レポート

リベルランド:リバタリアンの極小国家がバルカンに「建国」していた

公開日 : 2018年07月04日
最終更新 :
退会ユーザ @*******

今日のA新聞朝刊国際面記事を見て初めて知りました。
こんな国家が勝手に建国宣言していたとは。面白いじゃあありませんか。どこまで本気でどこまで冗談かは分かりませんが・・。

https://www.asahi.com/articles/ASL6Y3CDWL6YUHBI00X.html

クロアチア領でもセルビア領でもないドナウの中州をうまく無主物占有の論理で「建国」宣言したそうな。仮想現実レベルの国家ですが、リバタリアンらしく通貨もビットコイン。理念に共感する人は5000ドル払えば市民権が得られるとのことで、既に日本人「市民」も何人もいるとか。

クロアチア側は警備が厳しくて近づけないが、セルビア側からだと旅行業者がクルーズ船出しているので観光できるとのこと。む、ちょっと気になって来たぞ・・。私はリバタリアンではないが面白い。少なくとも共産主義者達のかつてのユートピアよりは・・。

他の記事もどうぞ。
https://courrier.jp/news/archives/4789/2/

以上、多分興味を示す人はないだろうなーと思いつつ。(なお、誹謗中傷コメントは不要。)

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1件のコメント

  • Re:リベルランド:リバタリアンの極小国家がバルカンに「建国」していた

    Maledettaさん、こんにちは。

    この記事、読みました。ヨーロッパの中でこんなことを実現できるんだ・・・と感心しました。リバタリアンだけで無いのですが、ロンプラにもちゃんとガイドブックがあります。
    https://www.amazon.co.jp/Lonely-Planet-Micronations-Travel-Guides/dp/1741047307/

    世界中の「勝手な独立国家」を紹介したガイドでなかなかおもしろいです。が、視点を変えれば、究極はこれでしょうね。
    http://aboardtheworld.com/?lang=ja

    船が定期修理に入っているとき以外はずっと船上・・・非居住者でしょうから税金はどこに払うんでしょうね。

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    退会ユーザ @*******
    18/07/05 00:54

    富豪は色々考え出すものなのですね

    高島たいら様、こんばんは。レスありがとうございます。

    興味を持つ方が他にもおられてうれしいです。
    なんとロンプラのガイドブックにも載っているのですか。self-proclaimed nations、なるほど。日本のイノブータン王国みたいなところが各地にあるのですね。イタリアの山岳地帯にも確か一つあります。

    いやそれよりも、豪華船舶レジデンスに驚きました。究極のリバタリアニズム体現ライフです。これなら確かに住民登録も不要だし、税金は船籍の国に払うのでしょうか。どうせほとんど課税されない国を選んでいるのでしょう。お金持ちはそこまでして税金を払いたくないのですね・・。課税を逃れられない庶民としてはうらやましいというよりねたましいです。沈んじゃえなんて思ってしまいます(笑)。

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