Q&A

海外の旅行代理店で聞いた、航空券の値段を発表したら、面白くないですか?

公開日 : 2013年08月19日
最終更新 :

最近の日本人旅行者は、現地で調べたりしません。
全部、日本で、検索したとおりに旅をしています。

また、海外に出ても、自分で歩いて、旅行代理店で調べることをしないようです。

ま、それだと、現地の人とのふれあいがなくなりますから、旅の面白さが半減。
というか、海外で現地の人と話をしないなら、海外に出ないほうがいいです。

ところで、今日、南米からメキシコの航空券のことに答えていて、
「地球の歩き方」掲示板の参加者が、現地の旅行代理店で、
航空券の値段を調べて発表したら、面白いだろうなー。
と思いました。

僕は、あちこちで、旅行代理店に飛び込んで、値段を調べ、面白いルートが無いかチェックし、
自分で購入しています。

例えば、南アのケープタウンで、
ケープタウン発、ウィントホック(ナミビア)経由ロンドン行きの切符を見つけ、
それを買って、ロンドンへ行きました。

『ケープタウンからナミビア経由ロンドン行きの一年オープンの往復航空券を、飛ぶ前日に買う』
http://homepage3.nifty.com/worldtraveller/africa/buy_tickets.htm

>>ロングストリートの「アトラストラベル」へ行って、明日(7月9日)出発のエアナミビアを買う。
>>09 JUL 1996 (火) Capetown 12:45 → Windhoek 15:00
>>12 JUL 1996 (金) Windhoek 21:45 → London(Heathrow) 07:45
>>この切符は1年オープンの往復切符。
>>もちろん僕は南アに戻ってくるつもりはないので、帰りの予約は入れない。
>> 復路は放棄するわけだが、旅行代理店の女性も、それは納得済み。
>> 切符の値段が2300ランドだが、出国税などが137ランドかかって、合計2437ランドになる。
>>ここで確認してみよう。
>> 1996年7月の対ドルレートは1ドルが110円程度。
>>この日にトラベラーズチェックを両替したら、100ドル(1万1千円)が422ランドだった。
>> 1996年7月時点では、1ランドは26円だ。
>>それでは計算しにくいので、僕は25円と考えていたけどね。
>> 計算すると、航空運賃は6万3千円程度だね。
>>でもまあこれで、ウィントホックへも立ち寄れて、ロンドンへ行けることを考えれば悪くはない、と判断した。

もちろん昔の値段ですが、
いま、いくらなのか興味あります。

航空券の値段は、みんな興味があるもの。

しかも、現地の店頭で、いくらで売ってあるのか、知りたいですよね。
こういう情報を入れると、旅行記を書いても、読者の役に立ちます。

ですから、例えば、
「エクアドルからメキシコシティまでいくらですか」
と書いても、読者は面白くない。

でも、いま、○○通りの「××トラベルで相談したら、△△ドル(円、ペソ)でした
という情報を書けば、みんな、興味を持って読んでくれるのでは?

すると、答える方も、「僕の時はいくらでしたけど、高くなりましたねー」
などと、話が盛り上がりますよ。

ということで、特に、海外から書くときは、現地情報を具体的に
入れたらいいと思います。

コレカラはそうしませんか??

みどりのくつした

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3件のコメント

  • 退会ユーザ @*******
    13/10/29 19:25

    海外の大手旅行代理店は、ウェブサイトを開設しています。

    航空券は、大手旅行代理店で購入することを「定説」とされていましたよね。
    どこの国の大手旅行代理店も、ウェブサイトで航空券の価格は調べられます。
    公開していなくても、何月何日、どこからどこまで、とメールすれば回答は来るでしょう。

    「スカイスキャナー」というサイトをご存知ですか?
    http://www.skyscanner.jp/
    ほぼ全世界の航空券価格をリアルタイムで調べれられます。

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  • これからは、旅行記の時代ですね。

    僕は昔から言ってきたので、
    この掲示板に長い人は、
    ほとんど知っているでしょう。

    結局、旅行情報やエピソードは、旅行記にまとめた方がスッキリします。
    別に他人が読んでくれなくても、自分で整理がつきます。

    例えば、入国スタンプなしで、ウルグアイからアルゼンチンへ入国してしまったエピソードを
    掲示板でチラッと書いても、誰も注目してくれません。

    でも、旅行記にしてしまえば、まとまります。
    そして、時間やバスの料金などがはっきりするので、自分でも整理がつきます。

    日本大使館に相談に行って、日本文化センターで新聞を読み、バスの切符を買うとまたまたトラブルが@ブエノスアイレス/アルゼンチン
    http://homepage3.nifty.com/worldtraveller/south_america/buenosaires-japanese_embassy.htm

    これを書いておくと、どこへでも移動できます。
    「旅行情報」として、掲示板に書いても、ほとんどは、その日か翌日程度しか、
    読む人はいません。

    でも、旅行記にすれば、別の方向から検索して読んでくれるかもしれません。
    つまり、書いたことが人の役に立つわけです。

    だから掲示板に書くより、旅行記にまとめた方がいいと思いますよ。
    最近そう考える人が増えてきたような、気もします。

    それが自然な流れでしょうね。

    それを材料にして、写真を入れたフォトブックも作れるし、
    本格的な電子出版にすることもできます。

    でも、掲示板のアドバイスを朝から晩までやったところで、すぐに忘れ去られてしまいます。

    みどりのくつした

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  • 旅行代理店に行って、世間話をするのは、旅の楽しみの一つです。

    旅行代理店に行って、世間話をするのは、旅の楽しみの一つです。
    なにしろ旅行代理店は、お仕事ですから、目の前に来た客には親切です。

    海外旅行に出ても、全く現地の人と話さない人も、最近は、いると思います。
    旅行者も増えたし、どこへ行っても、誰も興味を持ってくれません(涙)。

    でも、とにかく、
    旅行代理店や、観光案内所へ行けば、旅行者の相手をしてくれます。

    ですから、理由をでっち上げて、別に聞く必要のないことでも、
    聞いてみたら、楽しいですよ。

    コスタリカの観光案内所で暇つぶしの質問をしたら、とんでもない情報が手にはいる(汗)。
    http://homepage3.nifty.com/worldtraveller/cam/cam044.htm

    >>切符を買った翌日、サンホセの中心、文化公園の地下にある観光案内所へ行った。
    >>コスタリカの人は親切なので有名だ。
    >>どこか一日つぶせる場所を聞きに行くというのはタテマエで、半分はスペイン語の勉強の雑談だ。
    >>いつものように、コスタリカをほめて、冗談を言ったりする。

    このあと、恐ろしい情報が手にはいったんです。
    この解決は、エクアドルのキトの日本大使館で、解決したんですけどね(涙)。

    というわけで、旅に出て、話し相手がほしい時は、
    現地の観光案内所、旅行代理店、日本大使館、などで相手してくれます。

    そのついでに、現地の航空券の値段を調べて、「地球の歩き方」にレポートすれば、
    人気者になれますよ♪

    みどりのくつした

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    30年の間に世の中はスッカリ変わりました

    日本ではブラジル国籍者専用運賃が発表され、日本国籍者の日本発より外国籍の方が運賃が安い面白い現象が当たり前となりました。
    一番遠くまで行く客が優遇されるのは30年前も今も変わりは無いですが、国籍で振り分ける露骨な差別が当然というのはありませんでした。
    燃油サーチャージを取って当然の国と法律で禁止してる国の往復には色々面白い取り決めが有るみたいで利用しない手は無いざんす。


    日本航空・全日空・英国航空・バージンアトランティック、ビジネスクラスのシートが真っ平らになるヤツを利用してブラジルに行く場合、ロンドンで乗り継ぐけど、隣のオッサンの半額の運賃で乗れてるのは大笑いですな。
    これは、その昔、イベリア航空のマドリッド経由サンパウロ往復でも同じ現象が起きたので全然珍しい事でもないのだけれど、馬鹿みたいに払わされているのを知らない目出度さは何と表現したら良いのだろう??


    現地の観光案内所は美女が退屈そうにしている場合が多いので話し相手というよりナンパ目的でもイケます。
    ただ、日本大使館や領事館はダメで、在サンパウロ日本総領事館なんて木で鼻を括った様な応対にて税金の無駄遣いを目の当たりにする事でしょう。
    現地旅行代理店も日本からの手配客には動きますが、現地の飛び込み客には冷たく応対しますよ。
    銀行免許を取得しているツニブラでは両替業務も有るので話せるチャンスも多いとはいえ、話している旅行者なんか見た事ない。
    他の旅行会社に行っても手配客じゃないと分かると冷たいもええとこで話すら出来ませんが。


    日本発片道+現地発片道の往復で日本発往復より安くなったり、国籍を変えるだけでメリットてんこ盛りの日本という国の面白さを満喫させて頂いております。
    上級クラスとなると荷物も多く超過料金発生を懸念しますが、徴収を恥と思うのかフリーパスが殆どで助かります。
    またサンパウロ到着時にも荷物が多いほど税関検査免除確率が高くなるので歓迎です。
    日本国籍が世界一だったのは昔の話で、今は違う国籍を楽しませて貰ってます。
    南米を歩くのもメルコスールの一員ですし、もうこの世界になるとパスポートが必要無い!
    日本の出番が無くなる面白過ぎる現象に大笑いです。