台湾一人旅

多謝

mikiさん　JORGEさん　香港一番さん　k-2さん　マルコポーロ3さん　かんべえさん　ちりとてちんさん
皆さま多くの情報を提供してくださり本当にありがとうございます。大変助かりました。
皆様に教えていただいたものを踏まえて、特に台北市内をいろいろぶらついてみようと思います。
本当にありがとうございました。

３月10日〰13日は、台東にいます。

高雄から「台東」に初めて行ってみようと思っています。なぜなら、のんびりした「南国」のイメージがあるみたいで興味を持ちました。僕は、40代前半ですが「屋台」などご一緒できたら、ご連絡ください。。。

ガイドブックを読みたくないなら、台湾ナビ

http://www.taipeinavi.com/

初心者もリピーターも参考になる。

ガイドブックやいわゆる定番など関係ない、　自分の足で稼ぐ

台北と香港はしょっちゅう出かけています。同一航空会社ということで2都市セットで出かけることもあります。
私はこれらの都市は街そのものを楽しむところだと思っています。しかもその2都市はどちらも華人の文化圏にありながら性格が非常に異なっていて、それを直感的に肌で感じることができるところがおもしろい。
台北に初めて行くからといって何をしなければならない、どこにいかなければならない、ということはないと思います。日本で地方に住んでいる人が週末に東京にいって街歩きを楽しむ、そういう感覚でいい。おもしろいこと、楽しいことは自分の足で歩いてかせぐ、発見する。そういう楽しみができる都市が東京、香港、台北だと思います。だから定番や必訪などどうでもよい、と（までは言なわいけれど、それにとらわれることもない。
私は（ある理由で）「歩き方」ガイドブックは2012年版の東欧のどこかと台湾（全土）を購入して以来もう一冊も買っていません（これからも買いません、絶対に）。初めてのところでもガイドブックは読まない。ただしネットでは調べますよ、時間が許す限り。でも、定番観光情報を知らずに行けなかったというところがあっても、ぜんぜん気にすることはしない。だいたい、一人の人間が旅行するのに、地球上で行ける所より行けないところのほうがほとんどなのです。1，2か所いけなかったからといって何の影響があろうか。というスタンスです。だいいち台湾は近い、日本各地からLCCもどんどん飛ぶようになり、若い人なら今後も訪問するチャンスは何度もあるだろう。脅されるように、一度でここもあそこもと、なんでも欲張ることもなかろう。どうしても定番を押さえておきたいというなら４トラベルなどのブログを参考にするとよいです。たくさん写真が載っている、スケジュールや利用した宿も参考になるでしょう。あと、スレの上2名の情報はここの掲示板では珍しく参考になります（内容が濃く深く、信頼性が高い）。以前のレスを参考にされるとよろしいでしょう。

台湾では小綺麗な宿に泊まるのが賢い方法

安宿って、所詮、安かろう悪かろうです。
しかし、一昔前の（何故こう言うかと言うと、
その時代しか知らない人は、台湾が様変わりした
ことも理解できないし、知ろうともしない）、台湾、
特に台北には、安くて綺麗な宿はほとんどありません
でした。あるのは、パッケージ専用の老朽化したぼろい
宿か、それこそ安宿だけ。安宿には、ラブホテル兼用も
あるし、決して居心地（今でも覚えているが、背中が
痛くなるベッドと騒音に悩まされてこと）の良いものでは
ないし。

日本でも黒船来航以前は、宿は、高い、ぼろい、臭い（タバコの臭い）が
代名詞だったほど酷かった。でも、今は、東京でも一万円以下でそこそも
快適な部屋が確保できます。朝食無料とか、安価で充実した朝食が売りとか、
大浴場や安眠を売りにしている宿など、少なくとも先進国では、かなりの
レベルに達しています。

そこまで行かない（なかには越えるものもある）かも知れないが、台北の
宿のレベルは格段に上がっています。しかも、捷運がかなり充実し、中心部なら、
大抵は站から歩いて行けます。

問題はエリア。
ちょっと外で買い物とか食事とかを重視するのなら、ある程度限られます。
また、もうすでに暑くなっていて、天気の良い昼間なら汗ばみます。
それでも、汗が噴き出るまでには行かないので、ある程度歩いても大丈夫。
むしろ、歩くほうが、凡庸な（敢えて書きますが、皆同じことを書いているが、
もっと台湾は奥が深い）ガイドブックにはない、面白い発見が必ずあります。
残念ながら、店が郊外に移ってしまい、地方都市が空洞化している日本ですが、
台湾はまだ地域がちゃんと残っているのです。これは歩かないとわからない。
今ならまだ歩けるので、是非歩いて迷いましょう。

宿は、少しだけ無理すれば快適な部屋が確保できます。
基本は、団体の利用がなく、新築で、お洒落、デザインに
凝っていたり、睡眠を重視しているところ。禁煙が施行されて
なかり経つので、新築はよほど管理が悪くない限り（世の中
規則を守れない輩は常にいるので）臭いはありません。古い
宿でも、いい加減に臭いは消えているでしょう。
ああ、注意すべきは、古い宿の厚化粧。なかには、ちゃんと改装されて
いるところもありますが、本当に外見だけという宿もあります。
これは見破らないと後悔します。

まだ、若いので、これからものがわかる大人になって行くためにも、
宿の選択には十分気を遣うべきだと思います。

台湾は、ストレスから解放され、のんびりするところだと思っています。
ですから、パッケージツアーで引きずり回されるようなことと同じ行動は不要です。
地元の人が行く、美味しい店で、珍しいもの、地産地消を実践する。それだけでも
十分です。

ということで、敢えて日本人観光客御用達の九份に行かなくても良いと言うのは
私の持論です。間違いなく、路地では見かけなかった日本人、しかも団体様に
遭遇できます。