レポート

イタリアでも、鉄道パスは大損、現地個別購入が得。

公開日 : 2014年04月20日
最終更新 :

北イタリアへ行きました。14日の旅ですが、現地移動日は11日間で、
その内、9日間、イタリア国鉄に乗車しました。

運賃総額は122,75ユーロ、円換算で17600円にすぎませんでした。
イタリアの鉄道運賃の特徴は、普通運賃が安く、日本の6割程度、
付加運賃(IC以上)が日本同様高く、優等列車運賃は、普通運賃の2倍程度以上になります。

今回利用した区間を下記します。
ミラノ・ジェノバ(IC),ジェノバ・ピサ(IC),
ピサ・ルッカ往復、ピサ・シエナ、シエナ・モンテプルチアーノ、
シエナ・フィレンチェ、フィレンチェ・ピストイア往復、
フィレンチェ・ペルージア、ペルージア・アッシジ(往復)、
ペルジーア・スポレート、スポレート・フォリーニョ(往復)、
スポレート・ローマ(IC)

前もってイタリア国鉄のウエブサイトで確認した運賃
(ウエブ売りの運賃)よりも現地売りの運賃のほうが、
かなり安いのが妙です。
イタリア国鉄によるぼったくりのように思います。
鉄道パスの料金も、同様のぼったくり料金でしょう。

切符は現地で自動販売機でクレジットカードで簡単に買えます。
ICの指定券も前日でも買えました。

今回、運の良いことに、ストライキはなく、運休が1便、最大の遅れが30分、
平均の遅れは10分で、定刻運転すらもありました。

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1件のコメント

  • 参考になります

    私は6月にドイツ周辺を周るのですが、当日の方が安いのかもと思い悩んでいます。
    ライン川クルーズに乗るのとブレーメンまで足を伸ばそうと思うので、3日間のジャーマンレイルパスを買う方が便利かなと思っています。
    やはり無駄にお金を使いたくはありませんからね。

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