退会ユーザ @*******
05/11/30 10:08

Re: スペインでフランス語

トベロラカシさん、お久しぶりです。
マドリード初めて行きましたが、気に入りました。
バルセロナも好きですけれど。
残念ながら、うなぎの稚魚は食べませんでした。禁猟になりそうなんですか?
ちょっと呼び名を言い間違えると、うなぎの稚魚でなく大人が出てきちゃうという話を「バルセロナの厨房から」という本で読んだことがあります。


カタルーニャ語はフランス語に近い感じがします。
「ありがとう」はスペイン語(カスティリャーノ)と同じグラシアスと言うらしいですが、「さよなら」は「アデウ」だし、「お願いします」は「シウスプラウ」と言うらしい。

シャルルドゴール空港経由だったんですが、帰りの乗り継ぎのとき、地上職員(金髪のイケヅラでしたよ、旅クマさん)が、英語よりスペイン語が得意なようで、スペイン語少し分かると言ったらスペイン語で説明してくれました。

サッカー選手(サッカーは私は分かりませんが・・・)でブラジル人がフランス語喋ったりスペイン語喋ったりしてますね。
あれも日本人が苦労するより苦労なしなんでしょうね(^^;
ラテン系言語の人々って。
(似ているだけに、同じ単語で違う意味で誤解や混乱することもあるらしいですが)

>イタリアのど田舎で「駅」という単語が頭に閃いたことで、予定の列車に間に合い、野宿の危機を回避したことがありました。

あっ、そういうのって解ります!
たった一つの単語で通じること。。。

ところで、

>英人リチャードがリシャールになるし、独人ルードヴィヒがルイになるし、地名も勝手に読み(呼び)替えるし・・・、

これが、プラド美術館で英語音声ガイド(そんなにきちんとは理解できないけど)を借りてみたら、人名が全部英語読みで(笑)
そりゃそうだよなあと思いましたが、そうか~とも。
カルロス5世(キント)はチャールズ・フィフスになっちゃうし、ティツィアーノはティシャンとか聴こえたし。
カタリーナがイギリスに嫁入りするとキャサリンになっちゃたり、カタカナで覚えているこちらにとっては混乱します(笑)

  • いいね! 0
  • コメント 2件

2件のコメント

  • 05/12/05 22:33

    英語読み

    ミロ子さんこんばんわ。
    こちらでも失礼します。はい、実はわたしは結構な酒飲みです。
    最近めっきり弱くなったのは年のせいですかねぇ。
    それにしても皆さん同じような体験ありなんですね。

    >カルロス5世(キント)はチャールズ・フィフスになっちゃうし、ティツィアーノはティシャンとか聴こえたし。
    カタリーナがイギリスに嫁入りするとキャサリンになっちゃたり、カタカナで覚えているこちらにとっては混乱します(笑)

    先日国立科学博物館の「パール展」を見に行って、パールを身につけている絵の親子の絵の前で、しばしたたずんでしまいました。
    「誰だっけ?」
    「チャールズ・フィフスとジャンヌ?誰だ???…」 
    「カルロス5世とファナ(デ・ロカ)って書いてよ~」思わず結構大きな声で言ってしまいました。一人なのに。

    • いいね! 0
    • コメント 1件
    退会ユーザ @*******
    05/12/06 12:35

    チャールズ・フィフスとジャンヌ?

    こんにちは。
    それ日本語で書いてあったんですか? 英語で?

    >「カルロス5世とファナ(デ・ロカ)って書いてよ~」

    まったくだ、そりゃワカリマセン!!(爆)
    ファナ・デ・ロカ(日本語なら狂女王ファナ)と書いてくれれば知ってる人は一発で分かる有名人なのにぃ。


    声に出して突っ込みを入れたくなるお気持ち、分かります(笑)



    • いいね! 0
    • コメント 0件
  • カタルーニャ語は実はカスティーリャ語の方が近い

    ペンパル君の一人が、カタルーニャ出身で、両親はカタルーニャ語しか
    話せないそうなんですが、彼は複数言語ペラペラです。

    両親と話しているのを、傍らで聞いていたら、私にもかなり推測が利いたし、
    もう一人いたカスティーリャ語母語の友人も、にやっとしながら、かなり
    わかるよね、とのたまっていたので、フランス語よりもカスティーリャ語
    に近いと思います。

    多分、フランス語との類似性は、書き言葉かな?、と思えます。
    一番近いのは、一般的に大雑把に指す南仏で話されていたオック語と
    ほぼ同じという説も、読んだ覚えがあります。

    因みに、イタリア圏で米語が通じないと、私もトベロラカシさんのように、
    スペイン語の片言に切り替え、事なきを得ています。駅:エスタシォン、
    スタッツィオーネでしたら、わかりますものね。

    因みに、イタリア人とペンパルしているという、スペイン女性と話しました
    が、彼らは基本的に英語でメールだそうです。どちらかに偏ると、双方の
    母語の乖離点が強調され、無用な誤解を生むからだ、ということらしくて、
    言語が似ているようで違うから、中間点を取るのが公平だ、ということだ
    そうです。まぁ、日本語の手紙が、中国人にはトイレットペーパーに思える
    のと、似た現象なのかな?

    鰻の稚魚らしき、シラスの太い代物は見ましたが、蝦と牡蠣に魅入られて
    それどころではありませんでした。鰻は個人的な嗜好でいけば、蒲焼が
    一番よろしいおす。

    さて、ミロ子さん、金髪のイケ面なんぞ、CDG地上職員では見かけません
    でした。いかにも、怖そうなフランス女性ばっかり==33

    • いいね! 0
    • コメント 0件