お答えします。 それと花色木綿の説明少々・・ のりーたさん ぼうふらおじさんがおじいさんになったのは単に歳をとっただけ・・・といいたいのですが、実は事務所のパソコンで参加し始めた掲示板に自宅からアクセスする時なぜかうまく行かないので、ハンドルネームを換えて新登録・・と言うのが真相です。 つまりパソコンいじりのノウハウに疎いと言うことです。 うーんヤッパリお歳です。 なお 花色木綿はもともとお店の奉公人などが使用していた布団の裏地です。つまりジョウブがとりえの木綿地です。 さて これは 落語<花色木綿>からの拝借です。 泥棒に入られたクマさんだかハッさんだかが大家さんとのヤリトリで盗難届けを出すことになります。 もともと盗られていない(盗られるものなんてな無い)んですから盗られたもののリストなんて出来るはずが無く大家さんにいちいち普通泥棒が盗っていく品物を聞いてそれをとられたことにしていくのですが、その初が布団。 所が大家さんにどんな布団かと聞かれて大弱り。 そこで大家さんの口から出てくるのが庶民が愛用している木綿布団で、その裏地が花色木綿なのです。 だから<ジョウブでアッタカ・・>なんです。 そこから始まるのがこのお話の心臓部です。 次から次へ、盗られた?ものをいちいち大家さんに聞きながら(教えてもらいながら?)リストアップしていくのですが、最初に教わった花色木綿が・・忘れられません。 時計、なべ、釜、羽織、袴、箪笥、キセルに下駄まで・・・すべてのものに<裏が花色木綿>と続けます。そんなことはないだろうと大家さんが突っ込むと、鸚鵡返しに<ジョウブでアッタカ>と答える話がえんえんと続きます。 本来は前座話?らしいのですが 上手な人がやるとその間のよさに笑いが止まりません。 いつの間にか聞いているこちらまでタイミングを合わせて<裏が花色木綿><ジョウブでアッタカ>とつぶやいています。 ですから この場合の<裏>は残念ながら特にいい意味は有りません。 え・・それでなんの関係があるのかって・・。 いえ べつに・・・。 落語のお話をしただけのことです。 時にはまたか・・と思う時に、ニヤリと笑って<裏が花色木綿・・>とつぶやくこともありますが。 えーお後がヨロシイようで。
「表は花色!」 中はボロボロ~ より よほどいいです ぼうふらおじいさん さん こんにちは 改名されたのですね・・了解しました (旧旧姓は ぼうふらおにいさん?) 花色木綿・・・おもしろいですね 落語の泥棒物は、間の抜けて なんだか憎めない人物が多いですね 私は 「初天神」「じゅげむ」など 初心者向き・親子物が好きです。 今度 図書館でCDを借りてきて聞いてみます TVよりもラジオで活躍した、昔の落語家の物が気に入っています(雑音は多いけど) 宿泊施設のことに触れると「この種類の宿泊施設は本当に良い!」と 絶賛する書き込みを見つけます。 これじゃ「花色木綿」の逆になってしまうなあ~ とか思うのですが。 逆ってなんというのだろう 「長屋の花見」になるのかな?
Re: お答えします。 /あ!そういうことだったんですね............. ぼうふらおじいさんさま。 実は私も???だったのです。 (そう言えば落語は聞きません。) ガッテンです。 ありがとうございました。 う~ん、しかし、昔の布団。 懐かしいですね。 アニメの《千と千尋の神隠し》でしたっけ、あの中に女中さんたちが寝る布団、べっちんの当てがついていましたよね、すごく懐かしい思いで見ていました。 あれも、裏は花色木綿だったのかしら。
ははは、この落語を知らない若い人たちに分かったかどうか、、、 ぼうふらおじさん様 こんにちは 歯に衣着せず単刀直入に言うと「○○の一つ覚え」 最近落語を聞いたり見たりしないから、忘れかかっていたけど、 子供の頃聞いたのを思い出しました。 子供の頃、一緒に聞いていた親に、花色木綿ってどんな色か尋ねたら、 紺色の布団の裏地用木綿だと言われ、それは、田舎の家に泊まりに行くと、 あったような気がします。(藍染めの木綿かも知れません。あまり詳しくないので。) ぼうふらおじさん様、ひねりすぎて、最初、真意が分かりませんでしたが、 解説により、なるほど、と。 そういえば、日系の飛行機に乗ると、イヤホンで落語をやっているので、一通り全部聞きます。 いくつかやっているので、しばらく間が持てます。