Re: CGK乗り継ぎとジャカルタ散歩

インドネシアから帰国しましたので結果を報告します。
往路は成田9:20発のNH937便で空いていました。ジャカルタにはほぼ定刻に到着。
座席が前方だったこともあり、ビザ申請、入国審査ともほとんど時間がかかりませんでした。

ターミナル移動はありませんでしたが、ガルーダ国内線に乗り継ぎというとビルの外に誘導されました。
外は雨。思っていたより移動距離があり、国内線F付近の入口がわかりにくい構造でした。

2Fガルーダのチェックインカウンターでは先にセキュリティチェックを受けるように言われましたが、荷物をひもで縛っているおじさんたちがセキュリティチェックとは思わず、うろうろしました。

カバンのテーピングは部内の職員による盗難を防止するためと考えられます。この国の実情を示しています。
国内線空港利用税は往路・復路各4万rp.必要になります。

乗り継ぎ2時間30分で、搭乗口では1時間以上の待ち時間がありました。
GA412便は所定の時間に搭乗開始でしたが、狭い機内でそのまま1時間以上待たされました。

悠々と現れた中国人十数人のグループ、当地のアライバルビザがなかなか出なかったようです。
待たせて申し訳ないといった気色はなく、4人分ずつ各各が取りに来たのか、毛布を4枚、4枚とうるさい。

結局デンパサール到着は65分遅れの21:05。
入国済みなので荷物が出ればすぐ移動できますが、到着が遅くなれば初めての宿で良い部屋は期待できません。

復路はDPS-CGK,GA405便(1100/1145)。ウブドを8:30に出発しました。渋滞はなく1時間で空港着。
チェックインカウンターで荷物がそのまま成田まで行くことを確認します。

インドネシアは国内線でも食事が出ます。

ジャカルタではダムリ空港バスでガンビル駅前へ所要50分、2万Rp.(1220/1310)。
付近を散歩して市バスでコタ地区へ移動。
バスは停留所はなくてトラムみたいに駅と専用レーンを持っています。3,500Rp.
バスはかなりの頻度で走っているのですが、利用者が多くて何便も待たないと乗車できません。
ホームの人混みの密度と熱気に疲れます。

コタ(バタビア)の歴史地区は原宿のような賑わい。目当てのカフェは貸し切りで入れず。

長居はせず、ふたたびガンビルを目指します。市バスのコタ駅は黒山の人、人。
ガンビル駅前からまたダムリ空港バス(1650/1755)。
空港まで2時間以上かかることもあるという、ジャカルタ名物の渋滞は少しだけ、早めに到着。

チェックインには時間が早く、国内線エリアで足マッサージ、30分5万rp.
国際線空港利用税15万Rp.
制限エリア内をうろうろしていたら、ラウンジの女の子から呼び込み、WiFiができるというので利用しました。

機材は新しいB767-300。NH938便は空いていて、隣席を利用して横になって過ごせたので快適。
成田には所定より15分ほど早い7時着でした。

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