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自転車の手荷物あつかいについて

公開日 : 2013年01月29日
最終更新 :

サイクリングが趣味です。最近、ヨーロッパ各地でレンタルサイクルショップやホテルにレンタルバイクが設置されているところをたまに見かけます。でも、できたら自分の自転車に乗って町を散策したいと考えています。飛行機のエコノミークラスでも、手荷物30㎏までOKの航空会社があります。そこで、重量11㎏、(折り畳み時、高さ65㎝×横80㎝×幅35㎝)の折り畳み自転車を輪行バックに入れて持っていこうと計画しています。ハードケースの輪行バックがあればいいのですが、残念ながら販売されていません。どなたか自転車を手荷物で運んだ経験のある方いませんでしょうか。その場合の留意点があれば教えてください。

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3件のコメント

  • Re: 自転車の手荷物あつかいについて

    私も去年の夏初めて海外輪行しましたが基本的に国内の飛行機輪行と変わりませんでした。 それまでに国内の飛行機輪行は10回程度したことがあったのでさほど心配はしてませんでしたが少しトラブルがありました。
    1.私の場合、ディスクブレーキ付きのマウンテンバイクを中国国際航空でミラノまで輪行しましたがホテルでバイクを組み立てた時、前輪のディスクが変形してました。
    2.そして後輪のディスクパッドが脱落して無くなってました。

    最初とてもあせりましたが、なんとかディスクの変形を許容量まで手で直し、後輪はブレーキ無しでしばらく走ってました。(その後、途中で自転車屋を見つけてディスクパッドを取り付けました)
    また途中サイクリング中も何度かパンクしましたが最低限の工具を持っていたのでそれで修理しました。
     
    あと注意する点として、航空会社によっては特別料金を取る会社もあるのでよく確かめてから航空会社を選んだほうがいいと思います。(特にヨーロッパ系のキャリアは追加料金が発生すると思います。)

    余談ですが、私の場合ミラノからスイスに入りスイスを回ってミラノに戻って帰国しましたが、途中一度も自転車をばらすことは無かったです。(移動は電車とサイクリングと交互にしました。)
    国にもよりますがイタリアは無料で自転車が乗せれました。 スイスは有料でした。

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  • Re: 自転車の手荷物あつかいについて

    船旅だったから、折りたたみ自転車、割と簡単に持ち出せたのでパッキングは参考にならないと思います。
    でも、入国時の注意。タイヤの溝の土を取り除いておくこと。でないと、植物検疫で引っかかることがあります。
    帰国前日のホテル。自転車もお風呂に入れるくらいの気持ちでパッキングした方が良いと思います。空港まで自転車、チェックインカウンター直行みたいな事だと、成田の入国ロビーで自転車掃除をさせられるような事になるかも?

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    Re: Re: 自転車の手荷物あつかいについて

    植物検疫で引っかからないようにすることもと大切ですね。ありがとうございました。以前、買う前に気がついたから事なきを得ましたが、イベリコ豚の生ハムを危うくお土産用に購入しかけたことがありました。麻薬ほどではないにしろ申告書には偽りがあれば犯罪と書かれています。それと同様に気をつけないといけませんね。土に付着した病原菌を持ち込んだり、付着した植物の種で植生が変化する可能性だってありますね。

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  • Re: 自転車の手荷物あつかいについて ← 情報をかいておきますね。

    私はよく自転車を手荷物として飛行機で海外に運んでいます。(いわゆる「輪行」しています。)(過去に20回くらい)
    その時の経験情報をかいておきますね。
    ちなみに私が輪行していたのは、普通のマウンテンバイクです。(折りたたみ自転車ではありません。)

    ・マウンテンバイク用の輪行袋(普通のソフトケースです)に入れて運んでいます。(ハードケースは値段が高いし、現地で自転車に積んで走るわけにもいかないので使用しません。)
    輪行袋(ソフトケース)使用の場合、空港のカウンタで自転車を預ける時に「不完全包装品」扱いとなり、「輸送中に破損しても保障は求めません」という紙にサインを求められます。ですから壊れたら嫌な高価な自転車などであれば覚悟が必要ですよ!

    ・自転車の壊れそうな部分(例えば出っ張りの部分とか)は、可能な限り取り外しておくとよいでしょう。私の場合、ペダルなどは取り外しています。ブレーキレバーもネジを緩めて出っ張らないように位置をずらしたりしています。
    取り外したりできないような部分は段ボールの切れ端などでカバーをして最低限の保護をしています。

    ・空港内の手荷物仕分けエリアでは、おそらくベルトコンベアーで自動的に仕分けをされていると思いますが、その時にいろいろと衝撃を受けているように思えます。輪行袋に付いた傷やスレ、自転車の重みで擦れて溶けたようになった部分もあったりしましたのでそう感じました。ですから、上記に書いたようにできるだけダンポールの切れ端などで保護してくださいね。
    フレームへの傷・塗装剥げが嫌であれば、フレームも保護してくださいね。

    ・タイヤの空気はぬいておいてくださいね。上空でタイヤが破裂する恐れがありますので。そのため、空気入れも忘れずに! 私は一度空気入れを忘れてしまい、現地で自転車屋さんを探すため半日くらいつぶれた経験がりますので。

    ・もし輸送中に自転車が壊れた場合に備え、事前に現地の自転車屋さんの場所を調べておくといいと思います。

    ・最悪の事態、つまり自転車の修理ができないような激しい損傷の場合に備え、自転車を使わない旅行の代替案を考えておき、それに必要なものは持って行っています。例えば、海に行くのであれば水着や日焼け止めなど、山に行くのであればトレッキングシューズなど、観光するのであれば必要なガイドブックなど・・・のように。

    ・過去に飛行機で輪行して修理が必要な破損は1回だけありました。自転車の出っ張りの部分を取り外していなかったために破損していました。運よく現地で入手可能な部品でしたので何とか修理ができました。

    以上、とりあえず、今思い出すことができたことを書いておきました。
    また何か思い出しましたら、追記したいと思います。

    自転車の好きな人にとって、自分の自転車で見知らぬ土地を走るのはあこがれの一つですよね。(少なくとも私はそう感じています!)

    自分の自転車でのご旅行、楽しんでくださいね!!!

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    Re: Re: 自転車の手荷物あつかいについて ← 情報をかいておきますね。

    詳しく教えていただきとっても参考になりました。ペダルなどの出っ張り部分は取りはずし、デリケートな部分は段ボールや発泡スチロールなどでこん包してみようと思います。どうしようかと迷っていましたが、20回くらいで1回の破損と聞いて俄然やる気が出ました。まずは小手調べにドイツ製折りたたみ自転車ドッペルギャンガー(20インチ7段変速)でトライしてみます。これだと値段も高くない自転車なので、壊れてもあきらめがつきます。「タイヤの空気を抜いておく」確かにいちばん基本的なことですね。危うく機内の荷物格納庫でタイヤをバーストさせるところでした。ありがとうございました。これでまた一つ海外旅行の楽しみ方の幅が広がりそうです。

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