ポーランドの無料Wi-Fi

今週、戻りました。

私の宿泊したホテルは、17泊すべてwifi無料でお部屋でも使えました。
またレストラン、ピザハットやケンタッキーなどのお店も無料て繋がりました。

９月の出発なら練習すれば間に合うでしょう。

ちなみに私もガラケーですが...(笑)
タブレットとiPod touch でネットをやっています。

あまり役にたたない

Mobile networkingって、まさしく移動中でも
ネットに繋が（げ）ること。
特定の場所でしか入らないのは不便きわまります。

www.openwifispots.com
www.wificafespots.com
あたりでさがすと、結構ヒットしますが、これが店の外でも繋がるようなら、
却って危険極まりない。普通は、店に入り何かを注文するのです。

でも、一度都会でやってみればわかるはず。一々、店に入って注文していたら、
その金額は馬鹿にならないし、何よりも機動力が損なわれます。

海外旅行で一番役立つのは、GPS機能を使った道案内で、これはキャッシュ機能で
対応することも可能ですが、やはりリアルタイムでネットにアクセスできることには敵わない。

海外では、直前の列車予約なんかは滅多にしませんが、日本に居る時なら当たり前。
そのような時に、一々、無料スポットなどを探していたら、列車を逃します。

あくまで、契約容量の節約程度（で使うことは私もあります）にしかならないし、
速度も決してはやくないのが実情。空港や新幹線なんか最たるもので、
特に新幹線なんか使い物にならないほど遅いか繋がらない。
利用者が多すぎるのと、それに対応しきれていないからです。無線LANを
切って、LTEにした途端、あっと言う間に繋がるなんてことは日常茶飯事。

ですから、インターネットに繋ぎ、積極的に通信したいのなら、SIMを現地
調達することを勧めます。この意味でも、レンタルタブレットは止めましょう。
価格的にも安くないのと、借り物は使いにくい。PCにしてもしかりで、
他人のものの調整などさせられると、凄いストレスに晒されます。自分用に
なっていないためです。

PCでもそうですが、特に携帯端末は自分のものを使い倒す覚悟が必要です。
また、端末の質、使い勝手も千差万別。粗悪品、使いにくいものにあたると、
とても使う気になれません。自分向きにカスタマイズすること。レンタルでは
無理です。それに、タブレットは落とせば、液晶は割れるわ、最悪機械も
壊れます（液晶が割れた時点でお陀仏ですが）。かなり慎重になりますが、
これが機動力とは両立しない。手が塞がっていれば何もできないし、落下の
危険が増すだけです。むしろ、タブレットはPCの代用品で、これに焦った
マイクロソフトが希代の欠陥OSを夜に出したのは現実の話。

タブレットをPCの代用として海外に持って行くことは、むしろ良いことだと
思います。ならば、自分で購入して使い倒す。できればSIM、それもLTE対応の
ものを買う。SIMフリーなのは当然。なお、iPadは海外ではSIMフリーなので、
SIMタイプなら買って損はない。逆に、WiFiモデルはGPSがないという最大の
欠陥（単に欠点）があるので、勧めません。

まずは、自分の端末を持って、国内で十分修行してから、海外進出しましょう。

行動重視なら、タブレットよりもスマートフォンですが、電子書籍を入れるなら、
断然タブレットでしょう。旅行案内書も、今や電子書籍版があり、しかも紙媒体
よりも安い。日本では遅れていますが、米国などは、大学生は重い書籍を持たずに、
タブレットに全部入れています。旅行業界ではパイロットの操縦マニュアルや、
機内販売の見本などでも活躍しています。

タブレットでもスマートフォンでも、現地のSIMを入れて自由に通信できると、
行動範囲も、自由度も格段に向上します。これからは必須と言っても過言ではない
と思っています。