Q&A

マリメッコ本社&アウトレットの営業状況

公開日 : 2020年05月24日
最終更新 :

こんにちは。
7月中旬にヘルシンキを訪れる予定です。


マリメッコのHPで調べたところ、現在ヘルットニエミにあるマリメッコ本社(食堂とプライム店)とアウトレットは営業をしていないそうです。

7月には営業再開してくれそうでしょうか?


ヘルシンキ市内だけでなく、フィンランドの状況を知りたいです。

現地にいるよー!って方だけでなく、フィンランド行ったよー!マリメッコ好きだよー!
などなど、少しでも状況を知りたいです。

宜しくお願い致します。

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2件のコメント

  • 20/05/24 08:11

    店舗営業以前の問題だが、入国は期待できる可能性もなくはない・・

    今は、店舗の営業云々の前に、日本からの出国(出国はできても再入国で隔離とか、企業や団体では海外渡航を禁止しているところがほとんど)と相手国への入国が問題です。島国である宿命で、航空機が飛んでくれない限り、日本から欧州に行くのにはもの凄いハードルがあるのです。

    幸い、経営状態が決して良くないFinairはまだ存続し、7月からの運行再開を計画しているそうです。30%では日本は駄目かと思っていたら、
    www.flightglobal.com
    Finnair outlines plan to restart Europe and Asia flights in July
    Finnair plans to start operating 30% of its network from July with flights to a number of key European and Asian cities.

    The airline says that from 1 July it will begin serving major European cities including London, Paris, Amsterdam, Brussels and Frankfurt, as well as six domestic routes.

    Finnair will also resume scheduled services to Nagoya, Osaka and Tokyo Narita in Japan, as well as to Singapore, Seoul, Bangkok and Beijing. Shanghai and Hong Kong flights will also begin, subject to government approval.
    これは意外で、日本は中華圏とその先の半島とは別扱いだと思いきや、札幌や福岡以外(多分、これまでの大手同様の撤退になると思っています)は飛ばす気でいます。相当のドル箱なのでしょう。

    問題は、受け入れ側で、今は、
    Border traffic to be opened in a controlled and gradual manner from 14 May – guidelines on safe distances and hygiene still in force

    Starting on 14 May, cross-border commuting for employment and commissions and other essential traffic will be permitted across the Schengen internal borders. Persons arriving from abroad to work in Finland must be prepared to prove their work-related grounds for entry in connection with border checks. These restrictions and those decided on earlier concerning external border traffic will remain in force until 14 June.

    これが来月まで続きます。国境が開いたとは言え、外国人は実質入国禁止。しかも、across the Schengen internal bordersです。一ヶ月単位で改善されるようなので、来月14日以降は、シェンゲン国国籍者の制限が撤廃。7月14日以降、またはその間の劇的改善(多分、この夏までは感染爆発はないが、それも僅かな間)があれば7月1日から非シェンゲン国の一部の国(これは必ず制限するでしょう)からの訪問を解禁する可能性はあります。当然、日本側が欧州、しかもシェンゲン国への渡航制限を撤廃もしくは低レベルに下げないと駄目です。

    ここで、シェンゲン協約が意味を持ってきます。シェンゲン国内移動が原則解禁されるのが大前提で(特定の国だけ制限する可能性はある)、そうなった後、一国でも受け入れたらあとは自由な移動になるため、シェンゲン国全体でどの国を対象とすかを決めないといけないからです。ここで欧州が日本をどうみるかに関わってきます。日本はアジアでの失敗例と見るか、先進国で特別な方法で感染拡大を抑え、制圧にも成功するかも知れない希有な国とみるかによってかわるでしょう。前者は成功例のアジアをはじめ、欧州でも主流意見でしょうが、後者は最近、何故か巷で言われ出していることです。今のところその理由が不明なので、本庶佑が日本の対策は失敗と言い切っているものの、今の状況は奇跡と言うしかないのかも知れません。アジアが欧米に比べて極端に死亡率が低く、その中では日本はダントツに高いので決して成功例ではなく、うまくやれば台湾並みに抑えることができたというのが真でしょう。

    劇的に世界、社会、経済が変わると言われますが、そのなかで航空業界を含む旅行業界は地殻変動的な変化を遂げるでしょうね。このままの動きならば。

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    20/05/24 20:49

    入国時の隔離問題

    JORGEさま

    丁寧に教えて下さり、どうもありがとうございました!
    私は日本出国ばかり考えていましたが、入国時の隔離問題がありましたね。
    仕事とはいえ、お土産のマリメッコの事ばかり浮かれて考えていてはダメですね。反省。。

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  • フィンランド現地在住者です

    こんばんは。
    さて、フィンランドのコロナ状況ですが、現在毎日の新規感染者数は20から40名。従来の半分以下になり、収束方向には向かっています。現時点6月1日から飲食店は通常営業再開されます。但し、いろいろな制約は継続されます。
    欧州圏内であっても特別な事情のある人しか移動出来ないし、入国時の二週間隔離は継続されます。
    今後のコロナ状況次第でフィンランド政府がいつ、どのような判断を下すのかはわかりません。
    ちなみに、フィンランド航空は7月から通常の30%の運航をするとアナウンスしています。8月、9月はおそらくもっと多くの運航がされると推測します。

    マリメッコの本社がいつ再開されるのか、詳細はわかりませんが、6月1日から再開される可能性はあります。ちなみに、食堂は普段から週末は営業していないのでご注意を。

    何かフィンランドに関して、ご質問などがあれば、またご連絡ください。

    以上 よろしくお願いします。

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    20/05/24 20:41

    ナイス情報をありがとうございます!

    KEN@Shanghaiさま
    ご丁寧に現地情報を教えて頂き、どうもありがとうございます!
    現地のニュースを見ても言葉が分からず...だったので、動きが知れて大変助かりました!
    入国時の二週間隔離は継続されるんですね。。
    フィンランド行きはもっと先に延ばそうかと予定を練り直そうと思っています。

    また是非いろいろと相談させてください。
    宜しくお願い致します。

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