ヨーロッパ南回り航空会社

機材を比較するなら

1.下記で行先・日程・出発時間等を入れて候補の便を探す
https://www.skyscanner.jp/
　私はもっぱら安い順ですが、フライト時間短い順でソートするとか．．

2.上記で候補にした便を選ぶと便名が判るので、その便名で
　下記で検索するとシートマップ等の機材情報が判る
　https://www.seatguru.com/

TG, EK, etc

まずはタイ航空から
１０月にローマ往復しました。BKK→KIX(関空)はB787という新機材で画面は緻密でサクサク。他の便は真逆。
この機種は今は他所へ行きました。
グリーンカレーなどの唐辛子が苦手な人はシーフードミール(SFML)を事前に特別注文するといいです。
後述のエミレーツより足前が広いです。年配の男性CAさんには私はタイの王族か？という感じで
腰の低い接客が身についている人もいました。若いCAは他社並み。
乗り換え時間は特に長過ぎないでしょう。
４便とも混んでいました。

エミレーツ
エコノミーは狭いです。客も大勢乗ります。
中東系のSFMLはサーモンが多いとか生臭かったというクチコミがあります。
日本映画の新作もあります。興味がある作品が複数あったときは映画の途中で日本へ着き、終わりまで乗っていたかったことも珍しくあるにはあります。
マルタへ行ったときは機内が２１℃(自己計測)だったのが１便だけありました。通常より数度低かったわけ。
あれは誰が管理者なのでしょうね、ご存知のかた。
毛布はひとり１枚で満席時にはそれ以上予備がないこともありました。

なおJORGEさんがよくお書きになるエコノミーは食事後のトレーの片づけが遅くて困るだろうという経験は記憶に無いです、各社で。

私は４月にMUCへ行くのにタイ航空を第一候補にしていましたが成田からのエティハドにしました。
成田からアブダビまでが、好きなB787になったことと空席たっぷりという経験からです。
一人３席あるいはそれ以上だと別物の空間になりますから。
ただB787は座席数減少ですから期待通り行かないかも知れません。
あなたの場合も成田までは遠いし。

KIXはカタールとターキッシュが就航中止で混むかも知れませんね。

ありがとうございました。日程の変更も考えてみます。

皆さん、色々とご意見、アドバイスありがとうございました。今のところは日本を木曜日の夜、または金曜日の午前中にたち、その晩はミュンヘンで１泊し、翌日、ノイエピナテゴークのみ観光し、昼からバイロイトへ向かい、公演日の前日の午後にホテルへ入る予定です。
また、色々とお聞きした感じでは、体にはエミレーツ航空を使う方は負担がかからないかと思いました。それと仕事の終業後で十分に間に合いますからね。タイ航空ですと午後から早退しなければいけませんし、時差の影響を受けるように思いました。それとA380のエコノミーの座席が狭いとの情報は意外でした。２階部分は３－４－３の席の並びに他人が入る可能性があり、気を使いますが、メインデッキは２－４－２の並びのようですから、事前に座席指定をすれば、２人で気兼ねなく使えますね。
まだ、航空券を買うまで時間がありますが、夜間便ならエミレーツ航空、昼間便なら家内が希望するフィンランド航空のエコノミーコンフォートにしようかと考えています。
あと、質問とは全く関係ない新たな質問ですが、今回は初めてタブレットを持っていきます。ペーパーレスによる荷物の重量軽減です。近日中に買う予定ですが、候補に挙げていたエイスース（台湾）のメーカーのタブレットの対応電圧が１１０Ｖから２２０Ｖで、ドイツの２３０Ｖには対応しないとメーカーから言われました。変圧器が必要ということですが、１０年前にドイツに行ったおりは、記憶に間違いがなければ、確か、２２０Ｖまで対応のシェーバーをコンセント差込口だけ変えてそのまま使用した経験がありますし、友人もその程度の電圧の差なら、気にせず使っていると。やはり、２２０Ｖまでの対応の機器では無理があるのでしょうか？皆さんはどうしていますか？教えてください、よろしくお願いします。

TG便

以前は欧州への需要はあったのですが、
今や完全に中東系に客を奪われているはずです。

TG 673 KIX 1735 BKK 2125
TG 924 BKK 0050 MUC 0705

この時刻をみるかぎり、
1)自由に勤務時間を使える人でない限り、
就業後に飛び立つのは無理。
2)乗り継ぎ3時間は短すぎなく、長過ぎなくて
悪くはないが、現地の1時は体内時計の深夜3時。
3)このフライトが一番長く、しかも完全な深夜便。
まず、離陸後すぐに食事があるはず。
これが現地時間の2時過ぎで、エコノミーでは準備と
片付けが1時間では終わらないため、4時頃まで
続くでしょう。さらに、次の朝食が待っています。
それでも、フライト12時間のうち、半分くらいを睡眠に
充てられれば御の字でしょう（まず無理）。

狭い環境のなかで、どれだけ睡眠がとれるかは人によりけり。

各論ですが、
TG 673は今は787のようです。
TG 924は今は747ですね。

787も777も3-3-3なので、満席の場合、必ず赤の他人が一名入ります。
ABC HJKにすると、出入りに気を遣いますので、DEFにして他人を通路側に
回すのも手ですが、一名は必ず外れ席（E）になります。比較的短いので、
ABC HJKでも我慢はできますが。

問題は深夜便の747です。
3-4-3なので（最後尾は2-4-2ですが、トイレが近いと騒々しい）、
やはり満席だと誰かが辛い思いをする。

むしろ330や380の2F席の2席があるほうが楽です。
他人が居ないだけで気が楽になるのです。

折角熟睡できても、突然トイレのためにたたき起こされるのです。

これが深夜便の辛いところ。居直って、睡眠は後で取ることに
するという手もあるのですが、今回は睡魔が一番怖いワーグナーです。
上演中居眠りだけは避けたいですよね・・・。

同じように、EK便ですが、
EK 317 KIX 2345 DXB 0450*
EK 49 DXB 0850 MUC 1315
関空発はTG便の欠点を克服します。
問題がドバイまでと、ドバイでの時間待ち。
4時間はかなりきついのと（バンコクのときのように
体力も気力もなくなっています）、機内環境。
今は777-300ERなので3-4-3。TGが3-3-3なのに対し、
狭い席に押し込んでいることがわかります。
欧州からの帰りに、上級席の一番後ろだったときに、
明らかに殺気を感じました。

現地到着後に移動しないのならEKのほうが便利で、
TGは宿には原則入れないと思わないといけない
（日本と違って入れてくれる可能性はある）ので、
これがネック。

先に書いたように、
NH 203 HND 0050 FRA 0600
なら、新幹線で駆けつけることも可能だし、乗り換えもない（FRA-MUC
等はあるかも知れないし、ここは陸路でも良い）ので楽です。

QR 813 HND 0001 DOH 0510
QR 57 DOH 0720 MUC 1225
なので、乗り継ぎも楽です。

関空に拘る必要もないと書いた所以です。

外せない条件に優先順位をつけると決まるかも

音楽祭に影響が出ないか、ご自身の休みがどれくらい取れるかで検討してはいかがでしょうか。
タイ経由は時間がかかりますが、往路でバンコクでの待ち時間が長いと結構しんどいです（一度外に出られる時間があればまだましですが）。また、復路で１泊とか２泊してバンコクを観光したりマッサージ行ったりというのもアリだと思います。

フライトはどの機体でも長時間なので疲れます。そのくせ朝到着の場合、疲れてるそばから動くってのはしんどいと思います。そのため、到着日はゆっくりした時間のフライトにするか、到着日はゆっくりする、ということならタイ経由もありだと思います。

個人的には、航空会社は、日系だろうがどこだろうがどれも同じに思います。どうせ寝ますし、食事は所詮機内食なんで期待してないので。ただ、日本語で映画を見たいと思う場合は、それが備わっているフライトがいいと思います。

良い旅を！

御質問に反する回答になるのですが、参考までに。

こんにちは。

２０１０年以来との事ですが、
一般のエコノミークラスであれば、
ここ数年でシート、シート幅、シート間隔の改修を完了した
ＪＡＬを推薦いたします。

Ｂ７７７では他社が横１０列ですが、ＪＡＬは９列、
Ｂ７８７では他社が横９列ですが、ＪＡＬは８列です。
前後座席との間隔幅、座席幅が、１人あたり、数センチですが広いです。
この数センチの差がストレスを軽減してくれます。
直近で世界中の、どの航空会社よりも、エコノミークラスの座席が優れているのはＪＡＬです。

エミレーツなら悪くないと思います

現地の到着時刻も帰りの出発時刻も日中のちょうどよい時間で。
タイ国際航空はバンコクでの乗り継ぎ時間が結構あって、疲れると思います。

ちょくちょく利用しますが

タイ国際航空で羽田または成田からバンコク経由でヨーロッパへ。

最近はエコノミークラスでちょくちょく利用します。フランクフルトは使ったことありますが、ミュンヒェンはまだです。タイ国際航空の利点はヨーロッパ着が朝なので到着日から有効に利用できること。

しかしそのまま乗り継ぐことはせず、往路復路たいてい一度バンコクで途中降機して1,2泊します。
その方が身体が楽ですが、時間に余裕がないとできません。

復路に一度そのままバンコクで乗り継いだことがあったと思いますが、あまり印象がないのは特に大変だったわけではないからでしょう。

タイ国際航空日本線のB747-400はB777-300ER、B787と共によく利用します。足が速くて優秀な飛行機です。シートピッチが広く一部の座席以外は足元に余裕があります。大型機で乗り心地は好きです。

バンコク-欧州線でA330の狭い座席に当たるほうが嫌ですが、最近はどの機材も座席はよくなった印象です。

蚊は空港の中にも機体や荷物の中にも紛れ込んでいる

2014年の代々木公園の事件を忘れてはならない
東南アジアの空港で乗り継ぎしたくらいで感染なんかしないとほざく者がいるが無知ほど怖いものはない
http://www.gohongi-beauty.jp/blog/?p=12172

今の60歳は少し前の50歳

正しくは75歳が65歳と言うのが、
老年医学会の見解です。

フライト時間はあまり関係ないと思います。
むしろ、深夜の乗り換えがきつくなる可能性があります。
バンコクで2時間の時差なので、深夜に出る時点で人によっては起きる時間。
深夜便の最大の問題が食事時間でしょう。
食事をパスして睡眠時間にあてることは可能ですが、
エコノミーではシートを倒せないし、その間は明るいため、
寝不足になりがちです。シートを倒さず眠れるシートなら、
また、オンデマンドである場合もあるので、ひとまず睡眠を
とり、後でゆっくり食事もできるのですが。
また、エコノミーでは、スタッフの数が限られるため、
食事の片付けもなかなか進みません。長い間拘束されるのです。

これが中東になると、中継地到着が早朝、その後すぐに出るように
できているので、意外に疲れません（申し訳ないのですが、
中東便のエコノミーの経験がなく、上級クラスでのことです）。睡眠重視で飛べば
疲れはほとんど残りません。ただし、エミレーツはエコノミーと上級クラスとの差が激しく、
エコノミーは窮屈です。

仕事が終わってから羽田まで行き、深夜便（LHもNHもあるし、カタールもある）で飛ぶことも
多分可能です。直行は叩き起こされることがないので、楽です。

あと問題があるとすれば、最近のイスタンブール空港が雪で閉鎖されたこと
（この間のやり取りは参考になるのでご覧あれ）にあるように、天候等で、
乗り継げなくなること。お仕事で海外に行かれた経験がおありなら、経由便は
認めないケースがあったのではないのでしょうか。このリスクは高まります。
また、エコノミーの経由便が、ビジネスの直行便になったため、両者の
比較ができたため、もしご意見を聞ければ（ただし復路なので深夜便）、
参考になるでしょう。