レポート

いまホットなキューバに行ってきました

公開日 : 2017年01月10日
最終更新 :

2017年元日を挟んだ、7泊8日の夫婦自由旅行です。

まずビザ(ツーリストカード)ですが、事前にキューバ領事館にて取得はしていたが、利用したエアカナダで配布されたため、重複というか領事館出向きは不用でした。
CAに確認したところ、航空会社などは有料でそのカードをもらうため、書き損した場合は有料での再配布になるといいます。エアカナダでもらったカードと東京領事館でもらったものとはまったく同じもので、カナダ籍しか使えないことはないです。

次にハバナ空港から市内への移動です。お昼に到着したこともあり、以下記事紹介のバスを利用しました。
http://www.havanatimes.org/?p=98086
http://meetsourcetrip.com/post-9701/
http://sibatabi.com/habana-airport-transport/
空港で両替したキューバ貨幣に0.25CUCがあり、それで2人は十分だろうと思いました。
バス停に向かっている途中、空港に戻ってきた外国人旅行者と会い、バスには0.25CUCは高すぎ、0.05CUCで十分だと、余っていたそのコインをくれました。
実際P12バスに乗った時も、0.05CUCを出して何も言われませんでした。
降りる場所を隣の人に聞いても良いが、途中の革命広場やカピトリオがバスからよく見えるため、降りるところを間違えることも無さそうです。

ハバナからトリニダ、そしてバラデロ、マタンサスなどへ移動しました。
現地CASAの方もいう、今のキューバは超人気だから、VIAZULバスの予約はなかなか取れないようです。しかし実際は心配なく、乗り合いタクシーなど当日でも近い値段でも移動できます。
クラシックカーも新しいバンもあり、いずれも状態が良く、きびきび走っていました。

後、各地のCASA(民泊)ですが、社会主義の国なので価格は基本一律です。
しかし民泊なので、設備の状態などに結構な差が感じられます。
なので、ご自分の目で確認されたほうがよいかと思います。
ハバナ以外は簡単にCASAは取れましたが、ハバナでも友人宅をすぐに紹介してくれました。

旅全体を通して感じたことは、社会主義の国だからこその安心感、サービスの一律感がありました。
日本的な感覚を押しつけなければ、皆さんが陽気であり、親切していただけます。
少しリラックスして楽しんでいただければと思います。







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