アルザスワインは白中心

アルザスワインには6つの白Riesling, Gewurztraminer, Pinot Gris, Muscat, Pinot Blanc, Sylvanerと1つの赤Pinot Noirがあって、
Riesling, Gewurztraminer, Pinot Gris, Muscatの4つの白が高貴な品種とのこと。
私がワイン村を巡って試飲三昧したときも、この4つを中心に飲んでいました。
そのうち、何といってもリースリングとゲヴュルツが2大看板です。

Rieslingリースリング:美しい酸味と旨みのある後味が持ち味。辛口。
Gewurztraminerゲヴュルツトラミネール:ライチの香りと独特の苦味のあるコクが特徴。少し甘めのことが多い。
Pinot Grisピノグリ:柔らかな口当たり。特徴のないワインになることもありますが、適度な酸味と、クリやメロンのような風味がうまく出ていると美味。
Muscatミュスカ:他の地方では甘口で、無理して辛口に仕上げなくても良いような気もしますが、マスカット風味をうまく活かした辛口に出会うと、思わず拍手したくなります。

そうそう、Dégustation という表示が試飲OKの目印です。
アルザスワイン村のあちこちで見かけると思います。

次の旅行、良いご旅行になると良いですね!

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1件のコメント

  • 退会ユーザ @*******
    10/02/28 11:37

    Re: アルザスワインは白中心

    詳しくありがとうございます。
    次回行く際にコメント見直してちょっと勉強してからいってみます

    >そうそう、Dégustation という表示が試飲OKの目印です。

    この文字覚えておきます!5大シャトーでもその文字があったらいいなぁ。

    素敵な情報本当にありがとうございます

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