メキシコのセノーテ

クサマ・セノーテについて

Paris25さん　こんにちは。

メキシコへの旅、楽しみですね。
グランセノーテへは行っていないので、シュノーケリングの状況等は分からないのですが、
クサマ・セノーテについての情報をお伝えします。
（2年前のもの情報ですが、現地のツアー等の状況はそんなに変わりないと思います）

2011年にメリダ発のクサマ・セノーテツアーに参加しました。
参加したのは、BestDay社が主催するツアーで、所要時間は約7時間でした。
運転手兼ガイドの方は、英語とスペイン語が出来ました。
料金は税金込で60米ドル／一人。クレジット・カード決済で支払いました。
メリダの宿のピックアップ時間は9時。宿への帰着は16時でした。
クサマ・セノーテ・ツアーの内容は旅日記↓にまとめてあります。
http://tabisuke.arukikata.co.jp/album/17088/

クサマ・セノーテへ行く場合、基本はメリダで前後泊があった方が楽ですが、強硬日帰り（0泊2日）も無理ではありません。
例えば、ADOバスを利用する場合、夜中2：00にカンクンを出るバスに乗れば、朝7時にメリダ着。そして、クサマ・セノーテツアーに参加して、帰りはメリダ発が16:50分以降に8便のバスがあります。
ただ、このプランはかなり強硬なので、できればチチェン・イツァー遺跡と絡めて、1泊2日（1日目は遺跡を見て、バスを乗り継いでメリダへ。2日目はセノーテ・ツアーに参加し、夜のバスでカンクンに戻る）方が、体には楽だと思います。
参考までに路線バスのホームページ↓。
http://www.ticketbus.com.mx/wtbkd/index.jsp#

プランニングを愉しんで下さいね。

セノーテならクサマですが、

グラン・セノーテとクサマかどちらかというと、クサマです。

グラン・セノーテは、ツルム遺跡の近くでカンクンからカリブ海崖っぷちに建った絵のような美しいツルム遺跡見学、そのあと数キロ離れたグラン・セノーテで泳いで、プラヤ　デ　カルメンで散歩と食事でカンクンに暗くなり始める頃に戻るって模範コースです。このグラン・セノーテって数年前は誰も相手にしなかった場所で、わたしが行ったときはゴミ貯めみたいでした。それが、旅行社が原住民の人に呼びかけ、大掃除、観光者を呼ぶようになったのは、それほど昔のことではありません。

チェチェニツアとメリダの真ん中くらいの位置するクサマの南の村。馬に引かれた最高４人乗りのトロッコ鉄道で、半島で一番美しいと言われている３つのセノーテ訪問です。それどれのセノーテで３０分くらいの遊泳時間。一番遠いセノーテから順番ですが、さすが一番美しいと折り紙つきです。3つとも趣がかわり、またセノーテかってことは感じません。とにかく、ズバ抜けてきれいです。
しかし、残念なのは、カンクンから日帰りは無理です。メリダでウシュマル遺跡を見学した翌日にでもクサマまで足を伸ばすって場所です。メリダ・インで３泊、そこからカンクンで４泊でアウトなら理想的なんですが。メリダからカンクンの移動途中でチェチェニツアもついでに見学できますし。

カンクンだけで４泊程度以内で、セノーテを希望すれば、グラン・セノーテとなってしまいます。ツアーでなくとも簡単に安く早く第一案は行けます。ADOバスでツルム遺跡、そこからタクシーで数キロのグラン・セノーテ、帰りはツルムの町にタクシーか乗り合いバスでADOバス停留所へ。そこからプラヤ　デ　カルメン、そしてカンクン戻りですが、バス便も頻繫にあり、予約など必要なしです。

クサマは自力で行くとなると、中級者コースで、多少のスペイン語も必要です。それじゃと、ツアーとなると一人１００ドル以上になるし。ウーンです。