私の荷物奮闘記? 以前にも書いたのですが、小さな駅で一時預かりもコインロッカーもないので、駅窓口で聞いたら、ここだよと言われ、向こうから入って自分で置いてといわれたことも。 別の駅ではキオスクに尋ねたら、ここがそうだよといわれたことも。駅前、そばのホテルが代行してることもありました。 よって、○○駅ではロッカーを含め荷物預かりがないというレスには疑問を感じています。 なぜなら、泊らずに途中下車をしたことが数百回はあるのですが、リュックを背負ったまま街を歩いた記憶がないのです。 拠点を決めて日帰りを繰り返す旅は移動ばかりのような旅になるので、まずしません。必ず一筆書きコースなので宿に預けては泊った街だけです。 駅、バスターミナルで不可のときは観光案内所に行き、閉館時間までという条件で預かってもらいました。確かになかには例外よといわれたことも。指定のホテル、土産店を教えてもらったことも。 これらはすべて欧州各地での一般論です。 リューデスハイムの観光案内所はつぐみ横丁入口から少し町外れに移ったようですが、リュックなら問題ない距離です。小さな町ですから。バックパッカーは少しでも安い宿を見つけるため30分~1時間はリュックを背負ったまま探しますから。 駅で解決するのがベストですが、ダメなら駅前か中心広場などにある観光案内所がやはり一番たよりになるかと。個人の責任で預かってくれるやさしいスタッフもいます。 無人駅の町でとりあえず近くのレストランで食事したあと荷物預かり所を聞いたら、やはりどのくらいいるのかを聞かれ、2時間くらいと言ったら、無料で預かってくれたこともありました。ダメもとで聞いてみればよかったですね。 高級ホテル利用は食事するからということ預かってもらい、コーヒーとケーキくらいでOKの時間はその後、レストラン側出口から出て、1,2時間散策ということがありました。ちゃんと食事したときは3,4時間街をぶらぶら。食後町を少しぶらぶらしてましたと言ったら、笑っていました。 この手はかなりお金もかかるのでイザという奥の手ですね。 これは荷物預かりがなくて困ったというのではなく、ロッカー代を節約したと自慢していた男の話です。 朝早く宿に着くと、チェックインはまだできず、荷物だけフロントに預けるだけですね。午前中観光して、急用ができたと言って荷物をピックアップ。予約はしてなかったのでキャンセル料もとられなかったと。 これはさすがに悪用で、する気は全くありませんが、いろんな方法があるんだなと思いました。 ロッカー代をケチったと思われる日本人男性がハンブルク中央駅でベンチに荷物をくくりつけ観光。爆弾テロかとおもわれ、巨額の罰金を取られたというようにタダより高いものはないと思っています。 せめて観光地の駅だけでもロッカーを設置して欲しいですね。泊りたくても満室でその街に泊まれないこともあるのですから。