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明日からイタリアへ行きます。(コロナウィルス)

公開日 : 2020年03月05日
最終更新 :

こんにちは。私の家族が明日3月6日から10日間、イタリアのローマとフィレンツェに行く予定です。現状況から判断してとても楽しんで旅行できる状況ではなく、真剣にキャンセルを考えています。しかし、弟の大学の卒業祝いで母と2人旅を計画し半年以上前から楽しみにしていました。しばらくできない時間とお金の贅沢をとJTBから海外旅行ツアーに申し込み、2人で130万円でした。しかし日に日に深刻化するコロナウィルスの蔓延と、イタリアでの感染者の肥大状況を日本からニュースで目の当たりにし、政府からも北3州に渡航自粛レベル2が発出、イタリア全土の学校も閉鎖になるなど、とても旅行へ行く状況ではなくなってしまいました。

3日ほど前、JTBへキャンセルの相談をすると「ローマとフィレンツェは大丈夫」「キャンセル料は規定通りいただく」と言われ、驚いたことに北3州がまだレベル1だったときに、様々な観光施設が閉まっていたのに関わらずツアーは催行されたようで、つまるところ、「なんの問題もなく、キャンセルは全くの通常どおり」だと言われました。キャンセル料は50%で65万円です。延期措置や、代替案や、なんらかのフォローなど、何もありませんでした。

多額のキャンセル料の支払い義務により、母と弟は実質旅行をやめる選択肢を与えられていない状況だと感じ、見ていてかわいそうです…。

このまま泣き寝入りしかないのでしょうか…。
それとも、JTBが言うように、ローマやフィレンツェはなんの心配もないのでしょうか。そんなことあり得ないと思います。

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8件のコメント

  • 私 キャンセルしました

    だんだん心配な事態のなってきましたね。
    やはり、出発なされたのですか。 JTBでもこの対応ですか。ビックリ。
    もし出発されたのでしたら、無事お戻りを祈っています。

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  • まだトスカーナはそれほど被害がないようです。

    イタリアの各州の被害状況をこちらかエア見ることができます。

    https://lab.gedidigital.it/gedi-visual/2020/coronavirus-in-italia/?refresh_ce

    トスカーナとローマでしたらそれほどは心配する必要はないと思います。

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  • 単純往復なら問題なし

    日本→イタリア→日本でしょう
    少なくとも、日本政府は日本人を入国拒否はしません。
    帰れます。

    さて、卒業祝いということですが、4月1日から就職ですか?
    その前に研修がなければいいですが、
    会社に3月16日にイタリアから帰国しました、
    2週間経過しています、ということは報告しなければ
    ならないでしょうね。

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  • 20/03/05 22:08

    明日だったのですね・・・

    なら、迷う事なく行きましょう。

    個人旅行ではなく、パッケージです。しかも、JTB。以前あったエジブトでのテロ事件のさいに、この会社の対応は際立っていて、優れた対応で乗り切ったことで知られています。予定通りにはいかないだろうが、個人なら、その人のスキル、経済状況、エアラインやホテルチェーンの上級会員であるか否か、さらに運が大きくものを言います。しかし、信頼できる会社なら命を預けても良いのです。このサイトを利用する人の平均的パッケージ料金からも相当かけ離れているので、しっかりした内容と客層でしょう。安宿を個人で予約したら、断られる可能性もあり得ますが(個人的には、そのような宿主にはホテル経営の資格なしと考えます)、JTBを敵にはできないし、高額ツアーがそのような低級宿を使うわけがないので、現地でも安心できます。

    麻疹のような空気感染し、感染すれば死を覚悟すべき新型ウイルスが蔓延している地域に入るのならいざ知らず(そうなら間違いなく国境閉鎖です)、八割以上は無症状か軽症で感染させず、残りが感染の可能性を示し、感染しても重症化はその二割以下。むしろ、都会で通勤列車に乗らないと生活ができない人、接客業で相手を選べない人、さらに、自分の命は大切にしつつも他人の命を救う使命感を持って仕事している人に比べれば極めて安全な環境です。無茶でない限り、引き困らずに活動すべきだと思います。

    日本は、文系理系で若い時点で分けられますが、このような制度は今や時代遅れと言われています。ウイルスの真の姿をある程度知れば(完全に知るのは現状では無理)、さほど怖がるべきものではないので(正しく、冷静に怖がるのは当然)、つくづく教育の重要さを思い知らされます。日本の指導者が知性と理性に溢れていて、科学的、論理的に現状を説明でき、今後の展望を語れる人だったら良かったのですが。ならば今の日本のパニック状態を作ることはなかったでしょう。

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  • Re: 明日からイタリアへ行きます。(コロナウィルス)

    つばさツバサさん、こんにちは。

    まずキャンセルについてですが、
    https://www.jtb.co.jp/operate/information/200207.asp
    https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_153.html#ad-image-0
    これを見る限りでは、JTBの対応は仕方ない、と思います。漠然と不安があります、という人はたくさんいると思いますが(かつ、その不安が当たる場合もそこそこあると思いますが)、ツアー会社の場合は、どこかで線引きしないと仕事にならず、線引き方法を考えると、「外務省が2を出しているところ」という線引きをせざるを得ないと思います。(JALやANAのようなすべてキャンセルに応じる、というのはかなり太っ腹と思います。)

    JTB的にも途中で「2」になったらどうするかとか(ローマはともかく、トスカーナは隣ですからね。・・・)、誰かが発症したらどうするか、等、かなりのリスクを負って(?)催行することになる(こんな時のツアコンなんか絶対引き受けたくないでしょうね)と思いますが、彼ら的にも「何となくリスクが高いから」ではやめられないでしょう。

    まだ、イタリア政府やそれに伴う外務省の方針が変わる可能性もありますが、空港まで行っても、催行します!となったら、逆に精いっぱい楽しむことを考えた方がいいですね。この異常事態の中で行った一生に一度しか経験できないイタリア旅行、として。・・・

    コロナウイルスに感染する確率は、報道を見てる限りでは、日本もイタリア(中、南部)も同じか、イタリア(中、南部)の方がやや低い、くらいではないでしょうか。あとは「予定通りに受けられなかったサービス」はきちんとメモしとく、のは必要と思います。ツアーの場合は、現地では「やっぱりくるべきじゃなかった系」の文句をツアコンにつけずに(言っても解決しないうえ、雰囲気が悪くなるばっかし・・・)、異常事態を楽しむ、くらいの気持ちで挑みましょう、くらいしか言えないですね。

    マスクはともかく、手洗いをこまめにすることは(ただの流水でもいいので)心がけた方がいいと思います。あとはヤフーか何かで日本のニュースもそこそこチェックするくらいでしょうか。もちろん「たびレジ」の登録も忘れずに。よいご旅行を。

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  • 既に決まったと思いますが

    24日にローマ、ナポリへ行きましたが
    テレビは連日コロナについて放送していました。

    特に北部の観光都市、ミラノ、ベニス、フィレンツェは
    猛威を振っているいると!学校や教会も閉鎖と・・・。

    国境の道路では入国する車の体温測定をしていました。

    ローマは極普通でしたが今はどうなっているか判りません。

    入国拒否されないなら行くしかないと思いますが
    見たかった所に制限が掛かっているかもしれません。
    *教会や美博物館等

    フィレンツェやベニスは中国人が持ち込み、ミラノは
    中国から帰ったイタリア人が持ち込んだそうです。

    私はエミレーツでドバイ経由でしたがドバイから中国人が
    結構乗ってきました。北京、上海からドバイ直行便が
    有るためでしょう!

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  • 20/03/05 17:14

    そのまま行けば良い

    渡航中止勧告でもない限り、キャンセル料を徴収しないということは通常ありません。それが規則なので。逆の立場なら、どう答えます?イタリア人が、「京都は危険なのでキャンセルしたいが、ツアー会社はキャンセル料を取る。京都は安全ですか?」。逆に京都の人達は、「漸く京都らしい落ち着きが戻った。今なら混まずに気持ちの良い観光ができますよ」と言うでしょう。

    報道はインパクトを求めるので、スーペルメルカートから物がなくなったり、街中マスク姿を求めて彷徨います。時には、撮影側が細工したり、人に頼んで演じてもらったり・・・。

    トリノ五輪の直前にトリノを含むイタリアに行ったことがありますが、トリノだけは旗が立っていたものの他の地域は、「五輪?一体何処の話?」状態。これがイタリアのある意味良いところ。

    www.iltempo.it 3 Marzo 2020
    Coronavirus a Roma, altri cinque contagiati
    何処の誰が感染したという程度の記事で、北ほどの緊張感は全くありません。
    Finora a Roma non ci sono casi di coronavirus che si sono contagiati nella Capitale.感染者は出ていないが・・程度。

    www.comune.roma.it 4 marzo 2020
    Coronavirus: info da Ministero Salute, indicazioni dal Campidoglio
    Tematica: Romaどうでも良い内容しかありません。

    corrierefiorentino.corriere.it 4 marzo 2020 | 09:59
    Coronavirus, Firenze e i giorni delle strade deserte
    A piedi nel centro diventato spettrale: ristoranti cinesi chiusi e boutique vuote. Eppure la città toscana non rientra né in zona rossa né in zona gialla
    とあるように、写真(Battistero di San Giovanni)でもゴーストタウンで、中国料理屋は閉店、ブティックは閑古鳥状態ですが、トスカーナはレッドゾーンにもイエローゾーンにもなっていません。Ore 15,30, sul Ponte Vecchio si sente l’acqua della fontana del Benvenuto Cellini.午後3時半のベッキオ橋では水の流れの音が聞こえるくらい静か・・・。むしろ、観光公害とは無縁の古都ローマとルネサンスの街を堪能できるでしょう。Ponte Vecchio è il deserto.この橋って、最近は歩くのも大変なくらい、人・人・人でした。

    唯一の懸念は、本人が罹患(感染)していて、現地で発症するか、他人に感染させること。これさえなければ、後は現地でウイルスを絶対に拾わないことです。最大でも0.2ミクロンなので、絶対に拾いたくなければ、N95マスク着用でしょう。しかし、これをした状態では息苦しく観光には不向き。何よりも異様な姿なので周囲は引きます。まあ、TVでも北部の映像が繰り返し流されるので、今は違和感は少ないでしょうが。これなら、目の前で感染者に咳をされても防げます。確率ゼロではないものの、咳をしそうな人を検知し、人混みを避けるのならば、後は決して手を洗える環境に至るまでは食事はしないこと。コンタクトをする人なら眼鏡は効果的。

    ホテルでのブッフェ形式の朝食は、トングの扱いに注意し、管理が杜撰なら避けることも必要。所詮、イタリアのホテルでの朝食は大したものではないので、バールでとっても良いでしょう。ただし、北部の感染源、日本なら閉鎖空間に人が押し込まれる環境がバールでした。カウンターに並べてあり、火が通っていないものは避けるほうが安全。レストランは極めて安全です。バールも濃厚接触をさければ安全でしょう。

    行けるうちにいくという発想の転換も必要で、後生の歴史では、うろたえた首脳たちが事実上の国境閉鎖などを行った結果、先進国での経済活動が事実上停止し、世界経済は壊滅的な打撃を受け、旅行業界は次々倒産・・・・と記載されているかも知れません。浮き足だっている人には「それほど危険なウイルスではなく、インフルエンザでの死者のほうが圧倒的に多い」と言うし、何もする必要はないという人には、「多くの人にはただのカゼで、人に依っては症状すら出ないものの、一部の人は、感染後5日くらいで突然呼吸困難になり、数日後には自分で呼吸ができなくなる。普通の肺炎なら片方の肺が機能するので呼吸はできるが、このウイルスは両方を駄目にするので呼吸ができなくなり、その場合は血液を取り出し、外部で酸素を入れて延命させるしかない。これって極めて危険で、看護者は24時間着ききりで監視せなばならないのですよ。この運命の岐路を生み出す機構が今は不明だし、治療薬も存在しないし、できる保証もないのです。」と言います。やはり、冷静に怖がるべき感染症なのです。誰もが経験したことのない新種のウイルスなのです。

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  • Re: 明日からイタリアへ行きます。(コロナウィルス)

    参考になるかどうか分かりませんが、イタリア現地の様子を発信している方がいらっしゃいましたので、リンクを貼っておきます。

    https://m.youtube.com/watch?v=lSVykgyrTPc

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