メトロポリタン美術館の「青いカバ」会ってきました(報告) 皆様のおかげでメトロポリタン美術館の「青いカバ」こと ウイリアム君に会ってきました アドバイス ありがとうございました 美術館の想像を絶する広さに驚きました 入り口案内所で 日本語の案内図を持って「エジプトコーナー ブルー ヒポポタマス!」とカタカナ英語で話すも 「ブルー ヒポポ ウイリアム この辺だよ」と大雑把な案内で、詳細な場所は分からず・・・ とりあえず ミュージアムショップで買った「ウイリアム君の絵葉書」を片手にエジプト館へ!! エジプト館 係員数人に絵葉書を見せるが「・?・?・」 担当コーナー以外は把握していないかも・・・・ 広いから仕方ないといえば 仕方ない(笑) めげずに絵葉書を係員に見せ続け 1人のおじさんが「ウイリアムは すごく小さいよ! がっが~♪ がっが~♪」と カバのジェスチャー付きで案内してくれる。 「ウイリアム! 日本からお客さんだよ~♪」と ケースに入ったウイリアム君とご対面!! 「カバいい! じゃなく かわいい!」じっくり ゆっくり 頭から尻尾まで穴が開くほど見ていました。 ウイリアム君の担当って、本当にいい人だなぁ~とか思う。 このペースで見ていたら、1週間居ても見きれない!! 半日の日程だったので、印象派や欧州の名画を中心に、駆け足で見てきました。 ケースも柵も無い状態で見ることができることに驚きました(よほど近づかなければ 係員もうるさくない) ゴッホの「糸杉」や「ひまわり」の 絵の具の盛り上がりに感激! 他にも、名だたる巨匠の名画を、鼻息が掛かるほどの距離で拝めるなんて、幸せです 「レンブラント自画像」前の、大きなソファーに座って 模写をするお兄さんもいました(贅沢だな~ぁ) 美術館だから、絵画や彫刻ばかり・・とか思っていたのですが 楽器・武具・食器・調度品・被服など数知れず 世界各国の「貴族の館の一室」をそのまま復元したコーナーまであるのでびっくり 日本の「お仏壇」の展示には ちょっと違和感を感じましたが 欧米人が、じっくり見ている様子をみれば「これも 立派な美術」と思えるから不思議。 今度は、ゆっくりじっくり訪問したいスポットです・・・弁当持ちで(笑)