本はまた、鎖国をしたらいいと思いますね。 みどりのくつした