先週の土曜 雛祭りの日の夜に Paris Wien London オペラ巡りの旅から戻って参りました。その際のお天気の御報告などです。
欧州は2月中旬まで大寒波に襲われて、私もフライトキャンセルの予兆に覚えながらの訪欧でしたが、実際は上記3都市とも例年通りの冬の気候でした。貼るカイロを10枚×2パック、念には念をいれて+5枚=25枚のカイロは全てホテルのルームキーパーさんへのプレゼントになりました(^_^;)
現地9日間の滞在でしたが、その間 手袋は1度も使いませんでした。お天気は"天の気"この先どのように変わるかは判りませんが、今のところは東京と ほぼ同じくらいの気温です。
次に治安や街の状況です。
上記3都市とも治安はそれほど以前と変わっていません。地下鉄駅構内車内ではバッグの持ち手に注意する事ぐらいでしょうか。いづれの街でも夜12時頃に地下鉄を利用しましたが、相変わらず不安を感じたことはありませんでした。
しかし、パリではエッフェル塔の最寄駅構内で女の子の掏摸に遭遇しました。地下鉄の階段を上がって地上に出る途中でショルダートートバッグに重さが加わり、振り返ると女子中学生くらい(あちらでは大人びているので本当は11~12歳・日本なら小学校高学年かも)の子がバッグに手を突っ込もうとして、それが無理だったので「フフン、失敗か」と全く悪びれない表情で私と目を合わせて、階段下に居た数人の女の子の元に戻って行きました。
「こんのクソガキがぁ~!何さらすねん、ボケ!」と言いたかったのですが(笑)、相手は子供とは云え複数ですし私よりも体力がありそうだったので無言で足早に立ち去りました。実は私のショルダートートには細工がありまして、開口部には100均のマジックテープを全面に縫いつけてあるのです、ごめんねフリーダ・ジャンニーニ。
次にオリンピック前のロンドンです。
地下鉄や道路はあちこちで改修工事中のようですが、なかなか進んでいないようです。工事の為に道路は渋滞していますし、地下鉄もバリアフリーにはほど遠い状態でして、あれで世界各国からの観光客受入は出来るのかしら?と、他国ながら心配になります。
それで、話は変わるのですが、先週末の例の一大フィエスタ、遅ればせながら拝見させて頂きました。時差ボケと睡眠不足により普段からトロい回転が よりトロ臭い脳みそを振り振りしつつ考えたのですが、あれって"父と子と精霊の御名において"よりも1人多い四位一体(或いはそれ以上)って事ですよね・・・? あらら、うふふ、やっぱりねぇー。
ではこれから旅行に行かれる皆様、どうか楽しいご旅行を~(^_^)/