携行品損害の損害算定額において算定額を低く抑える不可解な方法が採用されている。au iphone 6 plus 128GBを海外で盗難にあい、海外旅行保険で保険金の請求を行ったが、かなり低い損害算定額の連絡を受けたため疑問に思い照会したところ次の回答を得た。
「海外旅行保険携行品損害担保条項において、時価額を支払う旨規定している。iPhone6Plus128GB損害額算定において適用したのはまず事故時点での市場価格はAmazonでの販売価格。更にこの市場価格から購入時点からの使用期間に応じて減価償却して時価、つまり損害算定額とした。」
減価償却するのはわかるがそれは通常、当然購入価格から。事故時点での市場価格から更に購入時点からの使用年数分をかつ、通常の減価償却率で減価償却すると支払い額が大幅に減少する場合が多い。とにかく安い市場価格ということでamazon表示の白ロムの価格を選択した。こんな一円でも安く損害算定額を抑えるための算定方法を導入している会社の海外旅行保険は意味なし。こんな特殊な算定方法が担保条項に明記されいるのか照会したら当然記載はなし。
高い保険料を取りながらこんな払い渋りをするのは不当。