Q&A

「ツアーのボランティア」って、どうお考えですか?

公開日 : 2016年09月23日
最終更新 :

16年ぶりにカンボジアのシェムリアップに行き、アンコールワット
など見てきました。
16年前はポルポト派の残党も山間部ですが残っており、かつ、
シェムリアップも道路の舗装がされてない場所が多かったですが、
今回、道路など整備が進んで居ること、アンコールワットなどで
物売りの少女・少年がほぼ居なかった(たまにハガキ売りが居ま
したが・・)のに、驚きです。

しかし、もっと驚いたのは、現地ツアーの案内をみたら、
ボランティアツアー(20$位だったかな?)というのがあるのに
びっくり。何でも、カンボジアの小学校に行き、一緒に遊び、
ボランティアをする・・みたいな感じでしたが、少し違和感を
持ちましたが、これも、ある意味一つの方法かなと思います。

カンボジア等の貧しい国に対する、乞食への寄付、井戸堀りボランティア
など、賛否があるのは知ってます。すべきではないという意見や、
いや、何もしないよりマシとの考えもあることも承知してます。

この学校(写真からは小学校と思われる)へのボランティアツアー
の参加された人や現地で情報など得た人の忌憚のない意見を
聞きたいです。

※人それぞれによって反対・賛成などあると思いますが、基本
 書き込んだ人の意見に対して反論・指摘などはしないように
 お願いします。
※最後は各個人が各個人の経験・考えによって成否は判断する
 ものと思ってますので、自分の考えとまったく違う人でも
 聞き流し(見流し?)願います。

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3件のコメント

  • 「ボランティア」であろうとなかろうと、「ツアー」はすべて、業者の金儲け。

    僕が最初にシェムリアップへ行ったのは、1994年でした。
    この時代は、まだポルポトがいて、タイとカンボジアの国境も開いてませんでした。

    ですから、普通のツアーは出てなかったようですが、
    現地で、日本人の「ボランティアツアー」には会いましたよ。

    日本の旗を立てたマイクロバスで20人くらいまとまって行動してました。
    僕はいろんな人と会いましたが、ケニアのボランティアツアーに参加した人もいました。

    だいたい一週間程度の普通のツアーで、
    その途中で、プレゼントの品を、学校なんかで贈呈して、
    あとは、木を植えたりするようです。

    ボランティアでもなんでも、ツアーになれば、業者にお金が落ちます。
    名目は何でもいいわけですね。

    シェムリアップでも、個人で聞いて回れば、施設で手助けをするところもありますよ。
    2005年に行った時、僕も誘われました。

    行く気だったんですが、朝からビールを飲んだので、
    酔っぱらって行くのもふざけていると、
    遠慮したことがあります。

    「ボランティア」であろうとなかろうと、「ツアー」はすべて、業者の金儲け。
    シェムリアップなら、タケオに行って相談すれば、施設のお手伝いなんか、できる所を教えてくれるでしょう。

    みどりのくつした

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    回答ありがとうございました。

    >「ボランティア」であろうとなかろうと、「ツアー」はすべて、業者の金儲け。

    そうなんですね。ただ、そのツアーの中でもボランティア度合(割合?)が
    どうなのかな・・と思いまして(^^;

    自分も昔は、いくつかボランティアに参加しました。ただ、ここ15年間くらいは
    時々海外は旅行に行く程度ですね。

    PS;実は、みどりのくつした様のことは、会ったことはございませんが、
      2000年前後の頃から知っております。カンボジアのボランティアの
      間でも有名でしたよ。(すみません、ぶっちゃけますと、批判的な人
      9割、極少数ですが、肯定的・容認的な人もいました。私は基本的に
      気にならない派でしたが・・笑。みどくつ様の愛称でネットで有名でしたね。)

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  • 20$払うことがボランティア活動?

    誰に20$払うのか知りませんが、そのこと自体が寄付のようなものなのでしょう。日本の災害地で床に溜まった泥をかき出す方がよほど重労働でやりがいを感じますが。

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    そこを参加された経験の方に聞きたい面もあります。

    回答ありがとうございます。

    そうなんですよね。募集に詳細の内容が書いてなかったので
    この20$が、交通費等をどれだけ含んでいるのか、
    更には、寄付金がどれだけ含んでいるのか?

    もっと言えば、参加したとしたら、現地でも募金・寄付等を
    求められるのか?

    情報が少なくて、かつ、今回は短期間の訪問で母との旅行
    だったので、細かくは調べませんでした。
    もし、その辺の情報をお持ちの方が居ればお聞きしたいと
    思った次第です。

    回答ありがとうございました。

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  • 退会ユーザ @*******
    16/09/23 22:26

    そもそもなぜ違和感を抱かれるのか、それが不思議

    ボランティアなんて偽善だ、とおっしゃりたいのか、それとも自分一人で行け、ということなのか。一人で行ったっていきなり受け入れてくれるかどうか分からないし、やはり現地事情を知っているコーディネーターを通すのが一番なのでは。
    私には国際開発関係の知人が何人かいますが、彼らは使命感を持って取り組んでいますよ。誤解されているようですが、偽善ではないし、良く揶揄されるような、目の中に星がきらきら輝いている人たちでは全くありません。
    ちゃんと国際開発の学問的な理論に基づいて(開発経済学とか社会学とか)それを実践している人たちです。理論倒れではなく、若い20代の人たちを引率して途上国に行き、現地の姿をありのままに見せてまずショックを与え、それではどうしたらよいのかを考察させるという現場主義にも重きを置いています。
    あなたの偏見こそ問題だと思います。一度、現地で頑張っている「かものはしプロジェクト」などの若い代表さんたちの学習会や講演会などに顔を出されてはいかがですか。
    勿論商業主義にボランティアを使う現地の旅行会社もあるということは知っています。ひょっとしたらご覧になったのはそちらの方なのかも知れません。しかし十把一絡げにボランティアを見られていることに、私の方が違和感を抱きました。

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    すみませんでした。

    あなたのご意見はもっともです。かつ、今回のご指摘の内容を
    十分注意して書いたつもりなのですが・・

    >十把一絡げにボランティアを見られている
    と、しか読めませんか?すみませんでした。

    また、ボランティアを否定してませんよ。
    ただ、一般の現地発ツアーの様にボランティアツアーがあることに、
    ボランティアを見世物的・アトラクション的に使ってるのではないか?
    という部分が違和感を感じた部分です。

    だから、逆に、JICAとか、個人的に様々なプロジェクトにボランティア
    に参加された人からも、どういう感じでこのツアー的ボランティアを
    見ているのか・考えているのかを聞きたかっただけです。

    その要素を最初の質問に書いたつもりでしたが、ご気分を害されたみたい
    で、申し訳ありませんでした。

    また、貴重なご意見、ありがとうございました。