レポート

ドゥブロヴニク・カードでの路線バス乗車でのトラブル

公開日 : 2014年09月12日
最終更新 :

2014年の夏の体験談です。

路線バスに乗車する際、公共交通機関の利用は無制限の筈のドゥブロヴニク・カードの1日券を提示したところ、不機嫌なバス運転手から「こんなカードがなんだっていうんだ。こんなのはゴミだ。ちゃんと金を払わないと、無賃乗車として今すぐ降ろすぞ!」と悪態をつかれました。

英語で「さっき購入した際に、ツーリストインフォメーションで路線バスにも使えると確認した」と言い返しましたが、「そんなの知るか。金を払え!」と言われ、たまたま車内には他に観光客もおらず、誰も仲裁をしてくれる人もいなかったため、小さな子供連れで遠くの宿まで歩いて帰ることもできず、仕方なく運賃を払いました。

観光客の利用も多い路線バス1番系統でしたが、運転中もずっと携帯電話で私用電話をしていたり、運転も荒かったので、運転手さん自身がちょっと問題有りの人だったかも。
もしかするとドゥブロヴニク・カードでの乗車は自分の売り上げにならないとかの理由でズルをしたのか、もともと観光客が嫌いとか、そういった理由で嫌がらせをされたのかもしれません。


大聖堂の宝物殿にも使えなかったし、路線バスにも利用できないリスクが有るのならば、沢山のミュージアムに行かないのであれば、ドゥブロヴニク・カードの購入は考え物かもしれません。


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2件のコメント

  • 14/09/25 00:23

    ドブロブニクカードとは別にバス用の1日乗車券が同梱されています。

    2014年9月にドブロブニクに行きました。

    私も全く勝手が分からず、最初バスの運転手にドブロブニクカードを見せました。
    するとバスの運転手から「それじゃなくてドブロブニクカードと一緒になっているバスの切符を出せ」と言われました。
    良く見るとドブロブニクカードとは別にバス用の1日乗車券が同梱されていました。売店で売っているバスの1日券と全く同じものです。
    そこでバスの運転手にバスの1日券を渡すと運転席横の刻印機で刻印して返してくれました。

    私の場合はバスの運転手が教えてくれたから良かったのですが、あるふぃさんは機嫌の悪い運転手にあたってしまったようですね。

    ドブロブニクカード自体はバスに乗って城壁を回って博物館にいくつか行けば元が取れますから、結構お得だと思います。ただバスの乗り方については案内がほとんどなく、その点は不親切ですね。

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  • unlucky でしたね

    私は5月に1日券を利用しました。
    バス路線はNo.4を利用し、ホテルと旧市街を何度も往復しましたが、一度も咎められることはありませんでした。

    カードに添付されたガイドブックにも、24時間乗り放題と書いてありますから、明らかに運転手さんに問題ありきですね。

    ただ、ドブロヴニクカードは城壁巡りには使えてもスルジ山へのケーブルカーには使えなかったり、ミュージアムも退屈なものが多かったりで、今ひとつ使い勝手がよくありませんね。
    路線バスに使えたとしても割高感は否めませんね。

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