高い物を優先的に入れる

基本的にはセーフティーボックスに入れることになるでしょう。

これも財布とパスポート程度のものから、大型機器まで入るものまであります。
宿泊するホテルにどの程度のものがあるかは不明ですが、レンズ程度は入ると
思います。一眼レフカメラと言っても、高級機種から低価格のものまでありますが、
レンズもスポーツや野生動物撮影用でもない限り、金庫に入るのではないでしょうか。
カメラ本体も大きなものは無理でしょうが、小型なものなら入ることが多い。

17インチのPC（本当にそんなに大きなPCが必要ですが？現地で加工などをするためで
しょうか？単なるストレージのためなら、別の方法があります）は通常の金庫では
無理でしょう。しかし、何処だったか忘れましたが、金庫のなかに電源がある。
少しの間、部屋を離れる時にPCに電源供給するのかな？とか思いましたが、
何のためにあるのでしょうか。PCも楽に入るタイプだったので、本当にそうなの
かも知れません。

随分前のことですが、英国のホテルでPCが金庫に入らなかった。または金庫が
なかった。改装中で金庫が使えなかった。理由はなんであったかは忘れましたが、
フロントで預かってもらいました。しかし、フロントのセーフティーボックスには
入らないために、ホテルの金銭を扱う本物の金庫に入れてもらいました。
そのため、厳重に封印し、シールにサインとかまでして一晩預かってもらいました。
まだ、ラップトップは高価な時代の出来事です。

要するに、客用のそのような金庫はないということ。

後は、その機材がどれだけ貴重なのかに関わってきます。

それと個人ですよね。会社とかプロなら、それに（運ぶことと保管）金を掛けます。
個人でできるのでしょうか？金銭的にです。機内持ち込みには限度があるし、持ち込み
は移動等の足かせになります。

大きさは現地でないとわからないので、行く前に問い合わせるほうが良いでしょう。
入らないのであれば入るように荷物を調整する。照明とかが必要なのか、それとも
メモ程度でも良いのか。さらに最近のコンパクトタイプでも大丈夫なのか。
山根一眞でもコンパクトカメラで出かけたりしています。本当に一眼レフが必要か
ということです。

最後は、保険を掛けることが大前提だし、データーだけは常にバックアップが
必要ですが（デジタル式ですよね？）、スーツケースに鍵を掛ける方法。
この方法の最大の欠点は、部屋から、旅行者風の人、またはツアーオペレターの
下請けの人間らしき人がスーツケースを持って出てきても誰も怪しまないということ。