タイ　コロナウィルスの影響

問題なし

１/29から3/4まで、タイ、ラオス、ベトナムを旅行していましたが、
（入国・出国はタイ、ドンムアン空港です）
全く問題なしでした。ベトナム入国時、検温と健康状況についてのアンケートがあっただけです。
駅で切符を買う際にパスポートの提示を求められましたが、日本人だからといって
乗車拒否もなかったし、ホテルでもパスポートを見せて宿泊拒否や嫌な顔はなかったです。

タイ　コロナウィルスの影響

番号でいくつも質問されてますが、
答えは一つです。

バンコクには来ないこと
今、日本人は警戒されていますし、迷惑な存在です。
公共の場所に行くのも迷惑、乗り物も迷惑です。

昨日タイのＴＶ放送で強い口調で日本へ行くなと

他の人もコメントしてますが北海道から帰国のタイ人夫婦が感染し、孫や家族に感染を拡大させ、日本への渡航を隠してた事が判明し大騒ぎになってます。会見でタイ政府の保険省が強い口調で今日本への飛行代が2,000～3,000バーツで行けるようだが、不要不急を除きリスクを負うべきでない。もし行くならそれ相当の覚悟になると、かなり強い口調で言ってました。これは昨日のトップニュースで今後状況がさらに悪化する可能性が高いので不要不急を除いてタイへの渡航は控えるべきかと思います。

全く変わらず

一昨日、プーケット空港からスワナンプーム空港経由で羽田に戻りました。
毎年1～2回ほどタイへ行ってますが、空港内外を含めて普段と全く変らずの状態でした。
逆に中国人や韓国人が殆ど見当たらず静かでした。
往路の飛行機内の日本人のマスク姿が目立った程度です。

状況を理解してますか？

[北海道から帰国のタイ人夫婦感染　渡航延期強く要請　新型肺炎]
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200226-00000130-jij-as

昨日も日本に旅行していたタイ人がコロナにかかったことが発覚しました。
また、タイ大使館からの呼びかけはこちらに載っています↓
https://www.th.emb-japan.go.jp/itpr_ja/news_20200223-1.html
・人混みには行かないこと。
・公共交通機関の利用を避けること。
・他人と物品を共有しないこと。
・症状の有無に関わらず、毎日検温すること。
・疑わしい症状が見られる場合にはマスクをつけること。
・症状が悪化した場合には、すぐに医療機関にかかり渡航歴を報告すること。
または保健省に相談すること。

正直インフラや店の営業状況を気にする以前の問題かと思いますが？

今は渡航制限がかかっていないので入国はできるでしょうが、
最悪、帰国時に日本便が運休になっている（渡航禁止）可能性もあると思いますよ。

ちなみに日本からの渡航制限を行っているのは下記の国々。（26日付）
ミクロネシア連邦、サモア、キリバス、ツバル、ソロモン諸島、コモロ、イスラエル、イラク

今日のスワンナプーム空港

日本からではありませんが14:35着のバンコクエア。

日本から着く午前発便よりも1時間ほど早い。
この時間帯はイミグレが空いていることが多いのであまり参考にならないかもしれませんが、空いていました。
だれも並んでいないブースが複数あり入国審査の待ち時間がありませんでした。
オープングラウンドに着いてバス移動だったこともあり、回転台へ行くとちようどわたしの荷物が回ってくるところでした。乗客はほぼ西洋人でバンコクで荷物を受け取る客がほとんどいなかったのかもしれません。
こんなに瞬速で出口に出たのは久しぶりです。タイ入国する旅行者が激減していることがわかりました。

日本を出て3週間以上経過していて公共交通機関使っても主観的には構わない。はずですが、ロットトゥー552番を利用すると同時に乗り込んだタイ人女性は詰めて座らず一つ分空席に。満席近くなってようやく若い女性が隣に座りました。コロナウイルス感染疑いと思われているのかもしれません。

日本人だから仕方がないか。

感染拡大国民である肩身の狭さ

を誰もがわかるような身なりと行動が必要でしょう。

おそらく、今の一番の懸念は出入国でしょう。日本が入国禁止対象国になるか否かはこの一週間が勝負ですが、残念ながら、気合い、自粛で乗り切ろうというやり方なので、私は絶望的。唯一の望みは、可能性のある既存の承認薬の効果が実証されること。1から4は数日前までは通常通りでした。他にも書いたのですが、日本同様、緊張感は欠如状態。日本と違うのは、欧米人がN95のマスクをしていることくらい。入国はガラガラで、最近はFASTTRACKですら数人待ちだったのが、全く人がいなくて素通り。飛行機から降りて、地下に降りて列車に乗るまで、入国で1分程度止まり、列車待ちで10分程度立っていたただけです。

問題は5でしょう。周囲の冷たい視線が注がれるのは仕方ないことです。もちろん、在住の邦人も多いので、ダミーで子供でも連れていれば、国内で生活している人と思ってくれるかな？程度でしょうが、保健省の注意に逆らっていることは間違いないので、それを単に注意を捉えるか、良心の呵責に苦しむか、まじめに地元民が決してしないこと、歩いて移動するか。タクシーも日本では運転手さんの感染がある（屋形船の客がたまたまそうだったのか、職業上のリスクが原因なのかは不明）ので、タクシーなら良いとも言い切れない。

まあ、出歩かないことでしょう。特に屋内の市場、マッサージは断られる可能性はなくもないかな？

数えきれない回数、バンコクを訪れていますが、モバイル搭乗券発行を中止したため、カウンターに出向かなければならないことは仕方ないと諦めていましたが、よもや、普段は早朝から深夜まで開いているカウンターが閉まっていて、空港の椅子で開くのを待ったのは、昔、変わった航空会社に乗りたくてカウンターが開くまで待ったとき以来。本当に飛ぶか、気が気ではありませんでした。

あああ、すごく気になったこと。キャセイがラウンジで客が自由に取れる料理をやめたことも以前に書きましたが、バンコクのホテルでは、朝食のなまもの、すなわちサラダとハム、チーズがトングの手が触れる部分と直接触れていること。危険なので、一番先（開始時間）に行き、汚染前のものを使ったつもりです。あれは感染源です。あと、、、、特定の国の人、実は日本人にも多いのですが、料理の蓋をあげて仲間と論評する。普通は、“まあ、美味しそう”。この際に唾液が飛びます。これらが隔離前のクルーズ船の感染拡大の要因の一つ。

時間が経つにつれ、対日本人の状況は悪化することこそあれ、改善は当分ないと覚悟すべきだと思います。欧州でもそうなのですが、住民と旅行者とでは対応が異なります。在住者の多くが何もないと言っているのに対し、旅行と言うよりも仕事で行った人が酷い仕打ちを受けているようです。イタリアでの対応、同じ欧州でイタリア人が受ける仕打ちを知ると、人間が普段は隠している、思っていても表に出すのは憚れるものが一気に出ているような気がして哀しくなります。でも、日本人も同じことしているのですよ。一部でしょうが。