新白鳥城の入場方法

　入場方式は、入場時間毎のグループに分けられて、ひとつのグループが60～70名（正確な人数は不明）ぐらいで、10分か15分間隔で入場します。夏の混雑する時期なので　冬季の入場間隔は不明です。知りたければ、オンラインの予約サイトで　ある程度は把握できると思います。

　通常　グループは、ある言語のテープ案内で城内部を順路に従って見学します。そのグループの大多数が日本人であれば、日本語テープ案内になります。当然　ガイドやツアコンがそれを頼んでいるのですが、通常はドイツ語、英語のテープ案内が多いと思います。他の言語のグループにはいった場合は、日本語のレシーバーを借りることができますので、個人の場合　どの言語のグループでも気にすることはありませんが、レシーバーの使用を間違うと、案内と現在地が違ったりしますから、注意が必要ですね。

　時間指定、グループ番号の記入された入場券で、その時間に入場することになります。それを事前に予約しておくか、その場で入手するかの違いだけです。

　限られた時間内で行動したいのであれば、予約しておいた方が良いかもしれません。ただ、チケットブースには予約した入場時間の遅くとも1時間前くらいには到着しないと城まで時間がかかるので遅い時間に回されるかもしれません。

　その場で、時間指定を受けるのであれば　空きのあるグループに入れてもらうことになります。混み具合は冬季はさほど混雑していないと思いますし、2,3人であれば問題ないと思いますが　運悪く　何時間も後の空きしかない場合もあるかもしれません。

　チケットブースから城の入り口まで、徒歩で30～40分でしょうか、正確なところは忘れたけど…
　バスは　冬季　路面が凍結、雪などで動いていませんし、11月がどうだったかも判りません。このバスは、入口へは行かず、マリエン橋の方へ向かい　下車後　城の全景を見てから、徒歩10分弱で城の入り口です。バスが動いていないと　このマリエン橋へ行くのは結構大変です。

　馬車も、途中までしか行かないので　そこから徒歩5分弱ですが、乗車定員にならないと動かないので急ぎの時は要注意です。　

　ホーエンシュバンガウ城の方は、混んでいないので心配しなくても大丈夫でしょう。