レポート

ウブドからデンパサール・ングラライ空港へ

公開日 : 2016年12月16日
最終更新 :

バリ島からDPS発16:10のTG便利用でBKK乗継、朝成田着便で帰国しました。

前回はウブド発12時のクタ行のブラマシャトルバス。レギャン通りが渋滞したものの14時クタ着。プラマ社前でタクシーをつかまえてそれから約20分でングラライ空港という手段でした。

今回はプラマ社から遠い宿ということもあって、アルジュナ通りの代理店で12時30分のバスチケットを取りました。
空港着は14時30分予定。料金6万Rp.信頼性にやや難あり。

心配になってその代理店で前日予約確認。宿の奥まった路地を出てモンキーフォレスト通りのカフェワヤンの前にいるよ。少なくともピックアップ予定の5分前にはね。

宿は12時チェックアウトだけど、少し余裕を見て荷物をまとめてチェックアウト。カフェワヤンで休憩。バスは待っているとなかなか来ない。それらしき小型の観光バスが来たかと思ったら手前で曲がってしまった。

ぼんやりしていたら、誘導係の男がやってきました。ここにいたんですか。彼は路地の奥まで呼びに行ってくれたみたいです。車は? わたしに着いてきてください。さっきの観光バスが駐車場に停まっていました。
空港に行くのに渋滞を避けて有料道路を行くからもう1万Rp.出してください。はあ? 考えものの請求ですが、ここでむげに断るのは危険です。着いたら向こうで払いましょうなんて答える。

先に乗っていた西洋人の中年女性がこの先ずっとピックアップしていくの? なんて訊いています。運転手は、これはタクシーじゃなくて乗り合いのバスですからと、なんて答えます。
ウブドラヤ通りからビスマ通りで女性をピックアップ。折り返して王宮の上のほうまで行って橋を渡って二人ピックアップ。なんて調子でゲストハウスやホームステイを周って行きます。そのたびにちょっとずつ待たされていつになるやら。

これはロンボク島のクタからレンバール港へ向かった乗り合いの車と同じ手法。西洋人は宿で待っているから、いちいち宿まで行ってピックアップ。非効率的だが、この地のやり方だからなあ。

代理店まで行って、路地を出て待っていると伝えたのは何の役にも立っていない。運転手にも伝わっていなかった。
もう午後1時をだいぶまわっているが、どうにもしようがない。

ウブドラヤ通りで最後に乗ったのは日本人の若い女だった。
車はウブドの東、プリアタン通りを南下してバイパスサヌールへ。

車通りは多いが渋滞で動かないというわけでもない。
サヌールの通過時間でクタの街中へ入らなければ、だいたい15時には空港に着くだろうと計算する。
出発便の時刻は伝えてあるからね。

ほかの客への答えで最初に空港へ向かうことが判ってひと安心。新しく海に造った有料道路を経由。
1万Rp.出してやろうね。
ほかの客には金を出せと言ってないところが憎らしいが、空港で降りたのはわたしと隣のドイツ人女性二人だったから、まあ良い。

デンパサール・ングラライ空港国際線ターミナル着は14時40分頃。
代理店の娘は空港着は14時30分頃になるけどいい?と言っていたから、結果的にはかなり正確でした。

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