年末年始にイタリアに行こうと計画中です。 過去2度ほどイタリアへ行きましたがいずれもゴールデンウィーク中でしたので年末年始の様子が分かりません。 教えていただきたいのは 1)レストランや洋品店などの開店閉店状況 2)気候 3)交通機関の運行状況 南と北では状況が違うでしょうが、みんなさんからのアドバイスによって行き先も決めていきたいなと思っています。 お薦めなどもありましたらいろいろ教えてください。よろしくお願いいたします。
Re: 年末年始のキリスト教徒の多い国 イタリアにかぎらず、キリスト教徒の多い国では、12月24・25、31日、1月1日は、観光客にとっては厄日です。特に、1月1日。日本人にとっては、わびしいの一声です。本当に何もなし。午前中など人気もないゴースト・タウンのよう。交通機関もあてにできない日です。1月2日からは、普段とまったく同じ普通の日。「明けましておめでとうございます!」もなし。クリスマスの飾りは1月6日まで飾られていますが。 12月26-30日はごく普通の日。 中には、クリスマス気分が味わえるって人もいますが、クリスマスは家族で、家の中で祝うもの。知り合いの現地の人の家庭に招かれたら別ですが。観光客が行く場所などありません。 大晦日。カウント・ダウンや花火っていう人もいますが、そのあとが大事。芝居で上演の幕上げだけ見て退場、のこリの芝居を最後まで見ないのと同じです。 元旦は、寝正月しか方法はありません。やっぱり、正月は日本です。 イタリアの年末年始の気候は、寒い、もの凄く寒い、南にいけば、たまに温かい日もありです。
Re: Re: 年末年始のキリスト教徒の多い国 mxegamiさん こんにちは。アドバイスありがとうございました。 日本もよいですが、なかなか休みが取れない仕事をしてますので、GWや年末年始は1週間ほど休みが取れる貴重な時期なのです。 皆さんからよいアドバイスをいただいてますのでゆっくり考えて見ます。 (気持ちはほとんどいく方向で浮かれていますが・・・。) ありがとうございました!
天気は毎年違っています GORGEさんは、避けるとおっしゃっていますが、 私はこの時期と夏しか出かけるチャンスがないので、毎年末年始にイタリアに行っています。 1)はGORGEさんが書いていらっしゃる通りです。 が、そのチェノーネ(大晦日の大正餐)を楽しみに行くのもまた面白いです。 昨年は、オルチャ渓谷の小さなまちに1泊しに行きました。 http://www.c-player.com/ac48590/thread/1100108434912 http://www.c-player.com/ac48590/thread/1100107870751 外国人観光客が訪れる大都市(ローマ、フィレンツェ、ミラノ、ナポリなど)よりも、 イタリア人がクリスマス休暇で訪れるまちだと、食事の店も、土産物屋も営業しているようです。 イタリアが3度目であるなら、そうしたまちを訪れると楽しめると思います。 オルヴィエート、アレッツォ、モンテプルチァーノ、チンクエテッレ・・・いろいろあります。 チンクエテッレのマナローラにはこんなお楽しみも。 http://www.c-player.com/ac48590/thread/1100077440827 [965] マナローラの写真をご覧ください。 2)気候は、その年その年で全く違います。 このところその傾向が顕著で、例年は・・・というのがあてになりません。 昨年の年末年始のラツィオ、トスカーナ、ウンブリア州辺りは、 穏やかな天気が続き、1度も傘を開きませんでして。 でも、フィレンツェで大雪に見舞われたこともあります。 しとしとと雨が続いた年もありました。 近くなってから、天気予報を見るとよいかと思います。 このサイトの予報、かなり当たります。 http://www.ilmeteo.it/meteo/Milano 3)FS(Trenitalia)は、25日や1日は運行本数は減るものの、それなりに運行しています。 長距離バスも、主要路線は運行していることが多いようです。 そのほかのバスは、25日・1日は、ないものと思った方がよいと思います。 せっかく休暇が取れて、行くチャンスがあるのなら、是非出かけてください。 この季節ならではの楽しみかたができると思いますよ。
今年に限ってという 意味です。 避けるほうが良いかな? 程度かも知れません。 問題は、月曜日が半日営業にぶつかるので、 そのまま一日休みになるのか、それとも 休みが続くので、例外的に開けるのか。 日本人なら後者でしょうが、イタリア人なら前者では ないかな?と思いませんか。 下手すれば、店は三連休が二度手間で続く。 買い物目当てのなら、かなり不利な状況と言えるのではないか。 と、まあ、悲観論のほうがイタリアでは良いことが多いので。
Re: 天気は毎年違っています ぐら姐さん こんにちは。お返事ありがとうございます! モンテフォッローニコ、マナローラレポート拝見しました。どちらも素敵ですね。 Jorgeさんのアドバイスで少々あきらめ気味だったのですが、俄然興味が出てきました。最初のイタリアがローマ、ナポリ。二度目がフォレンツェ、(ちょっと)ミラノでしたので、そろそろ地方の小さな町も覗いてみたいなと思ってたところなんですね。非常に参考になりました。 冬には冬の楽しみもあるんですよね。アドバイスありがとうございます!
日本人には不便 だと言って過言ではないでしょう。 (1)は一般商店>レストランで、 開店しています。前者は、通常の休み (日曜日祝日と月曜の午前)ですが、後者はクリスマス 休暇に突入しています。ですから、店を選ぶ、または 目当ての店に行くのは、諦めるべきことが少なからずあります。 曖昧な表現なのは、地域や対象とする客層、ランクなどによって 変わるし、何よりも各論の世界なので、一概には言えないのです。 基本的には、地元民向けの店はしまっていることが多い。 特に、24-26日と31日の夜と1日は壊滅状態と思っておくべきでしょう。 31日はパーティー形式で、予約客のみ。年明けまで食事が続くので、 正直言ってつらいものがあります。 今年のカレンダーをみてみましょう。 23日が日曜日なので、23-26日までは商店はほとんど休みでしょう。 30日が日曜日なので、31日午前中休みで、一日中休みになる可能性が大。 と言うことは三日間休みになる可能性が高い。24と31日は、午後から休みになるの ですが、月曜の午前中休みがどう影響するか。基本的に休もうと言う傾向が 強いので、連休になる店が多いはず。 参考になるのは、 mobile.rinascente.it/mobile/it/ipad/home ですが、流石に早過ぎますね。年末に近づくと告知されます。 (2)も良くないですね。 地中海から半島を伝わって雨雲が大陸に侵入します。 これがシリチア北を横切れば、この島は晴れますが、南下すればここも雨。 ミラノは霧か雨で、雪にもなります。海は荒れているので、漁もできない。 魚市場に行っても、冷凍物しかなかったりします。 運次第ですが、晴れれば幸運と言う程度。 (3)幹線はまず大丈夫。空路もOKです。 しかし、ローカル線は、運休または代行運転になる傾向が強い。 厄介なのは、情報が海外からでは得られないこと。バス停に一枚の張り紙が あるのみということも多い。当然、イタリア語だけなので、まだ、バブル崩壊後の 日本人観光客がブランド品漁りをしていた時代に、この張り紙が読めず、待てども 来ないバスを待ち続ける日本人観光客が’揶揄されている記事が出ていました。 反発くらっていたのでしょうね。 一番、”被害”少ないのは、観光で喰っているヴェネチアでしょう。 今年は、日が悪いですね。私なら避けます。イタリアは。 直前にならないと、休みも確定しないはずです。
Re: 日本人には不便 Jorgeさん 詳しいご回答ありがとうございます。 商店、レストラン>できるだけ地元の方が利用されるところにチャレンジすることを趣味としています。と、言うことは中々開いていないという事でしょうかね。うーん、残念です。 天気>うーん。こればかりは分からないですもんね。ただ傾向としては雨の可能性も高いということですね。これまた悩みます。 交通機関>こちらは問題なさそうですね。安心しました。 今年は日が悪いとのことですが、私自身がどうしても年末年始(12/29-1/6)しか休みが取れないんですよね。私にとっては9連休で欧州行くのは最高の日程なんです(笑)悩んじゃいますね…。