Q&A

ドイツ語とかフランス語とか、現地の言語の必要性

公開日 : 2013年06月13日
最終更新 :

よく考えたら欧州はイギリス諸国以外は英語圏ではありません。
一緒に行く友人が、言語をとても心配しています。
(イタリアに2年前に行ったときに、英語があまり通じなかったとのことです。 私は別に困ったという記憶は特にないのですが。)

ふつうはみなさん、言語に対してはどうしていますか?

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13件のコメント

  • Cutie_Pieさんへ

    興味深い話題をありがとうございました。
    皆さんの回答を読んでとても勉強になりました。
    あなたのお友達が実在するなら、なにを心配しているのかそれが知りたく思います。

    わたしは学生時代、独文学史やドイツ語特別講義も含めて何年間も勉強しましたが、ちっとも話せるようになりませんでした。社会に出てドイツ語を使わない生活ですから習ったこともほとんど忘れてしまいました。

    でも自分に興味のあることはどうしてかドイツ人と話すことはできます。

    フランス語も習いましたが、読んで発音するのが難しくて学生時代はそこそこで放棄しました。
    しかし、同年輩のフランス女の友達ができて一緒にあちこち旅行しました。
    フランス語でなんと言うのか、そういう時に覚えればいいみたいです。

    自分に興味のない分野はなかなか語彙が増えません。
    食事には頓着しない、美味しければよいという性格なので、料理の名前なんかもラオス語・タイ語の語彙はちっとも増えません。

    でも言葉は長く滞在しているうちに自然に覚えるもののように思います。
    英語だけでも使えるようになるのに、これまでけっこう苦労はしています。

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    興味を持つ分野からのアプローチ、実利的と思います。

    ろっきいさん、

    丁寧に返信、ありがとうございました。

    皆さんの回答は勉強になると同時に面白く楽しんで読めた回答も多々あり、とてもよかったです。

    自分が興味あるかないか、本当にまさにそれは言えますね。
    大切な要素と思います。

    再度、ありがとうございました。

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  • 言葉

    その一・・・母は、香港が大好きです。一人で何度も(100回)、行ってます。勿論、広東語も英語も、できません。その母の考え。「レストランで、靴はあつらえない。店の人は、商売だから、なんとか聞きとるさ」
    どうやったのか、友人が、いっぱいいます。「日本語と、筆談で、通じるものよ。」

    その二・・・私は、スイスに行きます。ドイツ語もフランス語も、ほとんどできません。
    一度、フランス語のところで、「ボンジュー」が、すごくきれいに言えました。故にマダムは、私がフランス語ができると思い込んで、苦労しました。うっかり使わないほうがいいです。

    その三・・・メニュー。絶対理解できません。肉と魚がわかれば、後は、天に任せて、いい加減に選びます。
    出てきたものが、おいしければ、いいのだ。
     ハイ、話せなくていいのです。相手が、必死になって、聞いてくれます。焦って学ぶと、旅の楽しみが、減りますよ。
     ただし、トイレだけは、男と女、覚えましょう。トラブルになります。

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    化粧室は色とマークで! 世界共通?

    くまたびさん、

    おかあさま、面白いですね。 そして堂々としていますね。 香港にそれだけ行っているというのもすごいですね。

    いろいろ面白い回答、および強気の姿勢、見習うところもあります。
    どうもありがとうございました。

  • どの国の言葉も単語一つ覚えるだけでひとついいことがあります

    せっかく、海外に行く機会があるのですから、いく国の言葉は旅行会話、用語だけでもいいので、少しでも多く覚えたほうが実利もあります。

    夜遅く着いたスイスのバーゼルで、ホテルがなかなか見つからず、通りすがりのおじいさんに英語で安いホテルがこの近くにないかと聞いたところ、英語は全く理解しませんでした。ドイツ語で同じことを聞いたら、ドイツ語でついて来いといい、自分の家に泊めてくれました。タダで。

    同じことが世界30カ国ほどの国・地域でありました。最長は1週間も。

    お前は世界には余り知られてないような国の言葉をしゃべったから、泊めてあげたくなったといわれました。
    食事やお茶をご馳走になったことは無数です。

    そのきっかけとなったのはその国の言葉を可能な限り話したことです。
    苦しくなると、英語ですが。

    誰でも10や20は簡単に覚えられますから、独、仏、西、伊、中、露、ポルトガル、アラビア語などの国際語を中心に覚えてから行くと、旅の楽しさが倍増しますよ。

    その他のローカル語も同様です。

    1日数回は使う「ありがとう」を英語を母国語とする国以外でThank youと言うのは私には信じられません。
    これは論外で、挨拶くらいは現地語でいうのが最低限の旅行者のマナーかと。

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    今回は2つの言語だけだし、ありがとうは必ず現地語で言うように心がけます!

    マルコポーロ3さん、

    何度も回答ありがとうございます。

    泊めてもらうのは怖いですが、ごちそうしてもらうのはいいなあ、そんなことないかなあ。

    >独、仏、西、伊、中、露、ポルトガル、アラビア語などの国際語を
    >ローカル語

    とても大変な数...。 ちょっとそれはすごすぎます。

    マルコポーロ3さんはいっぱい外国語できるのですね。

    そして、もうひとつの回答の、ドイツ語の歌で覚えるアルファベットというのも、どうもありがとうございました。 がんばってみます。


  • Re: 現地の言語の必要性

    どこに行っても、最初の質問とか挨拶は日本語。

    当然、通じないから次は、英語とか、スペイン語とか、フランス語で通じる言葉捜し。最初から英語で言うと、こいつの母国語は英語と勘ぐられて、かなり程度の高い英語での回答も。所詮、日本人の英語なんて、6年間も習っても日本の受験以外に役立つのは「無」に限りなく近い理解度。聞き取れなくてバカにされるだけです。
    最初に自分の母国語で次ぎに外国語であれば、俺のほうに近づいて着てくれるって近親感で、簡単な分かりやすい言い回しで答えてくれるんですが。
    ドイツ語は、ドイツに数年住まなければ、絶対に習得できない言葉と悟りました。フランスでは、男が英語で質問しても、フランス語の回答なので、英語は通じていると。フランス語で聞けば、お前のフランス語はヘタだ、なんて正面きって言われるし。女房が英語で尋ねると、英語での返答なんですが。フランスでは、外国人男は、極力、フランス人と会話する機会を避けるようになっている法則どおりに、わたしも陥っています。一人では、行きたくない国の一つです。

    フランス語は、ヨーロッパ以外で使って、ドイツ語は、匙を投げました。日本語「万歳!」です。

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    フランスでは外国人男性はフランス人女性と会話するべき法則では?

    >最初の質問とか挨拶は日本語。 当然、通じないから

    うんうん。

    >英語で質問しても、フランス語の回答なので、英語は通じていると

    あはは、言えてる~。

    >ドイツ語は、ドイツに数年住まなければ、絶対に習得できない言葉と悟りました。
    >ドイツ語は、匙を投げました。

    ほかの言葉もそうだと思いますが、ドイツ語は特になのですね。

    >フランス語は、ヨーロッパ以外で使って

    そうそう、機会があればエアカナダにのってみてください。 うるさいくらいに英語とフランス語交互にアナウンスが入ります。 都市はモントリオール近辺ぐらいだけですが。

    mxegamiさん、いろいろ面白い書き方の回答、ありがとうございました。

  • 何処も同じ

    旅は現地語力に比例した見返りがあります。

    が今日本人でも若い人は結構外国語力が有るように
    欧州も同様で若い人は可成英語は話します。

    欧州以外でも英語さえ有る程度使えれば通常
    不具合は有りません。

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    見返りはないよりあったほうがいいですね。

    シャープ&フラットさん、

    回答ありがとうございました。

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  • 13/06/13 15:08

    現地語の必要性はないし、(旅行に行くくらいで)現地語を習得するのも不可能です。

    こんにちは。
    外国語に関しては(自分はほとんどしゃべれませんが)すごく興味があるので投稿させてください。

    まず、タイトルにある「現地の言語の必要性」と言うことですが、普通に観光として観光地を訪れる限りにおいては、
    それを習得する必要は全くないと言っていいと思います。
    もちろん出来るに越したことはなく、意思疎通がスムーズに行かず歯がゆい思いをすることはあるでしょう。
    でもそれが原因で決定的に旅行がダメになってしまったとか、ひどい目にあうなんてほとんどありえないでしょう。
    こっちも人間、あっちも人間。何とか意思を伝えようとすれば向こうもそれを理解しようと努めてくれますよね。
    そもそも行く先々の外国語を覚えていくなんて不可能です。
    また、そういうのを補うためにいろんな会話の本が出版されていると思うので、どうしてもご友人の方が心配だとおっしゃるなら、お守り代わりに持って行かれると良いと思います。

    今はほとんど、どこに行っても英語が全く通じないと言う状況も考えにくいです。
    でも万一そういう地域に行ったとしても、大体は何かを見に、あるいはしに行く状況なので地名なり施設名を連呼すれば大概は分かってくれるでしょう。
    会話帳の1冊もあればこれも充分だと思います。

    そうは言っても、やはり緊急時の対応とか、レストランのメニューとか現地語を知らないと対応が困る状況も
    出てくるかもしれません。でもそんなときもやはり親切な人はいるもので助けてくれたり教えてくれたりしてくれるので、あまり深い心配は要らないと思います。

    ご友人の方はCutie_Pieさんとご一緒に旅行されるのですよね?
    お一人じゃないのになんでそこまで心配されるのでしょう?
    イタリアでよほどお困りになったことがあったのでしょうか。。?

    >言語に対してはどうしていますか?

    私は一応行く先々の言葉は20~30くらいのフレーズを覚えて行きます。
    これは「必要性」というよりも少しは現地の言葉で挨拶くらいしたいという思いと、純粋にどんな言語か興味あるからです。
    旅行始めたばかりの頃は文法の本などを買って勉強したんですが、とてもじゃないが1ヶ月そこそこ勉強した程度じゃ現地で使いこなせるなんて全くできず、今はただフレーズを覚えるだけです。

    ただ、これはベンガル語とかペルシア語、ヒンディー語などですと現地ですごく驚かれるのですが(これが嬉しい・笑)、フランス語など結構勉強して行って現地でトライしてみたものの誰もすごいと言ってくれずちょっと、いや、かなり残念でした。英語もまぁ通じるし、とくに現地語習得の必要性は全くないと痛感いたしました。

    駄文にて失礼いたしました。

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    具体的な対応法、とても参考になりました。

    ryu831さん、

    経験に即した回答、どうもありがとうございました。

    >私は一応行く先々の言葉は20~30くらいのフレーズを覚えて行きます。 これは「必要性」というよりも少しは現地の言葉で挨拶くらいしたいという思いと、
    >ただ、これはベンガル語とかペルシア語、ヒンディー語などですと現地ですごく驚かれるのですが(これが嬉しい・笑)

    そのアプローチ方法、いいですね。
    30ぐらいだったら、マイナー(?)な言語でも覚えられるかも!

    >純粋にどんな言語か興味あるからです。

    言語を通して国とか国民性とか、同時に習得するものもありそうに感じます。

    >とてもじゃないが1ヶ月そこそこ勉強した程度じゃ現地で使いこなせるなんて全くできず

    たしかに。

    >会話帳の1冊もあれば
    >お守り代わり

    はい。

    >こっちも人間、あっちも人間。何とか意思を伝えようとすれば向こうもそれを理解しようと努めてくれますよね。

    ですね。 それは強く感じます。

    ryu831さん、大変丁寧な回答、ほんとうにありがとうございました。


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  • あるレベル以上の人達はフランス語が・・・

    怪しげな英語でのたびがほとんどですが、列車の中やホテルのバーなどで色々な話が発展?して、意思の疎通に齟齬を感じ出す頃にきまって相手が切り出すのが”パレヴフランセ?”でした。

    最初の旅で世夜のトレビの泉の傍でポン引き?と思われるおにいちゃんに話しかけられたときも、なぜかそういわれました。

    ずうっと後で、英語でやっとしゃべっているのに何ですぐ<フランス語が話せるか・・>になるのかときいたら、ヨーロッパでは英語よりフランス語の方が知的水準?が高いそうには得意なんだとか。

    出稼ぎ労働者の層にはドイツ語、商売人は英語かなあ・・・と笑っていました。

    スイスでは観光業に携わる人には3ヶ国語・・マザーランゲージ+が義務ずけられるんだとか。従ってほとんどの人が英語、フランス語、ドイツ語は不自由しないでイタリア語となるとスコーシ通用範囲が狭まる程度のようです。

    フランス語が通じにくい・・・?とおっしゃる方は旅先でお会いする方にすこしかたよりがあるのでは・・。

    もっとも最近はフランス語の習得率は以前に比べてめっきり減少しているということはあるようですが。

    東欧圏も含めて年配のいかにもそれらしい人達は英語よりフランス語の方がお得意という傾向は今もあるようです。

    かってのオーストリア・ハンガリー帝国ではフランス語も準公用語だったといわれておりますがねえ。

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    じゃ、私もあるレベル以上…?

    ぼうふらおじいさんさん、

    >スイスでは観光業に携わる人には3ヶ国語・・マザーランゲージ+が義務ずけられるんだとか。

    すごいですね。 そっか、去年、スイスで言葉に困ったという記憶が全くありません。

    スイスはまた行きたいです。 ベルニナ急行に乗っていないし、イタリアに以前に行ったとき北部に行っていません。
    なので、ニースあたりからイタリア北部、そしてスイスへ、というルートも次回以降の候補のひとつです。

    言語から話がずれてしまいましたが、ほんといろいろ楽しみです。

    お話ありがとうございました。

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  • 欧州言語三国志

    今後の旅行もあるでしょうから、欧州大陸全般の言語事情を書きますね。

    3大言語の英、独、仏圏は、最近は他の2つが英語もかなり通じるようになっているとはいえ、中高年を中心に存在します。

    欧州北部は英語圏、東部が独圏、西部(南欧)は仏圏です。

    中国の魏、呉、蜀の三国志もそれぞれ、北部、東部&南部、西部が勢力圏ですから、
    欧州言語三国志とも言う方もいます。

    英語圏はオランダが極端にいうと英国並みに通じて驚きます。欧州大陸一です。
    次いで北欧5カ国(アイスランドを含む)です。

    フィンランドは以前は5カ国の中ではイマイチでしたが、今はよく通じます。
    これらの国は英語だけでも問題ないと言っていいかと。

    独語圏は狭義にはドイツ、オーストリア、スイスの3カ国ことを指します。広義にはドイツ語を公用語としたハプスブルク帝国を構成した国々。チェコ、スロバキア、ハンガリー、スロベニア、クロアチア、ボスニア、ルーマニア、ポーランド南部(クラクフなど)などです。ルクセンブルクもドイツ語が通じます。ブルガリア、トルコも話す人は多いです。スイスは観光国だけあって、英語がこの中では一番通じます。

    独、オーストリア、スロベニアは英語だけで何とかなりますが、いろんな場面で英語オンリーの人よりドイツ語もできれば有利、便利です。

    他の東欧各国では中高年を中心に英語ができない方も多くいます。

    ポーランド・カトビツエの駅では英国人青年が駅員の誰にも英語が通じないと真っ青になっていました。手助けしたら、多くが中高年の職員でした。

    電話番号だけ知っていたクラクフの民宿に英語で電話をしたら、出てきたおばさんは「ヌア・ドイチュ」(ドイツ語だけ)といわれました。乗る市電番号、いくつ目下車(そこで待ってる)も指定されたので英語しかできなかったら高いホテルを探すところでした。ハンガリーでも全く同じことが。

    他の国でも民宿の客引きおばさん、おじさんは現地語のほかはドイツ語オンリーでした。夜遅く着いたときは客引きは便利なので、東欧旅行にはドイツ語を旅行会話程度は覚えたほうがいいですよ。

    東欧が最も多いですが、欧州全体でもドイツ人観光客が一番多いので、観光客相手の宿、店などでは仕事がら、ドイツ語を話す人が多いです。

    ウエイター、ウエイトレスも。
    だから英語ができる方はドイツ語を覚えるといいです。メニューなども自国語とドイツ語だけで、英語のはないことも多いです。

    フランス語圏はフランス、ベルギー、ルクセンブルク、スイス(西部)、アンドラ、モナコなど少ないですが、伊、西、ポルトガルなどでは英語はダメだが、仏語ならOK、多少わかるという方も。非常に似てるからでしょう。ルーマニアでもよく通じました。

    でも若いのですから、独、仏の旅行会話程度は覚えると旅が数倍も楽しくなりますよ。
    余裕があれば、伊、西語も。毎年1個覚えればいいので難しくないですよ。

    今回も少しでも多くの独、仏語の旅行会話、単語を覚えていくといいですよ。必ずいいことがあります(笑)。

    やはり、英語だけの方はそれなりの旅しかできない気がします。

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    同じ旅を数倍の楽しみに。

    マルコポーロ3さん、

    詳しい説明ありがとうございます。

    >今回も少しでも多くの独、仏語の旅行会話、単語を覚えていくといいですよ。必ずいいことがあります(笑)。 やはり、英語だけの方はそれなりの旅しかできない気がします。

    私自身は東側にとても関心があるし、2、3年中には必ず行きたいと思っているので、ボツボツとドイツ語を始めてみるのはとてもよさそうですね。 

    フランス語は以前に書いたと思いますが、私自身が少しだけならわかります(基本文型や基本構造などの文法、基本単語、発音の仕方、など)が、現場ではどうなんだろう。全く聞き取れないと思うけど、ま、メニューが読めるだけでも楽しみ。

    オランダが特別、そして続いて北欧諸国がそんなに英語圏に近い人々だとは知りませんでした。 びっくり。 教えてくださってありがとうございました。 

    お金の心配さえ確保すれば、可能な限り1年に1度、ヨーロッパに行きたいと思っています。言語がそれに役に立つのはうれしいですね。

    回答、ありがとうございました。

  • 退会ユーザ @*******
    13/06/13 09:36

    深刻に考えたことはありません

     特にヨーロッパは結構いろいろ行きましたが、万年カタコトのトラベル・イングリッシュでも幸いにして空港・駅・ホテル・レストラン等で特に「これは困ったぞ」という状況になったことはありません。なかなか意思が通じなかったこと、通じ切れなかったこと、それによって少々恥ずかしかったこと、少しばかり後味の悪い思いをしたことは数え切れないくらいあります。
     列車やバスで乗り合わせた乗客とも同様です。
     それでも(orそこが)旅の楽しみでもあると感じています。

     家の場合は最低、挨拶と「ありがとう」と「はい/いいえ」が現地の言葉で出来るといいね、、、くらいで出かけます。あくまで“出きるといいね”レベルです。(^^;

     スーツケースもそうですが、お友達(=人)のことを気にし過ぎでは。自分が気にしていなければそれでよいと思います。気にしている人は気にさせてあげておいた方がご本人は自分のペースでやれるのでは、、、と思います。
     でもこういったところに話しを出すということは、実は(潜在的に) Cutie_Pie さんが気にされているということなのかな。:-)

     いや、失礼しました。(_ _)

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    私も全く深刻に考えたことありません。

    まーもっとさん、

    遅くなってすみません。

    >(orそこが)旅の楽しみでもあると感じています。

    そっか。 観点をひとつ変えると物事も。

    >空港・駅・ホテル・レストラン等

    なにせ、ツーリスト対象の場所に行くのがほとんどですものね。 

    回答、ありがとうございました。

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  • 13/06/13 09:00

    表層的なのか深化させたいのか

    の違いでしょう。

    高等教育を受けたものなら、英語はできます。
    日本も同じ。当然、観光を仕事としている人。
    ここまでは、文法に忠実な英語で通じます。

    一方、買い物客用に英語を使う人。
    客売り手双方の思惑が一致すれば、問題ありません。
    しかし、このとき世間話や経済の話をしても、全く通じません。

    タクシーなんかは上記の中間と言ってしまえば、当たらずとも遠からず。

    ですから、観光で困ることはまずありません。

    しかし、一歩奥にはいると・・・。

    良く書くのは、イタリアでよくある交通機関の停止。
    バス停に張り紙があって、イタリア語で”運行中止中”。
    そこに二人の日本人カップルが、暢気にバスを待っている。
    たしか、バブル崩壊直後で、日本人が大挙してイタリアブランド買い漁りに奔走して
    いた時代のことで、大きな声では言わないが、相当反発を買っていたころの話。
    これは新聞に掲載され、”待っても来ないよ”とかのタイトルでした。

    危険回避も同じです。緊急時に二カ国語で放送するほと悠長なことはしない
    (飛行機は別でしょう)。または予想外のことが起きたら、そもそもマニュアルが
    ないので、説明自体が難しい。緊急時と言うことはないが、
    良くあるのが、バス、路面電車、鉄道の途中停止。車内放送で、
    ”車両故障なので後続の電車に乗り換えてください”は現地語。
    記憶にあるのはトラムでは、リスボン、ウィーン、多分、ブダペスト。
    地下鉄でも、都心から離れたところで、止まったことがあります。
    何度もあったはずですが、記憶に残っているのはイタリア。
    車内放送は理解できたのですが(急いでいる人は駅から勝手に移動しろです)、
    いかんせん土地勘がなし、周囲のイタリア人ものんびりしているので、
    じっと待ちました。現地語だけって結構多いですよね。

    現地語がかわったので助かった例は挙げればきりがない。
    例えば、空港に行くつもりで乗った列車が間違えで、途中で気がついた。
    しかし、客はどうみても地元民。そこで、地元民に事情を話したら、
    次で降りて、そこは無人駅なので、電話でタクシーを呼んで、空港に行け
    でした。幸い、日曜日で暇だった運転手の車が一台駅で客待ちしていて、
    ロスタイムなしで行けたので事なきを得た。

    列車で同席になった人と現地語で話せば、相手の顔がほころびます。
    すぐに友人になれます。観光客も来ず、地元民で溢れている店。
    東洋人が入れば、従業員は警戒します。”お前行けよ・・”と。
    そこで相手が現地語を話すとわかると喜ぶこと。とくに日本人の
    場合、英語も怪しいと思われているので、この落差は相当なもの。
    レストランに限らず、その後の対応が全く異なります。タクシーに
    してもしかり。

    できれば世界が拡がります。
    ただし、”上手いね”はあくまでお世辞。
    本当にうまくなったときに、やっとまともな言葉が喋れるようになった
    と誉めてくれます。

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    一歩奥に入らなくても

    JORGEさん、

    >交通機関の停止。バス停に張り紙があって
    >危険回避も同じです。
    >現地語がかわったので助かった例は挙げればきりがない。

    ですね、特に非常時に発揮しますね。 大きな違いが出ますね。

    >できれば世界が拡がります。

    確かに、確かに…。

    いつもありがとうございます。

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  • 退会ユーザ @*******
    13/06/13 08:33

    Re: ドイツ語とかフランス語とか、現地の言語の必要性について

    ドイツもフランスもベルギーももちろんイギリスも短期、仕事もあったのですが、観光でホテルへ泊まるのなら旅行関係の従事者はある程度英語ができるので私のアメリカの英語でも全く意思疎通に問題はない。ツアーを利用すれば街中で対話をすることもない。

    仕事の面では、ある程度の高学歴の人は英語と母国語のバイリンガルの人が多い。但し、ほとんどはイギリスの英語で時々面食らう。イギリスだとアクセントが違いすぎて判らないことがある。単語の意味が違う。知らないと通じない。一番判らなかったのは、ベルギーの人と高田馬場駅で待ち合わせたとき、相手はLOBBYで会おうといってきた。へー駅のロビー?どこだろう? ロビーはホテルのロビーとかを想像するけれど、その人のロビーは切符売り場だった! 交通とか道路で使う言葉もアメリカとイギリスではずいぶん違う。SUBWAY を地下鉄と思っていると、それは道路や駅のホームの下の地下道だ。カルフォルニアではサンドイッチだ。その類はたくさんある。私も最近はイギリス英語を勉強中。

    現地語がわからなくてまごついた思い出、ドイツのストゥトガルトへ行ったら電車の券売機が全てドイツ語だった。まごついていたら英語で現地の人が助けてくれた。但し、日本だって日本語だけだろう」といわれた。

    もちろん方言が多い。上にあげられているウェールズには初めての海外旅行で行った。こちらもそれほど英語はできなかったが、現地人とお友達になってしばらく交流していたけれどききずらい。こっちの言うことは大体通じる。ウェールズ語が第1言語の人もまだいるらしい。アングロに征服されても言葉と文化は守るとかで戦っている人たちかもしれない。

    ちなみにベルギーの人の中には7ヶ国語できるという人もいる! でも我々には第3言語、第4言語となるとさらに時間がかかるので、使えるまでになるのは大変でしょう? 英語とフランス語は文法的には似ているけれど動詞が全く違う。スペイン語は単語は似ているのが多いけれど少し文法が違う。でも英語話者からならそんなに難しくはなさそうです。問題は日本人が習う方法で、未来はいいのだが半過去、線過去、複合過去、大過去だの各言語の学者が考えた学習法にとらわれて習うことはできてもなれる事ができない。こまったものだ。

    またまたお邪魔しました。

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    いつでもお邪魔してください。

    サンフランさん、

    イギリス英語との違いやシュツットガルトでのちょっとした逸話、とてもおもしろかったです。

    >但し、日本だって日本語だけだろう

    ほんとだ、ほんとだ!

    なぜベルギー人の中にだけそんなに話す人がいるのか不思議ですが、文法にとらわれず他の言語に入っていくことが大切ですね。

    いろいろ、興味深い回答、大変ありがとうございました。

  • 訂正:Countries of the United Kingdom

    Muumilaaksoさんに回答いただいてあらためて気になったので、訂正します。

    うまくいえませんでしたが、次のページに掲げてある国々を除いて、という意味です。
    地続きのヨーロッパでは英語圏の国はないと思います。
    イギリスと書いたのは、国として有名だからとりあげましたが、意図としては、欧州の国々より海を挟んでいますので、ちょっと違う意味でした。 

    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%82%AE%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%81%AE%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%BC

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    訂正に対する訂正: カントリーという日本語表記ではリンクうまくできませんでした。

    なので、英語のほうで。

    http://en.wikipedia.org/wiki/Countries_of_the_United_Kingdom

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  • Re: ドイツ語とかフランス語とか、現地の言語の必要性

    アイルランドも英語圏ですね。第二公用語ですが第一公用語のアイルランド語より通用してます。

    欧州は二十数か国旅行したことがありますが,昔と比べるとだいぶ英語が通じるようになりました。特に観光客の多い地域では英語が通じなくて困るということがかなり少なくなりました。

    しかし南欧,東欧の田舎などでは現地語しか通じないこともよくありますし,近隣の何か国かの言葉が通じるのに英語が含まれていないといったこともあります。また現地語を話すと英語より扱いがよかったりすることもありますね。急に相手の態度が変わるということに何度も遭遇しました。

    英語は聞いて理解するけれど自分からは話せないという人も時々います。これがフランスだったりすると特に「英語ができるのに話さない」などと言われたりもします。まあ,「英語が分かって当たり前だろ」という態度でいきなりまくしたてるのはやはり嫌がられるし,特にアメリカ英語は分かりにくいこともあるようです。

    北欧方面では英語がよく通じ,いくら現地語で話しても外国人と見ると英語で答えてくるという人も多いです。東欧は,昔はドイツ語の方が通じる感じでしたが若い人を中心に英語にシフトしてきてると思います。中には英語を話しているのだけれどところどころ単語がドイツ語(と本人が気づいていない)ということもあります。

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    欧州大陸という意味

    Muumilaaksoさん、

    こんにちは。 回答をいただくのは初めてという気がしますが、今後もよろしく。 

    >アイルランドも英語圏ですね

    意向を言い間違えました。うまくいえませんでしたが、それらの島々を除いて、というのが言いたかったことです。 つまり、イギリス、アイルランド、スコットランドなどを除外して、という意味でした。

    >南欧、東欧
    イタリアは南欧に入りますものね。

    今回は、オーストリアとベルリンとパリに行きます。 ドイツ語圏とフランス語圏です。 やっぱ大丈夫ですよね?

    >また現地語を話すと英語より扱いがよかったりすることもありますね。急に相手の態度が変わるということに何度も遭遇しました。
    うん、心情的な面ですね、了解です。

    >特にアメリカ英語は分かりにくいこともあるようです。
    そっか、英語は英語でもイギリス英語なのですね。

    >若い人を中心に英語にシフトしてきてると思います。
    道などで迷って質問するときは、お年を召した方をあえて避ければいいですね。

    回答ありがとうございました。 とても参考になりました。