タイの高峰ドイ・インタノン。公共交通手段がなく、行こうと思えばツアーになってしまうため行きにくかった。
今回はソンテウでドイ・インタノンに行けるか、試してみる。
チャンプアック・バスターミナルから黄色のソンテウ、チョムトン行に乗る。9時20分発。街の北から南へ。
チェンマイ門でちょっと時間調整。同乗していたお坊さんに話しかけると、驚いたことに僧は日本人でこちらで20年も修行しているのだと言う。これからビザの延長を申請に行くと。
所要約1時間40分、35THB。11時過ぎに終点のワットチョムトン、何度目かな。
ここで別の相乗りソンテウに乗換えてドインタノンへ。一人だと往復1,500THB。3人集まれば一人500THBと現実的になる。客待ちの運転手たちは気長に待つんだよと言う。先にお寺に参拝。
外国人旅行者が来るとわたしがタイ語/英語の通訳をすることになる。 スペイン人の男二人は交渉不調。
結果的には1時間以上待ってもうやめて他へ行こうと思ったときに、旅行者が来てくれた。フランス人のカップルは片道でよいと言う。それからバンコクからの女子。
こんなに待つならチェンマイをもう少しゆっくり出発しても良かったかもしれない。
でもその日のタイミング次第だろう。運転手たちは必ず客は来ると言っていたけどね。
乗り合いソンテウといっても、ドイインタノンの最高点2565mの記念碑。現国王夫妻を記念する仏塔。モン族のマーケット。大滝の4か所を周るツアーだ。12時15分頃出発。所要約3時間15分500THBでした。
入域料タイ人価格40THB。フランス人は車を降りて自分たちで支払。わたしのと女の子の料金は運転手が気を利かせて40THBずつ代理徴収してまとめて支払。
登りばかりの曲がりくねった坂道。自然は美しい。山の頂上はさすがに寒くて上着が必要。14℃くらいか。タイだからもちろんまだ森林帯だ。
国王夫妻記念の仏塔は別途入場料40THB。40分後ピックアップ。休憩所で食事50THB。仏塔は現代的なもので上りのエスカレーターが付いたりしている。アジア系外国人が多い。
モン族のマーケットは果物、青物の地元産品。モン語は通じるがこちらに語彙が少なすぎる。
復路は15時30分過ぎの青バスでチェンマイへ、34THB。チャンプアック・バスターミナル着17時15分頃。