ポツダムだけでなく欧州の街の大半は半日でも見れます

もうひとつのは遠いからサンスーシーだけ見たという方は多いですよ。午後から半日で両方見るという方法もあるし、1時間ずつでザットでいいという方も多いのです。ガイドツアーは一部例外もありますが、世界中45分か1時間が基本ですから、自由に見れる場合でも1時間はいい線です。
もちろん興味がある方は1日かけてじっくり見るというのでも全くの自由です。
いろんな方がいるというのをどうか理解してください。
半日では(絶対)無理と力まないで。もっと柔軟に。

半日では絶対観光できない街などないのです。その街の代表的な名所1,2ヶ所だけでもいいという方も少なくないからです。
グラナダのアルハンブラ、コルドバのメスキータ、ケルンの大聖堂、ブリュッセルのグランプラス、マドリのプラド美術館、ミラノの最後の晩餐など、半日はおろか2時間程度で次の街へ行く方も大勢います。

1ヶ所1時間なら半日でもだいたい3ヶ所は回れますし。
それだけ回れれば十分でしょ。

ポツダムは半日では無理、1日は必要といわれて、諦めて、「あのとき行っておけばよかった。サンスーシーだけでも別によかったのに。うらみますよ。PP&Mさん」となってしまいますよ。
あなたはちょっと四角四面すぎるかと。両方の宮殿をちゃんと2時間ずつくらいはじっくり見ないとポツダムへ行ったとは見なさないといったような。

もっと気軽にかんがえましょう。観光施設に入場せずたった1~2時間街を歩くだけでも行ったことになるのです。

ヨーロッパのほとんどの町は半日あれば観光できます。

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1件のコメント

  • やはり、観光の定義次第ですね

    ま~おじさん様の言うとおり、観光の定義の議論になってしまいますので、この種の議論は不毛のような気がします。
    強いて言えば、断定的な表現は避けるべき、と言うことでしょう。

    ちょっと気になったのは、
    例えばケルンには、大聖堂の他に、ローマ・ゲルマン博物館と言う、素晴らしい文化施設があります。
    定番だからと言って、2時間程度の大聖堂の見学だけでケルンは充分と言うことは、
    「私は文化に無知です」と公言することになりかねないので、避けたほうが良いのでは?

    「大聖堂だけも素晴らしいですが、興味があればこんな博物館もありますよ」
    とアドバイスした方が、皆さんから尊敬を集められるような気がします。

    ポツダムも、宮殿だけでなく歴史・文化的にも素晴らしいところなので、
    ケルンと同じことが言えると思います。

    差し出がましく、失礼しました。

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    せっかくのご提言ですが、これからもケルンは大聖堂だけで十分で行きます

    姫路を訪れる外国人は姫路城だけがほとんどと同様、ケルンは大聖堂だけという日本人が大半なのも事実です。その人に時間があり、そこを知っていて、興味があれば、行ったかもしれませんが。
    私がしる限り、そこに行った方にはほとんど会っていません。私も含めみな文化に無知なのかも知れません。

    ラインでは1時間半ほどのライン下り、バハラッハかローレライからの眼下のライン一望、コブレンツの城砦からの眼下のドイチェスエックの眺望。ケルン大聖堂を勧めています。1日あればゆっくり見られます。
    この観点からケルンは大聖堂だけ(で十分)となります。
    ケルンという狭い範囲で考えず、ラインという広い枠で考えると、また違ってくると思います。

    姫路にも書写山という素晴らしい見どころがありますが、大半の方は城だけです。その方たちが「文化に無知」とは言えません。
    ほとんどの方が訪れるランドマークと一部の人だけが行く所(ローマ博など)では違います。時間が限られている方に、私は大聖堂だけで十分と思います。

    私は浅く広くで、日本人が普通行く世界中のほとんどの観光地の各見どころに行っています。金と時間があれば、誰でもできることですが。それらを比較すると、ケルンでは必訪と思うのは大聖堂だけです。ローマ博やチョコ博などはお好みでという評価です。私がそう思うだけで正しいかどうかは別の問題です。

    ケルンは大聖堂だけで十分とずっと発言してきた者が、ぶれずにそう発言し続ける方が尊敬されると思います。別に皆さんのお役に立てばいいだけの話で、尊敬されたいとは思っていませんが。