9月中旬からにナミビアで下記の10日間のキャンプツアーに参加します。 http://www.wilddog-safaris.com/safaris/namibian-explorer/ エトーシャ国立公園などに行くのですが、 何か打っていったほうがよいワクチンなどあるのでしょうか。(ワクチンを調べると結構打つのが大変そうなので、もし必要ならなければ打ちたくないです。) 特にナミビアはワクチンなしで大丈夫なよさそうですが、 どなたか行かれた方がおりましたら、教えていただければと思います。
ワクチンを避ける理由は何ですか? 私自身は、熱帯や衛生状態の悪い地域は リスク回避のためにも、行かないことにしています。 でも、仕事で、ある疾病の危険地帯へ行くことが度々あり その際は、ワクチンを接種します。 特殊なワクチンで、接種した人はあまりおられないと思いますが 充分な免疫を得るためには、渡航前に2度接種する必要があり、 接種後は、発熱し頭が少しぼんやりします。 その他、その地域がジフテリア汚染地区になった際は ワクチン接種が出来る医療機関を探して ようやく接種を受けることが出来ました。 「ワクチンが大変」と言われるのは、副作用の為でしょうか? それとも、ワクチン接種が出来る医療機関が 遠い、等の理由でしょうか? 狂犬病などは、一度罹患すると、致死率が極めて高いようです。 また衛生状態が悪い地域では、A型肝炎などの危険も高いようですし マラリアなどの危険もあるのではないでしょうか? ワクチン接種は義務ではありませんが 私なら、可能な限りいろいろなワクチンを接種して出発します。
ご予定のツアーでは、 ご質問のワクチンとは、一体何のワクチンなのでしょうか?なんでもワクチンというわけにはいきません。 エトーシャから北部のナミビアは、マラリア危険地区です。わずか数日のために、副作用の強いマラリアの薬を前後数日間服用するかどうかは、ご自分で決めるしかないですが、マラリアには蚊に刺されない予防が一番です。マラリア予防にはワクチンはありません。 水歯磨き程度は、水道水で大丈夫ですが、ボトル入りの飲料水を飲んでください。自分で予防できる事はなんでもしましょう。 ナミビアはブラックアフリカに比べると、いたって清潔。乾燥した砂漠地域ですので、熱帯病の心配は少ないです。 破傷風も狂犬病も、怪我して、噛まれてから注射を打つのが一番効き目があります。破傷風予防は、打ってから10年間有効。狂犬病予防は数回打たないといけませんので、前もって計画を立てておかないと間に合いません。 黄熱病も打ってから10年というのが、今まででしたが、一度の注射で一生免疫が効くという見解も出てきていますが、ナミビアは基本的に不要です。
悩むことなかれ 命と天秤に掛けてみよう。 私はけっちったため帰国後に緊急入院で2か月後に退院、700万円を超える医療費請求となりました。 金は出るは助かったために家族は死亡保険金を貰いそこなうわで散々な目にあいました。 悩むならまず先に多額の保険を掛けてからどうするか悩まれたほうがよいですよ。
自分のことは自分で決める。 質問者はただ、「予防接種は打つ必要はない」という答えを聞きたいのでしょう。 でも、自分の体のことは、自分で責任をもって、自分で決めるしかありません。 人に相談するものではありません。 掲示板で数人の意見を聞いたところで、どうなるものでもありません。 ちなみに僕は、ナミビアには個人旅行をしました。 黄熱病の予防接種は、他のところへ行くついでにやってました。 人に聞かないで、自分で決めることです。 大人なんでしょうから。 みどりのくつした
感染の危険性がある場合はその国家が予防接種を義務付けます。 黄熱病の場合きちんとイエローカードが必要と入国の条件に義務付けます。 もしそこまで無いなら通常は不要です。 成功を祈る!
専門家の勧め に従えば良いのでは? 衛生状態の悪いところでの経験豊富なら、 A型肝炎の抗体はできているはず (それなりの高齢者なら、海外に出た経験が なくても持っている)。都会暮らしで、 抗菌製品漬けの生活を送っているのなら、 やっておいたほうが賢明。 後は、国内での接種履歴。 年齢によって、受けているものが異なりますが、 破傷風を受けていないのなら、これは必須でしょう。 狂犬病は、まず受けていないはずなので、野生動物 (イヌだけではありません)に触れる可能性が あれば、やっておくほうが良かろうかと思います。 ただし、一ヶ月後なので、やや手遅れ(狂犬病は 初回のみ)の感もあります。特に直前は、 副作用等の問題があるので、敢えて何もしない こともあり得ます。 日本のツアー会社は不要と謳っていますね。 ですから、無理にする必要はないのです。 しかし、肝炎や破傷風は危険度が増すし、 狂犬病は恐らく一番怖いのがコウモリ。 他の動物は接近して噛まれない限り大丈夫ですが、 コウモリは部屋に侵入し、気がつかないうちに 噛んで去って行く。これでの感染例があります。
自己防衛の必要性を感じなければ 決まりがあるとかないとかのことよりもあなたご自身の命を守るか否かでご判断されたら如何でしょうか。 とはいっても予防接種をすれば絶対に安全と考えるのも早計ですが。