フランクフルトの乗り継ぎ

ドイツ税関

基本的に乗り換えですから、身に付けているもの、手提げのものが対象ですが、記載された品目で対象になりそうな物はデジカメとiPodですが、
Toshiさんが言われたように　お土産等総額が430ユーロを越える、それ以外に高価品があります。
高価品は用途が個人利用の場合は問題が有りませんが、新品で430ユーロを越えるもの、日本でも高額購入品が対象になります。よく税関で止められるのみますと、最近はiPad・高価なデジカメが多いようです。
この様な物は購入後6ヶ月以上を過ぎている事、高価でないと証明ができる購入時の領収書が役に立ちます。
不安であれば領収書をお持ちください。大半は税関担当者の采配で決まりますが、記載の物では問題ないと思えますので、普通に緑(グリーン)の非課税を通られれば良いでしょう。ただウロウロしないように、普通に歩いてください。

Re: フランクフルトの乗り継ぎ

回答します。
①成田からANAでフランクフルト経由のヴェネツィアまででしたら、日本でまとめて買った場合、荷物は
　ヴェネツィアまでそのままいきます。

②シェンゲン協定の関係で入国をドイツで行うことになりますが税関は目的地で行うことになるため
ヴェネツィアで税関検査を行うことになります。

今後の旅行の参考にしていただければと思いますがシェンゲン協定に加盟していない国に行く場合は
ドイツ入国の必要がありません。(ブルガリアやルーマニアなど)

詳しくはANAのWEBで御覧ください。

ANA http://www.ana.co.jp/int/airinfo/guide/fra/airport.html

Re: フランクフルトの乗り継ぎ

7月に成田→フランクフルト→ヴェネツィア、同じANAで乗り継ぎました。

①ANAとルフトハンザは同じスタ－アライアンスなので成田でチェックインの時に預け手荷物はヴェネツィアまでのタグを付けてくれます。

フランクフルトでは1984さんが乗り継ぐだけで手荷物はフランクフルト空港では引き取らずスル－、ヴェネツィア空港に到着後に引き取ります。

チェックイン時、フランクフルト→ヴェネツィアのボ－ディングパスも渡されます。

このルフトハンザ便、自由に席が選べますのでヨ－ロッパアルプスが見渡せる翼のかからない進行方向左側の窓席を取られるといいですよ。


②入国審査はパスポ－トとヴェネツィア行きのボ－ディングパス（搭乗整理券）を見せるだけ、ヴェネツィア行きのゲ－トに進みます。

入国審査の後はAゲ－トへのセキュリティを通過しますが1984さんの機内持ち込み手荷物は何等問題ありません。

フランクフルト空港のセキュリティには赤ゲ－トとか緑ゲ－トとかいうのはありません。


私が利用した7月はヴェネツィア行きの便はA36から出発、ANAはB46に到着するので結構距離があり早足で移動しました。

旅スケにもまとめていますので宜しければ覗いて見て下さいね。
http://tabisuke.arukikata.co.jp/schedule/48106/

Re: フランクフルトの乗り継ぎ

①　問題ありません。
成田のチェックインカウンターでキチンと荷物がベニスへ行く手続きがされてる事を確認して下さい。

②　総額430ユーロまで申告の必要はありません。
使用しているものは減価償却されますので上記程度ならそのまま緑へ行って問題ないです。
ANAは通常ターミナル２のBに到着します。パスポートコントロールを出るとすぐに税関があります。
職員がいるのに列ができていないならそのまま素通りしてかまいません。呼ばれた時だけパスポートを提示して下さい。
列があったらそこに並ぶ事になりますが、物凄く狭い所（と言うか通路）なので通常は全員に行われません。
税関過ぎるとエスカレーター降りて荷物検査ですが、極々普通のセキュリティーチェックです。
引っかかったらブーツの場合は脱がされる可能性はありますが、スニーカーやビジネス用革靴だったら脱がなくても大丈夫です。

LHのベニス行きは通常ターミナル1のAなのでゲート番号の指示に従って移動して下さい。
物凄く距離があるので時間に余裕を持って。
もしBだったらセキュリティーチェック抜けたらすぐにゲートです。

ヨーロッパ人はなぜか減価しない

430ユーロというのは、シェンゲン内の価格の話。ところが、ヨーロッパ人というのは、やたら物持ちがいいのか、値引きが嫌いなのか、古くなってもほとんど減価しない。

たとえば、ビジネスマンの定番、レッツノートＣＦ－Ｗ８なんか、もう３年も前のモデルだから、日本だととっくに廃番で、中古再整備品でも６万５０００円しかしないが、ドイツだと、いまでも２１００オイロ（約２２万円）（ギュンスティガー調べ、これが最低価格）以上で、平然と売られている。ほかの電子製品も、みな同じような調子だ。（逆に言うと、いかに日本人が型落ち嫌いで、値下げ処分が大好きかよくわかる。）

だから、ほとんどノートパソコンは、いきなり税関に、これはイカんでしょ！　って絡まれる危険性がある。いや、そんなに高くなかった、もう古い、ったって、こっちではまだ高い、って言われりゃ、どうにもならない。概してヨーロッパの窓口は、担当者の裁量が異様にでかいのが恐ろしい。

チケット次第

航空券に詳しいヤツは他にいるだろうが、急ぎならとりあえず。

実際の航空会社が変わるのは、たいした問題じゃない。それより、そのチケットをどうやって買ったか、だ。ＡＮＡで、スターアライアンスの通しとして買ったのか、それとも、あなたが個人でばらばらに買ったのか。航空券というのは、通常３種一組で、行程表１枚、乗機券（乗り換えがあれば複数枚）、領収証１枚、が１つに綴じられている。行程表が１枚なら通しだから、成田で預ければ、ヴェネツィアまで預けたまま。だが、行程表が別なら、最初の航空会社は、荷物についても、フランクフルトまでしか責任を負わない。別の飛行機への載せ換えなんか、知ったこっちゃない。フランクフルト空港のそこらに放っぽり出されて、おしまい。だから、自分で受け取る。

逆に行程表が通しでも、乗り継ぎ便が翌日の場合など、途中の空港で引き出すように指定することもできる。この場合は、最初の航空会社に預け入れる際に、荷物を途中の空港までに指定する。向こうに着いてから、やっぱり引き出したい、は、ダメ。

というわけで、チケット次第。

つぎ、税関の話。フランクフルト空港は、いま、荷物検査も税関もやたら厳しいよ。国際線からヨーロッパ線への乗り換えでも、再検査される。しゃれじゃなくて、ドイツは、これまで何度も実際に米国へのテロリストの中継地として利用されているからだ。それで、やたら時間がかかる。ごッつい靴は、みな脱がされる。ベビーカーまで、横倒しにして、Ｘ線でチェック。マイケル・ジャクソンみたいな金具だらけの革ジャン革ズボンの兄ちゃんなんか、金属探知機がピーピー鳴るもんだから、全身、触られまくっていた。イスラムやインドのふわっとした服装の女性も、やたら時間をかけて調べられる。税関も、どちらかと言うと、危険物や麻薬（オランダから入ってくる）をチェックしているんじゃないだろうか。

だから、デジカメ、電子辞書、携帯電話なんか、問題外。とはいえ、新品っぽい（購入３ヶ月以内っぽく見える）ノートパソコンなどは、は、見つかると、むちゃくちゃな因縁をつけられるかも。しかし、予約航空券で数週以内の出国日が決まっており、中に個人で使っている変なオタクデータがいっぱい入っているとか、見るからに悪趣味なシールがべたべた貼ってあるとか、どうやっても転売できそうにもない個人用なら、大丈夫。（観光目的の入国のはずなのに、なんでパソコンなんか持ってきたんだ？というのが、税関の言い分。観光のためにどうしても必要なんだ、と言い返し続けるのが筋。日本と仕事の連絡に使う、などと言うとアウト。）まあ、観光客がふつうに持っている程度のもので、いちいち申告しているやつなんかいない。

というわけで、税関より、とにかく出国チェックに時間がかかる。トランジットなら、早めにチェックを受けるようにしよう。

Re: チケット次第

ご回答ありがとうございます。

チケットは、ANAのwebsiteで予約しました。
ヴェネツィアまで一括です。
なので、e-チケットというものを印刷して、当日、空港へ持って行けばいいのかなと思っています。

ゲートは、緑の方へ行こうと思います。ありがとうございました！