09/12/17 04:17

スイス・・・ネオナチなどもはびこる、極めて排他的な国

スイスというと、ネオナチなどもはびこる、
外国人に対する排他的な意識が極めて強い国だというイメージがあります。

お隣のドイツもそういうところがありますが
正直、このイメージがあるため、
過去に旅行したこともありますが個人的にはあまり好きな国とはいえません。

最近は外国人排斥やネオナチ関連のニュースも多いです。


ネオナチが現地人を襲ったというニュースも。

http://www.nikkeyshimbun.com.br/090213-22brasil.html

このニュースにも記されてますが

>>国民の二九%が支持する同党は、国旗上の白い羊が黒い羊を外に蹴り出すポスター使用など、人種差別や外国人排斥の傾向がとりわけ強い。


つまり、ある程度の数の国民が
このような外国人排斥を強く支持している国といえます。

在住イラン人にとってスイスとは、
住みづらい
いろいろなことがユウウツに思える国なのでしょうね。

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1件のコメント

  • Re: スイス・・・ネオナチなどもはびこる、極めて排他的な国

    K28さん、こんにちわ。

    >つまり、ある程度の数の国民が
    >このような外国人排斥を強く支持している国といえます。

    外国人が25%も居ると大変でしょうね。

    先ずは3Kをはじめとする給与の安い仕事を外国人に任せる。
    ちょっと不景気になると自国民が失業する。
    外国人排斥のムードが高まる・・・

    ただ、これはスイスやドイツに限らず、日本でも外国人が増えると同じ状況になるのでは・・・と思います。
    いえ、今も製造業の下請けさんには外国人労働者がいっぱいですので、これ以上不景気になると・・・心配です。

    >いろいろなことがユウウツに思える国なのでしょうね。

    大自然も日常となれば慣れてしまうのでしょうか・・・。
    私もイザ住むとなれば冬場は憂鬱になるかもしれません。

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    09/12/18 02:22

    外国人受け入れの際には、国民を巻き込んだ議論が必要ですね

    内蔵介さん、こんばんわ


    25%も外国人がいる状況、
    そもそもどうしてそうなったのかを、もう1度見直して見る必要がありますよね。

    ただ、それを選んだのはスイス国民であり、
    そして3Kなどは外国人に押し付けながら
    不況が来ると外国人のせいにする(外国人が仕事を奪っていると主張し始める)

    これでは、ただ理不尽な「やつ当たり」と見られても、おかしくはないでしょう。



    日本もそうですが
    外国人を受け入れる段階で、本当にそれでいいのか
    もっと大勢の国民を巻き込んだ広範な議論が必要かと思います。

    もっと国民が参加して
    多くの人の理解を得た上で外国人を受け入れるならいいですが
    なし崩し的にビザ制度がゆるくなって
    結果的に外国人が多くなる、という状況では
    国民はなかなか自国がとった政策の「責任」を自覚しきれません。

    しかし、そうであっても「責任」は自覚すべきであり
    それは、その国の政策の結果そうなっていることであって、
    それに異議があるなら、外国人に向けないで
    そういう政策をとる政府に対して向けていくのが本来の民主主義の姿です。



    それが、ただ外国人に対する排他的な行動になってしまうのは・・・

    人間の心は、澄み切った大自然と対極をなすほど、
    よどんでいるのかもしれません。

    生活をしだすと、
    やはりそういう部分があからさまに見えてきてしまうのでしょうね。

    また、旅行者が短期滞在目的でスイスに滞在する場合であっても
    長期居住者を見るのと同じように敵意に満ちた視線で見られてしまうなら
    かなり不愉快ですよね