今の時期のロンドン、リバプール旅行服装について

廻りを気にせず寒さに備えましょう

欧州ではお天気次第で気温の変化が大きく、それに日中と夜間の温度差も大きいです。従って欧米では軽いコートを暖かい日でも持ち歩く人が多いのです。
ですから町中を歩いている人はシャツ一枚の人もいれば毛皮のコートの人もいて、廻りを気にせず自分風で歩いています。それがちっともおかしく見えません。それに湿度が低いのでそんなに暑くありません。日本人はとかく廻りの人の目を気にし過ぎます。
ですから軽いダウンジャケットを持参して廻りを気にせず堂々と歩きましょう。夜や雨天に寒いのを我慢する事はありません。それでも大袈裟と感じられるならせめて軽いセーターか防水のハーフコートでも。

変動してます

リバプールではありませんが似たような町のイギリス在住です。

先週は晴れてすごくポカポカ暖かかったので薄手のキルティングのジャケット（よくおばさんが着てるやつ）を着てましたが、昨日今日は冷え込み、冬用のコートを着ています。今日は朝から暖房入れてます。外は冬ってかんじです。

先週は２０度を越える初夏のような天気だったのに、この差はこの国ならではです。

服の値段は安いので足りなければ現地調達で良いと思います。

気温と服装

直近（４月１１日～１３日間）の気温実績は、それぞれ次のとおりです。

（ロンドン）
　　（最高）（最低）
11日 14℃ 3℃
12　 13 　 2
13 　13 　 3

（リバプール）
　　（最高）（最低）
11日 11℃ 5℃
12　 11 　 5
13 　12 　 4

今月下旬もこの程度の気温が予測されます。
そこで服装は温かな冬服にセーターを着用。また、フリースやコートなど
上に羽織るもの。これにマフラー、手袋、帽子、ブーツ（ショート）
などで防寒するとよいでしょう。ダウンジャケットまでは不要と思います。