レポート

地域共通クーポンと隣接県

公開日 : 2020年09月29日
最終更新 :

このとこ非Go To トラベルでずっと甘んじて(?)いたが、ようやく、Go To トラベルにも参加できるようになった。やはり、威力は絶大(!)と思う。・・・既に2旅行分取っているが、割引もだが、地域共通クーポンも10/1から始まる。こっちの方がツアー、宿泊35%引きより分りにくい。・・・

私の場合、ANAセールス購入分は電子クーポン、楽天トラベル購入分は紙クーポンと二つに分かれているのだが、使用期日が限られるのはともかく、使用範囲がやや不思議(?)な仕組みになっている。目的地の県、及び隣接県となっていて、一覧表がある。
https://goto.jata-net.or.jp/coupon/area.html
要は目的地が東京であれば東京及び表にある隣接県(静岡が入っているのは、伊豆諸島から下田への航路があるから、のようだが)で使える、とのこと。本来の趣旨で言うと、例えば東京の人が箱根に行って、地域共通クーポンを使うなら、箱根で使うべきなのだが、家に帰って、近所のスーパーで大根でも買おう(ちなみに地域共通クーポンは1000円単位でお釣りも出ないので、大根だけを買うことはないと思うが)ということが可能である。

深夜にホテルに着こうが、早朝ホテルを出ようが、その県でしか使えない、とした方がいいのでは、と思うが、そこを「隣接県まで」と緩くしたのかも知れない。が、隣接県って言ったって、そんなところを通らない可能性の方が高い気もするし。・・・

この表を見てると、岐阜と長野が最も隣接県が多いが、と言って、この二つの県に行けば、使い手が多い(?)という訳でもなく・・・例えばあまり知られていない「埼玉と長野は接している」という衝撃的事実もすぐに分るが、長野県で使えなかったから、よし、埼玉で使おうと言うのは・・・いや、大宮で降りて使うのもありか、とも思うし、きっといろんな裏技(?)が開発されそうなクーポンである。

ちなみに
https://goto.jata-net.or.jp/coupon/howto.html
今日の13時に発表された、「使えるところ」はいくつかの方法で探せるが、紙だけとか電子クーポンのみ、というところもあり、これも色々と策が出て来るだろう。デジタル政府を目指すならどれだけ文句を言われようが電子クーポンのみ(スマホとサファリかクロームのブラウザ、できればカメラ、が必要。)にすればいいような気もするが、それが出来ないのが、そもそもの問題かも・・・・

ということで、最初に電子クーポンを使用する予定だが、おいしい居酒屋さんで使えるようにと祈るのみである。

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