今年ドイツ旅行へ行きます。 海外旅行が初めてなので、皆さんに教えて頂きたいのですが、ドイツでの共同浴場・温泉・プールでのタトゥー(入れ墨)の制限や、モラル的な物はどうなのでしょうか? 宜しくお願いいたします。
日本とは背景が異なります 日本の公衆浴場で刺青の人入浴禁止、というのはあくまでも暴力団対策の一環です。 和彫りの人はだめで欧米風のタトゥーの人は構わない、とするわけにはいかないから一括して禁止するというやり方をとっているのでしょう。 ヨーロッパではタトゥーはカウンターカルチャーとまでは言えなくても若者文化の一つであり、結構彼らは気軽に入れてますよ。これはレーザーで簡単に消せるそうですしね。 あちらは別にタトゥー=反社会性力ではないので、排除する理由がありません。むしろそのような扱いをしたら、外見による差別的取り扱いとして、人権侵害になってしまいます。 ですから気にする必要はない、というのが結論です。
日本の公衆浴場で刺青の人入浴禁止・・わが町は 都内でも公衆浴場の多いわが町は必ずといいほど背中一面に入れた人が4~5人は入浴しています。 特に入浴制限をしてません。 時に10人ぐらい入っていると壮観、見惚れます。
わが町も制限なし わが町は東京で一番浴場が多い大田区です。 一昔前まで入れ墨お断りとかの張り紙があったような、いまは見当たらないですね。 女湯に男入るべからず、この張り紙もなかったような。
共同浴場でのタトゥー制限 ドイツに関しては、詳しくはないですが、常識的に考えて、入れ墨をしているからとの理由で共同浴場の入場制限はないでしょう。一般的に、欧米では、入れ墨は芸術の一種とみなされています。入れ墨イコール犯罪者とみられることはないでしょう。 もし、入れ墨をしているからとの理由で共同浴場の入場制限があったなら、基本的人権の侵害で問題になるのではないでしょうか。日本の場合は、人権が大事と一般的に言われていますが、中身はほとんどないに等しいので、ほとんど問題になりません。ドイツは原理原則に結構厳しい国柄なので、そのような入場制限をすれば問題になるでは。 ドイツと入れ墨に関してのブログの記事をネットで見つけましたので、ご参考にどうぞ http://young-germany.jp/category/sandrahaefelin/page/4/