レポート

北タイ紀行

公開日 : 2014年11月20日
最終更新 :

空港ターミナルからチャンプアックのメルキュールチェンマイまでは乗り合いソンテウ利用で50THB。
アサインされた上階の部屋は改装後でバスタブがない。ちょうどベルマンに日本人はバスタブがないとね、と話していたところだったので、すぐ部屋替えを連絡してもらう。 フロントまで戻るのかと思ったら、3Fで別のベルマンがカギを持って待っていた。

303号室。こちらもリニューアル後できれい。バスルームも確認。モノクロのしゃれた写真を架けてデザインホテル風。固定シャワーがハンドシャワーに替わっている。早速汗を流すと、ぬれたタオルを掛けるところがない。若いデザイナーが機能重視のデザインを嫌ったのか。洗濯したものはともかく、タオルも掛けられないのは実用的でない。

チェンマイの街で夕食後、送迎車でホテルに戻る。
部屋で落ち着いたかと思えば、ドアの外で隣室の主を呼ぶ大声。その後は深夜まで隣室に何人か集まって、話し声が止むことがない。
12時前に一度フロントに隣がやかましいと連絡したのだが、声が低くなったのは一時的で、午前1時過ぎにもう一度フロントにうるさすぎると助けを求める。

暫くして、客に注意はしましたが効果がないようでしたらその部屋はコネクティングルームで音が伝わりますから、眠れなければ部屋を替えますがと電話が入る。これから部屋を替わったらいつ寝られるんだ。もうわたしも寝られるでしょうから結構ですと断る。

メルキュールチェンマイ。高級ホテルがずっと価格を安く抑えてくれたのはありがたいが、大型ホテルが価格を抑えていると客層が悪くなるのだ。
ナイトバザールとは離れた立地で安く泊まれたのだが、ホテルに見合った適切な価格帯があるのかもしれない。

翌日は隣室の彼らがチェックアウトして、全く別のホテルのように快適に過ごす。

  • いいね! 0
  • コメント 0件

0件のコメント