レポート

航空機内における電子機器の使用制限の緩和

公開日 : 2014年09月14日
最終更新 :

平成26年9月1日より使用制限を緩和

国交省
http://www.mlit.go.jp/report/press/kouku09_hh_000055.html
ANA
https://www.ana.co.jp/dom/checkin/rules/inflight.html

ユーチューブ動画(http://www.youtube.com/watch?v=bR9-eBOKkgs)を見ていて、あれ撮影OKになったのかとふと疑問になったので調べてみたところ・・・
すでに運用から2週間がたっておりますが、この緩和策は大いに歓迎します。

とくに離着陸時のデジカメおよび機内モードでのスマートフォン使用が可能になったことは大変すばらしい。


私は機内では常に窓側座席です。
渡独の際は最近はHND-FRA(またはMUC→HND)B787のビジネスクラスのみを利用していますが、スタッガード配列でも窓際近接座席を選択します。
窓際の目的は、やはりなんといっても機外風景を堪能することとと写真を撮ることです。
(エコノミーを使っていた時代は、窓にもたれかかって寝ることも出来るというメリットもありました。)

電子機器の使用制限の緩和以前は、ドアクローズで全ての電子機器類の電源をオフにすることを求められましたので、写真撮影ではデジカメ(携帯電話含む)を用いることが出来ず、フィルム付きレンズ「写ルンです」(今でも売ってルンです!)で離着陸時の風景写真を撮っていたほどでした。

機内モードでのスマートフォン撮影ではGPSが付与されないので、画像マッピングが出来ない唯一の欠点がありますがそれでも余りあるほどのメリットです。

渡独の楽しみがまた増えました。

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1件のコメント

  • 機内は進化した

    座席でネットにつなげるのはいいですね。
    しかし、私は携帯電話が嫌いなタチで最近ようやく解約。普段から財布と携帯だけは持っていません。
    一度オヤジ狩りで囲まれてたのをきっかけに。
    でも機内でそういったキーパンチの作業はしたくないな~。
    何処ででも私は機内誌をめくり備え付けの音楽を聴くだけかな。

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    機内での過ごし方

    テレビ閲覧はフライトマップが大半で、ANA落語寄席の聴講、ANAオリジナル番組各種を見る程度です。機内でしか出来ない(見れない)ことを優先させるという意味で。

    スマホの活用として写真を撮る、オフラインで旅程を確認する、日記を書く、音楽を聴くでしょうか。

    機内WIFIが出始めてきて時期早めに使用条件が緩和されましたね。
    Wifiは利用したことはありませんが(ANAの機内wifi運用が未定になってしまいましたので・・・)、もしできるのなら利用すると思います。
    使う使わないは別として、時間とお金と同じで情報はある(アクセス可能)に越したことはありませんから。