レポート

クレジットカードが、ATM機に吸い込まれてしまった。

公開日 : 2014年04月20日
最終更新 :

16日午後、イタリア・スポレート駅近くのローマ銀行ATM機でキャッシングをしようとしたところ、
懸念のあるカードとの表示が出て、カードが吸い込まれてしまった。50回以上の経験で初めて。
営業時間中の銀行の外壁か内部のATM機を使用することにしているので、行員に連絡した。
彼は機械の裏から簡単にカードを取り出した。そして、他の機械で、キャッシング操作をさせた。
(当方が暗証番号を知っているかどうかの確認)簡単に現金は出た。
その後、当方のビザカードと旅券のコピーを取った。

スポレートは田舎の観光地で、治安は良い。そこでもこうした事故はおきうる。ATM機は営業時間中の銀行
内外のものを使うに限る。旅券の携行は必須だ。

今日、三井住友ビザに電話した。キャッシングの記録は残っていた。カードの方には問題はないという。
そのATM機に問題があったのではないかという。
スキミングされ、不正使用された形跡もないという。

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2件のコメント

  • 運がよかったですね。

    もうほとんどの銀行のATMは、その銀行が管理でなく、管理会社まかせで、たとえ銀行内にATMがあっても、その支店はATMを開けたりはできません。吸い込まれたカードは、管理会社が即廃棄。冷たく、発行された銀行で再発行手続きをしてください、だけです。

    海外で泣かないためには、吸い込み式のATMでなく、差込身、ただちに抜き出し式のATMを使うこと。岡山1さんの体験忠告は、世界中どこでも役には立ちません。

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    差込式のATM機は、どうやったら判るんですかねえ?

    そうしたATM機があるのは、これまでの経験から理解しています。
    問題は、どうやったら、そうした機器が、外見から判るかということ。

    私の場合、キャッシングはたいがいの場合、旅の終わりに
    次回の軍資金を入手するために使います。そうした方が、繰上げ返済で、
    利子が安い。
    だから、その時点で、カードを失っても、ダメッジは少ないわけです。

  • 14/04/20 18:44

    大事な、警鐘ですね。

    スポレートは昔、ペルージャからオルビエートに行くときに、
    レンタカーで通っただけの町ですが、名前だけは妙に記憶しています。

    今回の、
    >クレジットカードが、ATM機に吸い込まれてしまった。
    これは、ATMを使う度に、心配しながら使ってますが、
    本当に呑みこまれたら、慌ててパニックになります。

    >営業時間中の銀行の外壁か内部のATM機を使用することにしているので・・・
    これは、万が一を考えた賢明な方法ですね。
    私はそんな区別無く使って来ましたが、
    吸いこまれたらすぐ、緊急連絡先に連絡が出来るようにはしています。
    が、なるべくこの方法でATMを使う様に、心しておきたいと思います。

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    今日、日曜日にわざと、ビザに緊急電話をしましたが、

    カードの紛失、盗難に相当する重大事象と思ったので。
    で、日本からのフリー・ダイヤルでも、繋がるまでかなり待たされました。

    外国からでは、すべて有料電話となるので、
    オペレーターが出るまで、数千円を越す通話料も危惧されます。
    ビザカードでも、この点はしっかりしてはいませんね。

    外国到着時すぐの、ATM機による空港での引き出しは、銀行営業時間内の外壁か内側かという
    私のガイドラインどおりにはいかないので、
    この点は、いまだ、心配です。

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