レポート

●2015,2,1付 在エジプト日本国大使館からの情報  注意喚起

公開日 : 2015年02月01日
最終更新 :

●2015,2,1付 在エジプト日本国大使館からの情報 

 イスラム過激派組織のISIL(イラク・レバントのイスラム国)による日本人と見られる人物の殺害を受けた注意喚起

参考;
★★ エジプト カイロ観光 総合情報スレ その10★★★
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/travel/7927/1404592861/
●推奨ツイッタータグ  #エジプト
http://hashtagsjp.appspot.com/tag/%E3%82%A8%E3%82%B8%E3%83%97%E3%83%88
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http://english.ahram.org.eg/
エジプト日本人会 (ネット上のみ)FB
http://www.facebook.com/egyptnihon


http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/travel/7927/1212019575

在エジプト在留邦人・旅行者の皆様へ


                        平成27年2月1日
                        在エジプト日本国大使館領事部

渡航情報(広域情報)の発出(平成27年2月1日付)

 日本国外務省は、平成27年2月1日付けで渡航情報(広域情報)を以下の内容で発出していますので、お知らせいたします。

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イスラム過激派組織のISIL(イラク・レバントのイスラム国)による日本人と見られる人物の殺害を受けた注意喚起

                                2015年02月01日


1.2月1日(日本時間),イスラム過激派組織のISIL(イラク・レバントのイスラム国)を名乗る人物が,シリアで行方不明となっていた湯川遥菜氏に引き続き,後藤健二氏と見られる人物を殺害した映像がインターネット上で配信されました。

2.この事件は各国のメディアでも多く取り上げられており,国際的に非常に注目を集めている事件であることや,最近はISIL又はISILの主張に賛同しているとみられる者によるテロが世界各地で発生していること等を踏まえれば,日本人,日本企業,及び,日本人学校等の我が国の関係機関や組織がテロを含む様々な事件に巻き込まれる危険があります。

3.つきましては、上記のような情勢を十分認識し、誘拐、脅迫、テロ等の不測の事態に巻き込まれることのないよう、各地域の特徴を踏まえた上で、外務省が発出する渡航情報等及び報道等により最新の治安・テロ情勢等の関連情報の入手に努め、日頃から危機管理意識を持つとともに、状況に応じて適切な安全対策が講じられるよう心掛けてください。

4.特に,シリア,イラクのみならず,退避勧告が出されている国や地域に滞在中の方は,直ちに国外等の安全な地域へ退避するよう強く勧告します。

(問い合わせ先)
○外務省領事サービスセンター
住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902、2903

(外務省関連課室連絡先)
○外務省領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連)
電話:(代表)03-3580-3311(内線)3680
○外務省領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐関連を除く)
電話:(代表)03-3580-3311(内線)2306
○外務省 海外安全ホームページ:http://www.anzen.mofa.go.jp/
http://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp(携帯版)

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○在エジプト日本国大使館
 住所:81 Corniche El Nil Street, Maadi, Cairo, Egypt(P.O.Box 500 Maadi)
 電話:(市外局番02)-25285910
   国外からは(国番号20)-2-25285910
 FAX:(市外局番02)-25285905
   国外からは(国番号20)-2-25285905
 ホームページ:http://www.eg.emb-japan.go.jp/j/index.htm

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  • デモ・集会及び爆発物等に関する注意喚起

    ●2015,2,1付 在エジプト日本国大使館からの情報  デモ・集会及び爆発物等に関する注意喚起 (衛生TV局「ラービア」における「革命的懲罰運動」による声明)

    http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/travel/7927/1212019575

    エジプト在留邦人・旅行者の皆様へ

                           平成27年2月1日
                           在エジプト日本大使館

    デモ・集会及び爆発物等に関する注意喚起
    (衛生TV局「ラービア」における「革命的懲罰運動」による声明)

    1 1月29日、衛星TV局「ラービア」は、「革命的懲罰運動」によるものとして、要旨以下の声明を発出しました。同運動の名で開設されているツイッターのアカウントは、エジプトの警察に対する爆弾による攻撃を実行した等の声明を掲載していることから、同運動は、エジプトの反政府運動の一つと思われます。

    (1) エジプトに滞在する全ての外国人に、即時の退去を要求する。2月11日までに退去しなければ、革命的懲罰運動の標的になるだろう。

    (2) エジプトで活動する全ての外国企業に対し、2月20日までに、エジプトにおける活動を終了するよう要求する。さもなくば、それら企業の全活動は、革命運動家の標的になるだろう。

    (3) エジプトに所在する全大使館の職員に対し、2月28日までの退去を要求する。

    (4) エジプトへの旅行を希望する観光客は、旅行を取りやめねばならない。この困難な時期(注)には、彼ら(観光客)はエジプトで歓迎されない。(注:時期は具体的に述べられていません)

    (5) クーデター(注:2013年7月のエジプトにおける政変を指すと思われます)を支援する各国は、その支援をこの声明から1か月以内に止めなければならない。さもなくば、その国の中東における全ての権益は、激しい敵対行為に見舞われるだろう。

    2 現時点で、同運動の実態や上記1の声明の信憑性は不明ですが、このような声明が、エジプトにおいて共感者を得る可能性も否定できません。ついては、最新の治安関連情勢の情報の入手に努めるとともに、1月28日付の「デモ・集会及び爆発物等に関する注意喚起」にも留意しつつ、外国人を含め、不特定多数の人々が集まる場所に行くことは必要最小限にする等、不測の事態に巻き込まれないよう引き続き最大限の注意を払ってください。

    在エジプト日本国大使館領事部
    TEL: 02-2528-5910
    FAX: 02-2528-5907
    Email: ryoji@ca.mofa.go.jp
    HP: http://www.eg.emb-japan.go.jp/j/index.htm

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