ロンドンからニューヨークまでバージンを使って行きます。 座席指定をする際、進行方向左側（A）と右側(K）ではニューヨークの景色はどちらが良いでしょうか？ （天候によって航路が変わることもあるでしょうから一般的な回答で構いません） 因みに、帰りもニューヨークの景色を楽しみたいので、そちらも合わせて回答いただけると嬉しいです。 ご存知の方、よろしくお願いいたします。
ありがとうございました！ Ice-Cubeさん 色々骨を折って調べて下さり，ありがとうございました。 こんなサイトがあったのですね〜。昔から時刻表や地図を見るのが好きな私はこれからこの飛行機航路も今後楽しんでしまいそうです。 昨日、息子はロンドンから一人で発ちましたが、たった今、結果が届きました。マンハッタンの景色に関しては右側だったようです。 ただ、非常に遠くてCMなどで見ているものとはかけ離れていたそうです。 さて、あとは帰りのNYからの座席。息子は時間的に、マンハッタンの夜景を期待していますが、そうですよね、機体は上方に向き、左に旋回、右に旋回と忙しいでしょうから、窓から景色が見える頃にはずいぶん離れてしまっているかもしれませんね。 とても勉強になりました！ 親身になって考えて下さり感謝いたします。
とりあえず見えたようでよかったです こればかりは当日の天候や空港の混雑状況によって期待通りにはいかないこともあるので、運任せになってしまいます。 お子様のフライトは何とかマンハッタンが見えるコースで着陸なさったようですが、ＪＦＫの位置するクイーンズのはずれの方からはマンハッタンまで直線で２０ｋｍくらい離れているので、摩天楼の景色も「プラネタリウムのドームの周囲に貼りつけた地上のスカイライン」のように小さなものになってしまいますね。 ＪＦＫからロンドンに向けての離陸に関しては、前にお書きしましたように、小さくても確実に見たいのであれば後方左側（「私が選ぶとしたら、右後方の窓際座席にします」）ですね。 着陸時は最終的に機体は傾きが左右はほぼなくて、前後にも少ないですが、離陸時は上向きに上昇しますし、この空港ではほぼ必ず旋回しますので、左旋回の場合は左に傾くので右側真横には空しか見えない場合もあります。 また機体前方は左右前方がよく見えますが、後ろ側は翼が邪魔しますし、期待のふくらみもあって後方はよく見えません。機体後方は前方に翼（とエンジン）があって邪魔します。 天気の良い夜ですと、クイーンズからブルックリンの街の灯りが広がっているのがわかると思います。その向こうに一際明かりの多く集まったマンハッタンがきらめいて見えることを願っております。 アメリカ上空を飛ぶフライトで窓際でロードアトラス（道路地図帳）を広げていたり、アメリカに限らず Google Map などと照らし合わせている東洋人がいたとしたら、私である可能性は高いでしょう。（笑） 私にとって楽しい時間ですので、これくらいの（ネット上での）「旅行」は一向に苦にならないです。
西から進入してくれるとよいのですが その日の状態によって滑走路が変わると運が悪いですね。 画像は進行方向左側の席からです。 マンハッタンの上空を飛び西から進入、アイランドパーク辺りまで行って大きく旋回し着陸態勢に入りました。 http://photozou.jp/photo/list/3014270/7901125 画像の上でクリックすると拡大されます。
残念... 彝驫靉さん 回答をありがとうございます。 写真まで貼付けて下さり、私はフォト蔵のアカウントを作ってからclickしたのですが、残念ながらエラーになってしまって確認できませんでした。 結局、左側の席からで見れましたか？
一般的には離陸時マンハッタンは右手が多そうですが ＪＦＫからヨーロッパ便の場合は、空港から大西洋に向けて離陸または西向きに離陸して左旋回して北東方向に向かうという飛び方が多いと思います。 使用する滑走路によっては、マンハッタンが離陸時に左前方に見える（西向きや北向きの滑走路）こともあれば右方向に見える（南向きの滑走路）こともあるでしょう。 いずれにせよ飛び立ってから左旋回するときに右手にマンハッタンが見えることになるのですが、いかんせん左旋回をすると機体は左に傾斜しますから窓から見えるのは地上ではなくて空だったりします。 左旋回が終わるとマンハッタン（を含むニューヨーク市）は左後方に見えることになります。 ほとんど真後ろに近いので前方の座席からは見えないのではないかと思います。 以上、離陸、上昇、巡航の３段階での一般的な飛行方向について書きましたが、私が選ぶとしたら、右後方の窓際座席にします。 離陸の場合は、まああんまり期待しない方がよいと思います。 さてＪＦＫ到着の場合ですが、北東方向からロングアイランド上空に進入しておおむね右前方から右真横にマンハッタンを見ながら空港に接近します。 そのまま着陸してしまえば、右側座席から見えるという結論になりますが、待機する場合には大西洋上空に抜けたりすることもあるようで、旋回時には左手に見えることもあるでしょう。 ということで、到着時の場合の選択は右前方の窓際といたします。
日本からのフライトはマンハッタン上空を横切ったりしますが 日本からのフライト（ＪＦＫ到着便）の場合は、カナダ上空から五大湖を横切ってニューヨーク州西部より、ニューヨーク州やニュージャージー州の境目あたりを南下して、マンハッタン上空を横切ることが結構多いと思います。 そこから大西洋上空に出て（左）旋回して着陸するので、着陸前には左側の窓となりますが、マンハッタン上空で自由の女神が見えるとしたら右側の直下になるでしょう。 日本向けのフライトはＪＦＫからは左旋回してコネチカット州との境あたりを北上しますので、離陸時に左、上昇中は右下、上昇旋回中と以降は左とマンハッタンの見える方向が変わります。 大西洋路線の場合は、マンハッタン上空や西方を飛行することはまずないと思われます。 なお、まさに今現在、大西洋を越えて着陸しているフライトは、空港の南東方向からまっすぐマンハッタンを向いたまま着陸しているので、残念ながら客席の窓からは摩天楼は見えていないはずです。 先ほどの回答では着陸は「北東方向から」と書きましたが、風向きのよっては「南東方向」もあるので、「どちら側からもよく見えない」場合もあるということで、訂正補足させていただきます。。 離陸は現時点も前回書いたような右旋回で大西洋上空に出るコースのようです。 （現時点での離陸は真正面がマンハッタンなので、どちら側からも見えません。） 今ちょうど、成田に向けてＪＬ００５が離陸しました。 ランウェイ３１Ｌを北西方向に離陸して、左旋回をして大西洋上空に出ています。 左側の窓からはＪＦＫと、その向こうにマンハッタンが見えていることでしょう。 （現地時刻１３時半過ぎ、天候は晴れやや曇り）
北欧からのフライトは北側からも ロンドンやパリ、あるいはそれ以南のヨーロッパからのフライトは、おおむねカナダ東部から大西洋岸を伝うようにニューヨークに向かいますが、北欧からのフライトにはカナダ東部を少し内陸に入って、ケベックシティーやモントリオールあたりから南下するもののあるようです。 この飛行コースは中東方面からフライトが多く、北欧の北を地図上では大きく回るように飛んで来るようです。 ヨーロッパからのＪＦＫ便という記述を、前回までしておりましたが、北欧などはちょっと飛行コースが違っているようなので再度補足訂正させていただきます。 今回のご質問には該当しないと思われますが、北欧方面からの便の場合、前回ご紹介した日本からの便が到着する場合と同じような飛行コースなので、マンハッタン上空や左側窓からの景色が楽しめるでしょう。 飛行コースを探っている元ネタはこちらのサイト↓ http://www.flightradar24.com/ ですので、質問者さんほかお暇な方はご覧いただければよろしいかと存じます。 飛行機の数から大都市の活動状況や昼夜の区別、飛行コースから地球の形など、いろんなことに気付くこともできます。日本上空を通過するだけの飛行機もかなりあることがわかります。
