レポート

ルアンパバーン通信

公開日 : 2016年04月09日
最終更新 :

2016年のラオス正月(ピーマイラーオ)日程は4月13日~15日がメインで、例年より1日早く、タイのソンクラーンと同一日程になりました。
日程が暦日で固定したものではないことは承知していましたが、10年ぶりくらいの日程移動です。今年はうるう年で2月29日まであったのも関係していると思われます。

メコン川の水かさは例年より高く川の中州は発達していませんが、ツーリストインフォメーションの話では対岸の中州で砂山を作る行事には影響がないそうです。場所を上流のポイントに移すのかな。

HISのルアンパバーン事務所で聞いた話では、メコン川の水位はもっと低かったのが上流の中国のダムが水を放流して水かさが増えたそうです。未確認ですが、ミャンマーでは洪水で被害が出ているそうです。

メコン川を巡ってはサイニャブリ県のパークライ南方で架橋工事が進んでいました。車窓から見た感じ東海道新幹線の富士川橋梁のような鉄骨並びのラーメン橋で、幅のりは対向車線がやっととれるくらいかな。しかし、対岸のビエンチャン県には集落らしい集落は見えません。川に面したルアンパバーンのような都市で先に架橋すればいいのにと思うのはわたしだけでしょうか。

ルアンパバーン市街のカーン川の曲流点で市街地の浸食がすすみ、ケムカーンという料理店の一部が川に落ちそうになっています。自然河川で流路によっては市街地側が浸食されやすい地形ですが、実際に危機的状況を見るのは初めてです。

最近は「バンコクナビ」が写真をアップしやすく、そちらの掲示板を利用した旅行情報と旅行記を投稿しています。関心があればご覧ください。

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