Q&A

今のトルコ

公開日 : 2015年02月22日
最終更新 :

3月下旬から4月上旬にかけてトルコに行きたいと思っています。
時期が時期なので、大手旅行会社の添乗員付きのツアーで行こうとは思っているのですが、それでも避けた方がいいでしょうか?
海外や中東などの治安に詳しい方お願いします…!!!

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1件のコメント

  • 15/02/22 15:41

    この手の話題には、だれも正解を持っていません

    本当に恐いと思ったら、家から一歩も出ないことです。
    危険は何処にも転がっています。
    パリでは観光客よりもビジネス客のほうが
    激減したと言われています。
    同じ理由で止めるのならわかります。

    標的目標としてあげられているのは、『トルコ国内にある欧米諸国などの在外公館』
    だし、もともと日本の在外公館は日本人を守らないことは昔から有名なので、
    近づく必要はないでしょう。添乗員の言いつけをしっかり守っていれば、まず問題はないと
    は思いますが・・・。

    しかし、少なくとも、危険率は極わずかかも知れませんか、明らかに上がっているのは事実。
    アメリカが地上部隊を派遣しようとしているのがクルド人とイラク人(自国民は使わない)。
    トルコにはクルド人が一番多いので、それが跳ね返ってくる可能性はゼロではないとは
    言えるでしょう。また、トルコ国内でも、過去にはテロがあり、今は上記のように、
    例の組織が攻撃を示唆しています。

    危険地帯に、知らないで踏み込む可能性のある個人旅行に比べれば、団体、それも大手の
    パック旅行のほうが断然安全ですが、それとてかつてエジプトの観光地で事故がありました。
    それでも、大手旅行会社は個人旅行者の面倒までみてくれ、多くの観光客を帰国させました。
    あのときは、旅行会社の対応の評価と、パッケージの再評価がされました。

    よもや、離陸直後の飛行機が川に突っ込むなんて誰も思わないが、
    恐らく、詳細に調べれば、あのような事故はある程度予見でしたのでしょう。
    前回の事故からして、かなり問題のある航空会社であることは漸くわかった
    のですが、事故が起こるまでは調べようとする人も居らず、表には出ません。

    それと同じで、パッケージで使う宿周辺での過去における事件発生率、
    何処を訪れ、その街の危険度などを詳細に解析すれば、危険率何パーセント
    とかがはじき出されるかも知れません。

    しかし、紛争近いに足を踏み入れるのではなく、普通の人が普通に暮らしている
    場所に行く訳です。そのようなところで、無差別に殺戮がおきているのが問題なの
    です。予見できますか?誤解を恐れず敢えて書けば、誰でもがテロに遭う可能性
    があるのが、残念ながら冷戦終結後の国際社会なのです。

    自分の頭で考えて、危険だと思ったら(周囲の反対意見も尊重したいとかも重要な
    要素)、止めれば良いだけです。

    エボラの騒動でも同じことがおきました。
    アフリカ経由というだけで、親戚一同から猛反対されたとか。
    ただし、エボラは少しでも科学的な思考力があれば、危険度は把握でき、
    何処に行くべきではないか、何をしてはいけないかは簡単に理解できました。
    しかし、今回の件は、相手が見えない。情報が遮断されているので、日本人で
    現地の正確な情報を把握し、事件の可能性や安全度を正しく言える人は
    居ないでしょう。この点は、感染が発生していない国の空港を経由するだけと、
    紛争地帯に隣接している国に行くのとは訳が違うでしょう。

    後はご自身の判断です。他人が言えるのは、そう怖がる必要はないが、
    危険性はゼロではなく、益々混沌としているというだけ。

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