レポート

ドイツに来ています。寒い。

公開日 : 2014年05月03日
最終更新 :

早々予定通り(?)には行かなくて。

NH203のCクラススタッガードフルフラットで寛いでFRA到着。
定刻より15分早く到着したので、予約したICEより先発列車のICに乗れそうだったので、カウンターでジャーマンレイルパスを正確にヴァリデーションを行うとともに、そのICを座席予約してホームで待っていました。
(周知の通り座席の変更と払い戻しは不可で、追加4.5ユーロでした。予約列車の予約はそのまま。これが後に効を奏します。)

空港駅から直通ハンブルクまでのICでしたが、「これでフランクフルト南駅乗り換えなしで楽だ」なんて思ってましたが甘かったです。時刻2分前に運休の掲示が!!!
マジか?!
しょうがない。南駅経由の当初の予定に戻すか、と。
DBカウンターで列車キャンセルの予約払い戻しをしてもらい(20分前に予約したばかりでしたがw)、時間があったので焦らずローカル駅から南駅まで中央駅乗り換え経由で移動。
(当初は空港駅からICEで南駅、そこで乗り換えでしたが優等列車の遅延はシャレにならないので安全策取りました。)


目的のICEまで時間があったので南駅に着いてその辺ぶらぶら。朝7時。ここで判明。屋外は寒すぎる!!!天気案内では体感気温3℃。マフラーは用意して来ましたが、手袋が必要とは思いませんでした。何処かで手袋買わなければ。


ビールで体を暖めて(w)、ホームで待っていました。

またびっくりなのが一本前の空港行きのICが40分遅れ。私は後発列車のためにホームにいたのですが、空港行きICを待っていた方は阿鼻叫喚。
さすがに一日に優等列車遅延を目の当たりにすると、経験のある私自身でも不安でした。

空港駅で同じICに乗る予定だった夫婦とも、偶然か必然か南駅で再会し、無事ハンブルク行きICE車内です。

列車は遅れることを想定すべき。
5月初旬の服装は日本の冬を考えるべし。暑くても脱げば良い。

9:30カッセルより。
ドイツ旅行の経験値増やせて、その意味では楽しいです。
いや楽しすぎ。ドイツ最高。

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2件のコメント

  • 大変な災難でしたね!

    SPIEL'EN さん

    大変な災難でしたね!

    ドイツだからといって、汽車の時間が正確だとは限りませんよ?(^o^)
    因みに、私は、昨年、ウイーンにしばらく滞在して、時々、ドイツ方面に出掛けましたが、ミュンヘンから、ウイーンまでのジェットレールでさえ、大幅に遅延したり、キャンセルされたりしました!

    ジェットレールと言えば、日本でいえば、新幹線にあたる基幹ラインではありませんか?
    ま、気をつけてドイツの旅をお楽しみください!

    私も、現在、ロンドンに滞在中です。

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  • 多くの方への警鐘になったかと

    暖は寒を兼ねる。
    マフラー持参で正解でしたね。
    ここで5月は暑いから防寒着など持参の必要がないという酷い間違ったアドヴァイスがありましたが、アルプス以北は夏(6~8月?)以外は寒さ対策が必要ですね。
    防寒着不要、必要なら現地で買えばいいというアドヴァイスを信じた人がいたら、大変だったですね。そんなすぐに買えないこともあるし。寒さでパニックになります。

    私も思わぬ寒さに遭遇したことが何度もあったので、必ず防寒着は持参します。北欧では夏でも必要なことさえあります。
    7月のベルゲン鉄道は雪世界の中を走りました。
    6月のアンドラのピレネー越えは雪が降ってました。
    防寒着を持参し、暑ければ脱ぐ、これが鉄則ですね。

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    流石に手袋はいいだろ→失敗でした。

    ハンブルクかその後の地で買います。
    売っている場所がピンポイントで経験上、土地勘から判るのでいいですが、
    知らずに来た方は店を探すのが大変でしょう。

    5月のドイツ、暑ければ脱げば良い。これなんてもんじゃない。
    マフラーと手袋も用意せよ。
    空港着いてほとんど屋内移動。リアルな屋外に出たのがフランクフルト南駅のプラットフォーム。
    そこでは一箇所たりとも、衣料品類を売っている店はない。
    これが現実です。

    8月のドイツでジャケット以上が必須なことは常識ですが、5月のこれは私自身が情けない。
    猛省。次への教訓。

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