いつもお世話になっております。
他トピで、ベルリンの市内交通では、こういうルールがあることを知りました。
「一回券では2時間以内に限り何回でもどの交通機関の間での乗り換えもできるし、途中下車もできる。しかし同じ区間を2回以上通過するような乗り方は不正乗車とみなされるし、Rundfahrtenも不正乗車。この Rundfahrtenというのは次の駅とかその次の駅のように普通に行けばすぐに到達できる駅/停留所にわざわざ大周りして行くこと」
へー知らなかった〜!です。教えてくださった方、ありがとうございます。
それが「欧州では一般的」と言う方もいましたが、少なくともパリのメトロとは全然違います。
パリのメトロは駅に入るのに必ず改札口を通らないといけないので、1枚の切符で途中下車(途中で駅を出る)はできません。日本と同じです。メトロ1号線で、凱旋門からバスティーユに行くときに、途中のパレ・ロワイヤルでちょっと買い物しに降りる場合も1枚の切符でOKなんてことはありません。パレ・ロワイヤルでもう一度切符を買い直すことになります。
「欧州では一般的」と言った方は「乗り換え」と「途中下車」を混同されているものと思われます。乗り換えしないと行けない目的地に行く場合、1回の切符で乗り換えできるのは当たり前です。
以下は素朴な疑問です。
「同じ区間を2回以上通過するような乗り方は不正乗車とみなされる」について。
A→B→Cに乗り、Cから徒歩でBに戻り、再度B→Cに乗った場合は不正乗車ですが、たとえ二度目のB→Cで検札にあったとしても、二度目の通過かどうかは検札係員にはわからないですよね。これは各自の良心にまかせているということでしょうか。
なぜか、そのトピでの書き込みができなくなってしまったので、これについてご意見お聞かせください。
別に不正使用してやろうと思って聞いているわけではなく、なぜこんなユルユルのシステムで成り立っているのかなと思って。