レポート
  • 女性
  • 50代
  • 元県庁職員
  • 香川県
  • 英検2級、ロシア語教員免許、ドイツ語4級

インド人との世間話

公開日 : 2021年03月11日
最終更新 :

2007年12月、私は、インドのカジュラホにいました。
子犬にかまれた、因縁の土地です。
私は、より良いホテルを探して、町中のホテルを、見て回っていました。
(私は、どこの町に行っても、一番コストパーフォーマンスがいい、ホテルやゲストハウスを探して、町中のホテルを、見て回っていました)
とあるホテルで、ホテルマネージャーと話をしていると、「警察」の話になりました。

「Do you like police?」
と聞くと、
「I hate them!」
という答えが、返ってきました。
「悪い奴ばっかりだ!」
と言っていました。
「Not all of them」(全員では、ないが)
「留置場に入れられたら、いつ、出られられるか、わからないんだ!」
と、何度も、言っていました。
つまり、「家族が、警察に、賄賂を積んで、留置場から、出さないと、死んでしまう」ということです。
(留置場では、食料も、水も、出ません)

インドのバナラシのリキシャの兄ちゃんは、私が、
「Do you like police?」
と聞くと、
「No!」
と大きな声で言い、
「『50ルピー出せ』とか、言うんだよ」
と言っていました。
インド人は、素直です。

私は、バンコクで、偽警官にも会いました。
バイクに乗ったまま、
「パスポートをよこせ」
と言ってきましたが、じっと、見つめていると、そのまま、バイクを走らせて、逃げていきました。
(私は、ひと目で、「ニセモノ」と、見破ったのです)

警察を信じているのは、日本人だけです。

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4件のコメント

  • NASAの役人へのギフトの上限

    私の働いている場所と同じような感じですが、上限は1回20ドル 年間で50ドルですよね。

    こういった基準というのはアメリカの官僚組織ではどこもあるとおもいますよ。

    https://www.nasa.gov/offices/ogc/general_law/ethicsfaq.html

    日本語で日本の省庁官僚組織で探して見つかりません。

    こういった記事を読んでもやっぱり日本はこういったことに関して、すごくすごく甘いとおもってます。

    接待交際費の上限|個人・中小企業・大企業のルールを解説
    https://hcm-jinjer.com/blog/keihiseisan/entertainment_upper_limit/

    《霞が関は萎縮するな》高額接待問題で元厚労官僚が緊急提言「民間人と官僚の食事は必要」
    https://bunshun.jp/articles/-/43712

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    民間企業が、利潤追求に走るのは、当然です。

    問題は、政治家と、民間企業との癒着です。
    高級官僚も、首相の息子に、食事に誘われたら、断れません。
    公務員の倫理規定に、「国会議員の3親等内の親族との接触禁止」などの、ルール作りが必要です。

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  • 警察を信じているのは、日本人だけです。

    どうなんだろう? 日本人のどれぐらい警察を信じているのだろう? 日本のニュースなんかテレビでみていると、 酔っ払い運転事故とか事件がなにかあって、容疑者が警官だとかだったら大騒ぎしますね。 日本は警官とか役人官僚とかはなにか特別な、スタンダードがあるみたいないいかたします。 あれはどうかといつも思ってみてます。

    今国会でやっている総務省の接待のニュースなんか見ていても、 銀座とか赤坂とかああいった接待なんかを支えるための産業があるように思えてなりません。 ああいった役得、(私らが英語でいうPerks)というのはアメリカでもありますが、日本の場合はアメリカよりよほどみんな軽く考えているようにいつも思います。 例えば7万円の接待を受けてそれを返したからOKとか兵庫県議で出張費をごまかして、温泉に通っていてばれたから泣き叫んだらOKとか、 ああいうの見ていたら私のように、仕事がら、あのようなことの噂がたったら事実がどうであれ、それだけでアウトというような教育を半年ごとにビデオなんかで社内教育を受けている人間にとってほんとに驚きです。 例えばクリスマスに業者からもらっていいギフトの上限は15ドル (ロゴの入ったTシャツやマグカップぐらい?)と定められてます(半年に一度ビデオで聞かされます)。

    こういった問題,シリントンさんの書き込みを見て検索してみましたが、この論文のアブストラクトにあるように(中まで読んでないのですが)

    The problem of police corruption in Japan is not a matter of a few ‘rotten apples’ but of a failed organization. The challenge, therefore, is how to fix the organization.

    https://academic.oup.com/ssjj/article-abstract/6/1/19/1665973?redirectedFrom=PDF

    私はその通りだと思ってます。

    またこの下のサイトでいろいろな都市をしらべると、Problem corruption and briberyの欄でPerception(多分このサイトのクリックだけで、事実かどうかはしらない たぶん違うと思いますが)が見られて、下にいろいろな人の書いているコメントなんかと合わせてみたらなかなか面白いです。

    https://www.numbeo.com/crime/in/Tokyo
    Problem corruption and bribery 29%
    https://www.numbeo.com/crime/in/London
    Problem corruption and bribery 36%
    https://www.numbeo.com/crime/in/Kathmandu
    Problem corruption and bribery 86%
    https://www.numbeo.com/crime/in/Los-Angeles
    Problem corruption and bribery 50%
    https://www.numbeo.com/crime/in/Bangkok
    Problem corruption and bribery 84%
    https://www.numbeo.com/crime/in/Goa
    Problem corruption and bribery 63%














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    警察を信じているのは、日本人だけです。

    日本はお上 (おかみ)のやることにはたてつかないという教育を江戸時代やっていると思います。

    アメリカではコミュニティに溶け込んだ警察というのをやろうと頑張っていますがまだまだです、むかしさすけねえさんがここにかきこんでましたが、 ロサンゼルスリトルトーキョーには交番もつくってます (駐在はないですねえ)。  

    こんどの BLM抗議から Defund Police から Blue Life Matters (Blue は 警官の別称です) までいろいろ意見がアメリカでは噴出してますね。 アメリカは警察は都市ごとの地方組織、郡部などのいなかのほうはシェリフだから、 ほんとにいろいろあります。

  • どうやって、自分の身を守るか。

    自分の身は、自分で、守ります。
    自分の財産は、自分で、守ります。

    そのために、銃が、あったりします。

    警察が、犯罪者を、逮捕してくれないので、犯罪者は、自分たちで、叩き殺します。
    生きて返すと、仲間を連れて、復讐に来ますから。

    銀行強盗は、行員が、即刻、射殺します。
    先に、相手に、撃たれると、自分が、死ぬので、素早く判断して、1発で仕留めます。
    だから、新聞の見出しは、「金行強盗、店員に、射殺される!」になります。
    (タイなんかだと、「銀行」より、「金行」が、一般的です)
    強盗に、やられたりすると、店員は、仲間だと思われて、殺されるのが、オチなので、命がけです。
    大体は、親戚関係者しか、雇わないと、思います。
    こうして、自分の財産は、命を懸けて、自分で守るのが、普通です。


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  • 別に、日本の警察を、陥れようと、しているわけじゃ、ありません。

    外国には、ヤクザがいないかわりに、ヤクザと警察が、一緒になっているんです。
    だから、日本に来ている外国人も、自分の国の感覚で、警察を憎むと思います。
    インドだけが、特別かどうか、ですが、発展途上国は、みな、国家予算がありません。
    公務員(警察を含む)の給料も、少なくて、給料だけでは、生活できないんです。
    だから、あの手、この手で、お金を、手に入れようとするんです。
    殺人や、強盗も、普通です。
    すると、「警察の仕事は、何か?」となりますが、「治安維持」と「要人警護」です。
    このために、政治家は、警察を必要とします。

    警察と、犯罪者が、つながっているので、諜報機関は、要らないくらいです。
    (犯罪者は、みかじめ料を払って、犯罪をします)
    警察にとっては、犯罪は、利権なので、外国の犯罪者は、まず、排除されます。

    警察と、軍部は、似たような状態にあります。
    住み分けていると思います。
    軍部の方が、装備がいいので、警察と、軍部が、喧嘩すると、軍部が、勝ちます。
    政治家も、軍の利権に、手を出したら、おしまいです。
    どこも、軍部の支持なしでは、政治家は、やっていけません。
    そうして、クーデターが、起きたりします。

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